- ベストアンサー
シングルスピードの自転車について。
シングルスピードの自転車をみていると、チェーンにテンションをかけるための器具(テンショナーっていうのかな?)を付けなくてはいけないものと、ピストバイクのように後ろのギアとチェーンリングの間になにも挟まない物があるのですが、その違いはどこからくるのでしょうか?エンドが正爪か逆爪によるんでしょうか。 またこの爪の形はピストバイクのフレーム、ロードバイクのフレームによって変わる物なんでしょうか? 間違った用語を使っていたらその指摘もしていただけるとありがたいです。最近ママチャリ以外の自転車にきょうみをもった初心者なのでよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その通りです。正爪エンドはトラックエンドともビストエンドとも呼ばれますが、真後ろにチェーン引きという金具でチェーンを引っ張りチェーンにテンションをかけています。一般的なママチャリもこのタイプです。このタイプの難点はクイックリリースに対応していませんから、チューブ交換等のために、昔は手で締められる蝶ナットが販売されていました。最近は全く見ないですが…このトラックエンドはエンド幅(左右の爪の間隔)が120mmでトラック用ハブを使用します。街乗りではトラック用ハブはフリー機構のない固定ハブですから、フリー機構はコグ(後ろのギア)に持たせましたフリーコグを使用します。 逆爪エンドはロードバイクに使用されていますのでロードエンドと呼ばれます。これはハブの位置が同じですからクイックリリースに対応しています。しかし、ディレーラ等のチェーンテンショナーでチェーンにテンションを掛ける必要があります。また、ロードエンドはエンド幅が130mmでフリー機構を持ったロード用ハブを使用します。
その他の回答 (2)
- suiran2
- ベストアンサー率55% (1516/2748)
エンド幅120mmには外装変速機は付きません。3速内装変速機が付きます。また、前回の補足ですが、スチールフレームは一体ですから出来ませんが、カーボンフレームはエンド金具は交換が可能です。また、質問内容が初めの質問と変わってきているように思います。別に質問すべきがマナーと思いますが…
お礼
確かにその通りでした。すみません。 御回答ありがとうございます。
- ytcm2280
- ベストアンサー率21% (23/108)
とりあえずNo.1さんのものの訂正を。 ロードエンドはハブの位置は、ずらせます。ですからクイックリリース+ディレーラーでしようできかつ、ナット止めにすればテンショナー無しでシングルスピード化もできます。このエンドはあまり見かけないですね。 で、いまの一般的なロードやMTBなどスポーツ車の大半で使用されているのがストレートドロップアウトエンドです。これはテンショナー(Rディレーラー含む)を使わないときっちりチェーンのテンションが張れません。テンショナー無しでも使えないことは無いですがw
お礼
正爪、逆よりも細かい区別があるのですね。はじめてしりました。やはり細かいところを見比べると違う所はあるのですね。ダイヤモンドフレームはシートチューブやトップチューブを人に合わせるということ以外は何がフレーム設計で変わるんだろうと疑問に思っていました。ロードフレーム、ピストフレーム以外にもフレームの部品の形に影響する型みたいのはあるのでしょうか?
お礼
やっぱりそうなんですね。今までフレームは使用目的で設計の仕方が変わることは知っていましたが、シートチューブやヘッドチューブの角度位しか変わらないのかと思ったら、いろいろ違うんですね。エンド幅がピスとの方が小さいということはロードからシングルスピードには出来るけど、ピストからギアの多段化はできないってことなんでしょうか?