メモリの増設について。

質問

ＳＯＴＥＣのＰＣＳＴＡＴＩＯＮ　Ｓ393ＬＣＤを使っています。

元々ＭＥだったのですが、先日ＸＰを入れてみました。

その時は、何も気にせず「あ、メモリ増やさないといけないんだよな～。」って程度で、１２８→２５６に変更しました。

んで、先日ＹＡＨＯＯのオークションで、メモリを見ていたら、ＤＩＭＭ、ＲＩＭＭ、ＳＩＭＭと３つあることに気づきました。知らないで買いに行った自分が恥ずかしい・・・（笑）。とりあえず動いていますけどね。

もし、現段階で、メモリをもっと増やしたい！！と思う場合、このＤＩＭＭ、ＲＩＭＭ、ＳＩＭＭは直接何かしらの関係があるのでしょうか？？そもそも、これは何でしょうか？？ご存知の方、ご指導願いします。よろしくお願いします。

回答No.4

Hiyuki · ベストアンサー

これらはまあ、パソコンで使うメモリーの種類だと思ってください。
実際にはメモリーモジュールの実装形態だったりしますが、この3つでだいたい区別できます。

まず
DIMM：今最も主流のメモリーでしょう。細かく言うとSDRAMとDDR-SDRAMがあります。ここ最近のマシンは
ほぼDDR-SDRAMを使用しています。この2つ、呼称としてはおなじDIMMですが、互換性は全くありません。
全くの別物です。形状も違うので、違うメモリースロットにささりません。
ノート場合はSO-DIMMやMicro－DIMMといった小型化されたものが多くの機種で採用されています。
これも、それぞれで形状が違うので、よほどでない限りはさされば動作します。ただしその中にもさらに
細かい区分けがあるので要注意です。
「このマシンで動くの下さい」とか型番をメモってお店で聞けばたいていは大丈夫です。

RIMM:最も高速なメモリーでしょう。ただ、高価故にDDR-SDRAMに押されて、主流からは消えつつあります。
Intelが強く推していましたが、Intelの戦略ミスで立ち消え状態です。今ではIntelもDDR-SDRAMに方向転換
しています。(無くなったわけではないです)

SIMM：かつて、Win95世代以前で主流だったメモリーです。今現在、このメモリーを採用しているマシンは存在しない
と思います。
Pentium以降のマシンで使う場合は、同じものを2枚使用しないといけないと言う、今考えるとはなはだ面倒な
事になっていました。搭載されているメモリーチップも旧型で、その次世代であるSDRAMが台頭してくると
静かに主流から消えていきました。Pentiumクラスのマシンをパワーアップさせる際に、唐突に必要になった
りします。中古でないとまず手に入らないし、新品はとても高価です。(ほとんど出回らないため)

さて、前置きが非常に長くなりましたが、このS393LCDはチップセットにi810Eが採用されています。
このチップ、結構やっかいな仕様となっています。
まず、チップの上限としては521MBまで可能なんですが。なぜかSOTECのマシンの多くでは256MBまでしか
保証されていません。それ以上載せても動くのかもしれませんが、動作が怪しいかもしれませんね。
使えるメモリーは168pin DIMM (PC100 SDRAM)
初心者の方には何の事やらわからないでしょうが、すごく簡単に言えば非常にメジャーなメモリーを
採用していると言うことです。168pinのDIMMは極スタンダードなものでPC100 SDRAMというは100MHz
で動作するSDRAMのチップを採用しているという
事です。2年ぐらい前までは、最もメジャーなもので、Win98/Meのマシンにはほぼ間違いなく採用されています。
同じようなものにPC133のものがありますが。PC-100と混在させてもたいていは動きます。ただ、場合に
よっては動かない事もあるので、できれば、混在は避けたいところです。
技術的にはかなり熟成されているので、この規格に合うものであれば、どこのメーカーのものでもまず
動作するでしょう。

ただ、大きな注意点としては、このSDRAMのDIMMはメモリーの上に片面で8個の大きなチップが乗っています。
i810Eチップセットを採用したマシンは、これが、1つに付き128Mbit(1バイト(1B)は8bit)を超えるものは
使えないのです。つまり片面にしかチップが載っていないメモリーの場合、1枚128MBのメモリーまでしか使
えないと言うことです。256MBのメモリーを使おうと思うと両面にチップが載ったものでないと使えないと言う
ことです。最近は、技術が上がったので片面で256MBのメモリーが増えています、ご注意を。(といっても手遅
れでしょうか)

あと、余談ですがS393LCDの場合WinXPへのアップグレードにはBIOS(Winの下で動作する基本プログラム)と
ファームウェア(BIOSと似たようなもの)をXP用に書き換えなければいけません。
http://sotec.techsupport.co.jp/pds/driver_list.asp?pc=0300020000012
ここを見てみてください。

お礼

なんと丁寧な書き込みなんでしょうか・・・。本当にありがとうございます！！<(_ _)>

時代の流れによって、メモリの種類が変わったってことなんですね！！しかし、何故５１２もいけるはずなのに、保証されていないんでしょうかね・・・（笑）。

ＢＩＯＳの件も書いて頂いてありがとうございます！！こっちは事前に調べてあったので、平気でした！！

回答No.6

noname#4009

ソーテックのホームページで仕様を調べてきまた。
仕様表を見れば一目瞭然です。
一応PC100ですね。でも133も使えますが、遅いほうに合わされてしまいますので、もともとのが100だと100です。
最大メモリーが256になってますが、メルコ製だと512MBまで認識するはずです。

いま圧倒的に出回っているのが、DDR-SD-RAM。（2100・2700・3200）

こなれて一世代前のがSD-RAM。

高くつくのがRD-RAM。（ペンティアム４の一部）

同じソーテック愛用者ですが、XPだと512MBは積みたいです。
無論256でも384MBでも実用上十分です。

私のも元はMeです。

お礼

ご返答ありがとうございます！！

そうですか、ソーテック愛用者の方ですか！！メルコって会社のやつなら５１２まで平気なんですね？？ありがとうございます！！

ＭＥだと、すごく動きが遅くなってしまって・・・。ドライブのパーテーションをなくして、Ｃドライブだけにして今は使っています。ありがとうございました！！

回答No.5

fgsr

用語集で見たとおりですが、たぶんPC Station S393シリーズのメモリのタイプはDIMMでしょうね。
メモリ基盤の両面になんかついてるようなタイプです。

SOTECのサイトの周辺機器のところをあけると、一番下あたりにメモリやキーボードカバーなどを購入するプルダウンのメニューがあります。
そこでS393シリーズを選ぶと
SDRAM PC133
と書いてあります。

SDRAMのベースクロック133MHzのタイプを買えばいいわけです。

お礼

調べて頂いてしまって、ありがとうございます！！

今回のメモリ増設で、２５６にしたときは何もわからずなんとなく買って来たら、たまたまはまったって感じだったので、あぶなっかしいです（笑）。

今後是非参考にさせて頂きます！！ありがとうございました！！

回答No.3

TT250SP

DIMM＝Dual In-Line Memory Modules
168ピンのSDR SDRAMと184ピンのDDR SDRAMが一般的

SIMM＝Single In-Line Memory Module
30ピンや72ピンがあった。
SDRAMチップが一般的になってからパソコン用には使われなくなった。

RIMM＝Rambus Inline Memory Module
Rambus社が開発したメモりモジュールで、DirectRDRAMのメモリチップを搭載する。
PC600、PC700、PC800（RIMM1600）、PC1066（RIMM2100/RIMM4200）が存在。
RIMM4200はデータ幅32ビットでRIMM2100の2倍の転送速度。
主流はDDR SDRAMに移行しつつある。

SOTEC S393LCDはPC100/133のSDR SDRAMですね。
ECC　Registeredはサポート外です。

お礼

調べて頂いてしまって、ありがとうございます！！ＳＤＲ　ＳＤＲＡＭ、１６８ピンのを買えば良いんですね！！ありがとうございました！！

回答No.2

noname#3693

お使いの機種のメモリーはDIMMとなってますよ。

お礼

他の方の書き込みをみていて、どうやらそのようですね！！ありがとうございました！！

回答No.1

MovingWalk

こちらをご覧ください。（メモリの種類　のところも）

http://www.twinmos.co.jp/Information/yougo.htm

参考URL：

http://www.twinmos.co.jp/Information/yougo.htm

お礼

こんなページがあったなんて・・・知りませんでした。今後参考にしてみたいと思います！！

ありがとうございました！！