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CPU-キャッシュ-メモリと速さ
PC買い替えのため、特にスピードに重点を置いて各商品のスペックを比べています。その過程で、以下のように理解したつもりですが、自信がありません。どなたかアドバイスをいただけないでしょうか。 ・動作命令は、CPU⇒1次キャッシュ⇒2次キャッシュ⇒メモリ⇒デスク(ページング)と流れる。 ・この流れの中で上流ほど早く、自分の中で処理できない(自分の容量を超える)場合、遅い下流に流す。 ・したがって、CPU速度のみに目が向きがちだが、キャッシュも重要である。 ・1次キャッシュは高価なのでこの容量を押さえ、2次キャッシュの容量を大きくする傾向があるが、1次キャッシュの容量が大きければ2次キャッシュへ流さないで高速に処理できるので、1次キャッシュの容量も重要である。
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理屈としては、おおむねその通りです。ただし、キャッシュの容量と速度の兼ね合いがあるため、絶対にそうかと聞かれると、微妙なところが残っています。例えば、ウェイトなしでアクセスできる64kBのL1キャッシュと、1ウェイト入るけど128kBあるキャッシュのどっちが有利か?と言う話は、非常に判断が難しいです。 なので、同一シリーズのCPUバリエーションで容量が違う場合を除き、細かい容量の差は気にせず、まずはキャッシュの有無を見た方がいいと思います。L1,L2はありますが、L3が省略されているのはよく見かけますので。
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- vmask
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えぇ、大方あっていると思いますよ。 L1(一次キャッシュ)やL2はCPUの中のメモリみたいなモンです。 最近のCPUは処理速度が著しく速くなっている為、メモリがその処理(ロード)に追いつけません。 結果いくら計算(CPUの処理)が速くてもノートに書く(メモリのロード)のが遅いとそれが邪魔をして思うような速度を出すことができません。 そこでL1やL2を間に挟んで緩衝材のような役割をさせます。 L1やL2は普通のメモリよりも極めて高速な為、メモリがロードしている間の時間稼ぎになり、CPUの処理もスムーズに行くというわけです。 そこまでの速度を求めるということはやはりゲーム用とかでしょうか? ゲーム用ならともかく一般用途ならキャッシュまでは気にしなくていいと思いますが・・・
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。納得しました。実は、ネットで見たベンチマークテストで、1次、2次キャッシュを両方有効にした場合と、1次のみ有効で2次をオフ、逆に1次をオフで2次のみ有効の場合の速度比較をした結果があったのですが、1次をオフにした場合は大幅に速度が低下し、2次をオフにした場合はそれほど低下しないという記事であり、それで気になったしだいです。
- Eureka_
- ベストアンサー率41% (5083/12280)
理屈は間違ってませんけど、そこまで深く考えなくてもモデルナンバー/プロセッサ・ナンバーの高いものの方がおおむね高性能と思っておけば問題ないような… Intel/AMDどちらも同一会社の製品では現状ほとんど1次キャッシュの容量は同じですし、2次/3次キャッシュも高位ナンバーほど大きくなってますし。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。納得しました。実は、ネットで見たベンチマークテストで、1次、2次キャッシュを両方有効にした場合と、1次のみ有効で2次をオフ、逆に1次をオフで2次のみ有効の場合の速度比較をした結果があったのですが、1次をオフにした場合は大幅に速度が低下し、2次をオフにした場合はそれほど低下しないという記事であり、それで気になったしだいです。
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早速のご回答、ありがとうございます。納得しました。実は、ネットで見たベンチマークテストで、1次、2次キャッシュを両方有効にした場合と、1次のみ有効で2次をオフ、逆に1次をオフで2次のみ有効の場合の速度比較をした結果があったのですが、1次をオフにした場合は大幅に速度が低下し、2次をオフにした場合はそれほど低下しないという記事であり、それで気になったしだいです。