ピッキングが空振りしてしまいます。
ピッキングが空振りしてしまいます。
ギター暦約1年の者です。
右利きでレスポールタイプを使っています。
周りにギターに詳しい人もいない為、今まで本やネットで完全独学でした。
悩んでいるのが、カッティング(ブラッシング)を連発する場面でピックが空振りしてしまうのです。
連発が遅ければ大丈夫なのですが、大体テンポ160超の16分くらいになると途中で空振りしてしまい、なんとも間が抜けた感じになってしまいます。
最初は単に練習不足だと思い、気にせず練習していたのですが、一向に直らないもので自分なりに原因を分析してみました。
結果、もしかしたらフォームに問題があるのかと思い、ご意見をお聞かせいただければと思った次第です。
私のフォーム(座って弾く場合)は、まずギターボディのくぼみ部分を左腿の上に乗せています。
これは最初の頃ネットで調べていて左腿の方が立って弾くフォームに近いので左腿の上に乗せるのが良いという事を見てなるほどと思い、実際に右腿と左腿で弾き比べてみたところ左腿の方が弾き易かったので以降そのまま続けています。
右腕は肘から手首までの腕の部分でギターを支えるようにギターボディに接触しています。
キレのいいカッティングをする為にという事で、正面から対峙して見た時にダウンピッキングの時は下からピックの先が見えるように、アップピッキングの時はピックを持っている人差し指と親指の輪が見えるようにという事が本に書いてあった為、肘から先を回すというか捻るような感じでピッキングしています。
で、問題のカッティング時なのですが、肘から先を捻る時に腕の肉が動いて、その肉でギターが私の身体の方へ押される為に、結果ピックと弦の間が開いてしまって空振りしているようです。
テンポが遅ければ次のピッキングまでにギターが元の位置に戻るので問題ないのですが、早いと戻る前にピッキングしてしまうのでスカってしまう感じです。
もしかして右腕(右手も)は右手ミュート時以外ギターには一切触れないように弾くのが基本なのでしょうか?
一度意識してギターから右腕を離すようにして試してみましたが、肩に変な力が入るのか肩が凝って演奏どころではありませんでしたので、やはりこれもどこか異常なフォームな気がしましたし、弦の位置が分からず逆に空振りが増えてしまいました。
フォームや弾き方に何かの問題があるからこうなるのか、それともフォームについては特に問題なく単に練習不足なだけなのか、自分では判断がつかない為、是非アドバイスいただければと思います。