単焦点レンズ

質問

デジタル一眼レフに付属の一般レンズと
単焦点レンズの違いを教えてください。
面白い使い方もぜひご教示願います。

回答No.1

noname#211632

＞デジタル一眼レフに付属の一般レンズと

ズームレンズのことでしょうか？
ズームレンズとは、焦点距離を連続的に変えられるレンズで、一般的なデジタル一眼レフのキットに含まれるものは、広角～中望遠までの範囲をカバーする「標準ズーム」と呼ばれるものです。
それに対し、「単焦点レンズ」とは焦点距離が替えられないものです。

ズームレンズは1本で広角も標準も望遠も使えるので便利なのですが、構造上そのレンズを構成するレンズの枚数も増え、さらに開放F値が普及タイプでＦ３．５～５．６など、高級タイプでもＦ２．８ですが、単焦点レンズは普及タイプでもＦ１．８やＦ２．０等があります。
最近は、デジタル専用の普及タイプのズームレンズの価格が下がってきたので、あまり数の売れない「単焦点レンズ」の価格は高く思えます。
また、広角・標準の単焦点レンズは（特にカメラメーカー製）、はフィルム時代の２０年以上前から販売が続いているものもあります。

単焦点レンズは比較的開放Ｆ値が明るいので、背景を大きくぼかした写真や、早いシャッターが切れるなどの利点があります。
また、焦点距離が固定なので、写す範囲を変える時は撮影者が動か無くてはならないので、必然的にレンズの画角の認識をしなければならないので、写真の上達にもつながると言われます。