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露出のばらつき
先日eos kiss x2で子供の運動会を撮影しました。 天気はピーカン、露出モードは絞り優先f6.3固定、iso200、補正なしで撮影しました。 シャッタースピードは概ね1/1000秒~1/1250秒、時々1/800秒となっていましたが、撮ったうちの2割くらいは、1/400秒くらいのハイキーな写真になっていました。 よく見ると、顔がこっち向きのアップ気味のものがオーバー露出になっています。 ということは、オートライティングオプティマイザ(ONにしています)が顔検出をしてそうなってしまったのでしょうか? それともAEの故障でしょうか? オートライティングオプティマイザって、そんな極端に明るくするものなのでしょうか?? よろしくお願いいたします。
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オートライティングオプティマイザはいえばカメラで画像処理して明るくしてくれますので、撮影時のシャッタースピードや絞りの設定値は変わりません 1/1000sで撮ったデータが顔検地で暗かったら吐き出すデータは1/1000sのままで明るいデータを表示するようになります。 だからオートライティングオプティマイザは関係なく、撮影時に黒い部分を測光してしまったのでカメラが自動的に低速のシャッタースピードになってしまったから明るい画像ができちゃったのでしょう。 オートライティングオプティマイザは暗くなりやすい画像に対して明るく出力するように調整してくれますが、カメラが明るくなるように測光した場合はそちらが優先されます(カメラが明るいデータを撮ろうとしているんだからオートライティングオプティマイザが明るく必要が無いと判断します) その他の画像はきれいに写ってますので単なる誤作動(故障というニュアンスを感じますからこの場合は誤測光がいいかな)しただけだと思いますよ 後日公園などでお子さんを撮ってみて同じような事が多くのコマに現れるようでしたら、その時のデータをCDに焼くなどしてサービスセンターに持ち込んで相談してみてください
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- draft4
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ところで撮影時はどのような撮り方でしたか? 三脚にカメラを固定してレンズは望遠で被写体となるお子さんは全く動かない状態でしょうか? それとも手ブレ補正に頼っての手持ちでの撮影でしょうか? 経験や体力はあるのでしょうか? キャノンのカメラは測光が割と正確なので、手持ちでの撮影時に測光する部分が多少あちこちに揺れた場合はそれらを拾ってしまう事があります、三脚使用でお子さんがあまり動かないのであれば、よほどの事がないと、測光する部分を外す事はありませんが 体格のある撮影に慣れた方だと一箇所にピントを合わせ(そこで露出測定される)続ける事ができますから露出のブレ(バラつき)がなくなります。 カメラが正確に作動しているからゆえの誤動作(^_^;となりますので、ご注意ください、この場合だとサービスに見てもらっても、どこも悪い所はありませんよ、と帰ってくるだけですので (^_^;
お礼
再度ご回答いただき有難うございました。 >三脚にカメラを固定してレンズは望遠で被写体となるお子さんは全く動かない状態でしょうか? >それとも手ブレ補正に頼っての手持ちでの撮影でしょうか? 手持ち撮影です。 >経験や体力はあるのでしょうか? フィルム一眼は10年ほどやりましたが、デジイチはまだ1年弱です。 体力は自信有りで、体格もいいほうだと思います。 ちょっとショックだったのが、同時進行で使用したニコンのコンデジのほうが、適正露出をはじいていたという事実です。 >カメラが正確に作動しているからゆえの誤動作(^_^;となりますので、ご注意ください 了解しました。
- kuma-gorou
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>kiss x2のオートライティングオプティマイザは、「する」か「しない」の二通りしかなかったように思うのですが、セレクトできるんでしょうか? ゴメン、50Dと勘違い。仰せのとおり二通りしかセレクトできませんね。 >オートライティングオプティマイザは、もしかしたら露出設定を変えずに明るさだけを変える機能なのでしょうか? たとえば、同じ絞り値、同じシャッタースピードでも、顔検出した場合は明るくなったりするのでしょうか? カメラが測光した露出値で撮影したデータを画像処理プロセッサー(エンジン)が、適正な明るさ・コントラストに調整する機能ですから、オートライティングオプティマイザのON-OFFで露出値が変わる事がありません。 各社で呼び名は変わりますが、基本的には、輝度比が大きい場合、暗部を持ち上げたり、輝度比が小さい場合、適度にコントラストを付けて、メリハリのある画像に処理します。 とりわけ、ストロボ光量不足時と逆光時は、顔検出で、顔が適正な明るさになる様に補正します。 今回、顔のアップだけが、1段以上露出量が多い事がら、オートライティングオプティマイザの効き過ぎと言うより、測光の問題かと思います。 ちなみに、測光方式は何になっていますか? 評価測光なら、逆光もカメラが判断し、補正が掛かりますので、オートライティングオプティマイザは、OFFで良いと思います。
お礼
再度ご回答いただき有難うございました。 測光方式は評価測光です。オートライティングオプティマイザはOFFのほうが良かったでしょうか。 運動会の露出には今まで散々手こずってきましたので、白い体操服にオートライティングオプティマイザがうまく反応して、アンダーになるのを救ってくれるのではという期待がありました。 結果的には、顔が正面を向いている場合はかなり補正されましたが、顔が後ろを向いている場合はアンダーのままで、補正効果がほとんど確認できませんでした。 晴天で雲がかかることはほとんどないという条件でしたので、マニュアル露出で撮影するべきでした。
補足
たびたび申し訳ございません。 同じ場面を数枚撮影(連写ではありません)したりすると、うち一枚くらいが極端にオーバーな写真に仕上がっていることがたびたびあります。 シャッタースピードを見ると、1段半くらい遅くなっているのです。 うちのくさったフィルム一眼でも、そこまで露出にばらつきはありませんでした。 ピント位置、構図はほぼ同じですので、ひょっとしてAEが故障しているのでしょうか?それともカメラ自体の癖でしょうか?? まことに恐縮ですが、お教えいただけると有り難いです。
オートライティングオプティマイザは、その画像の中で暗い部分を明るくするように働きます。 撮影時の光線状況はどうでしたか? 逆光なら背景が明るくなるので、オートライティングオプティマイザが効きすぎの可能性もありますね。 また、良くあるのは背景が日陰になっていて被写体だけが日向にいる場合も、被写体に対しては露出オーバーになることがあります(背景の暗い部分に露出が引っ張られるため)。 実際の写真があると判断しやすいのですが・・・・・。 卒業アルバム用の撮影などでは、明るさが安定している時は、被写体と同じ向き・角度に左手の甲を向け、ファインダー一杯に捉えて露出を測り、その値をマニュアルで設定します(天候や影などその時々の条件で違いますが)。
お礼
有難うございます。 特にオーバーだったのは、白い体操服だらけの中顔だけ正面向いている場面で、本来ならかなりアンダー露出になる状況でした。 おっしゃるように効きすぎなのかもしれません。 ただ、先ほど調べたところによると、オートライティングオプティマイザはレタッチのようなものらしく、シャッタースピード自体に変化はないはずなのです。 AEが狂ってきているのでしょうか? 晴天で露出が安定していたのに、何故マニュアルで撮影しなかったのか今更ながら悔やまれます。 前日の夜あまり寝ていなかったこともあり、頭がボーっとして撮影するのが精一杯でした。残念です。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
オートライティングオプティマイザは、カスタムで補正効果レベルを4段階からセレクトできます。(簡単撮影ゾーンでは標準のみ) 今一度、設定を確認して下さい。
お礼
有難うございます。 kiss x2のオートライティングオプティマイザは、「する」か「しない」の二通りしかなかったように思うのですが、セレクトできるんでしょうか?
補足
オートライティングオプティマイザは、もしかしたら露出設定を変えずに明るさだけを変える機能なのでしょうか? たとえば、同じ絞り値、同じシャッタースピードでも、顔検出した場合は明るくなったりするのでしょうか? もしご存知でしたら、お教えいただけますでしょうか。
お礼
有難うございます。 >カメラが明るくなるように測光した場合はそちらが優先されます 勉強になりました。 キヤノンの評価測光は、伝統的(?)にピント位置の照度の影響を受けやすいと認識しています。 今まで使ったキヤノンのカメラは多かれ少なかれそういう傾向がありましたので、極端に明るい部分や暗い部分を拾ってしまわないよう配慮していました。 なのに今回、1段~1段半程度露出オーバーのものがポツポツ混じっていたということは、もしかすると故障なのかもしれません。 一度サービスのほうに相談してみます。