リリィ・シュシュのすべて

質問

ご覧になった方いらっしゃいますか？
内容は書かずに、「見た後の心境」を教えて下さい。
例：「見なきゃよかった」

回答No.1

PEPSI · ベストアンサー

劇場で見て
「人には勧めないけれどやっぱり岩井監督は天才だ」
「こんなに救いのない映画なのになんて美しいんだろう（映像もストーリーも）」
最近ビデオを借りてきて見直しました。その感想は
「DVD買おうっと」

ダンサーインザダーク以上に好き嫌いの別れる映画でしょうね。
後味の悪さはダンサーインザダークの2倍（笑）

昔いじめられていたことがあるので（ここまでひどくなかったけれど）胸に刺さる痛みはくらくらするほどでした。

回答No.5

nekosuke

私ではないですが友達が見に行きましたよ。んではまって本とＣＤを買って私に貸してくれました。
私の本とＣＤを借りて読んで聴いた感想は「毒がある。静寂。」でした。んでそれを友達に話したら映画見た時「毒と静かさ、後、岩井俊二さんの毒が強すぎてちょっと後味が悪いかも・・謎がある」と言っていました。多分見に行ってたら同じ感想言ってたと思います。
結局二人してその魅力にはまってるんですよね（＾＾；ライブ開催するとか言ってたなそういえば・・。

回答No.4

uminosuki

内容には触れないで、ということなので率直な感想だけを書きますね。

・映画を見る前・・・ジャケットとかポスターを見て、私が持っていた「少年の危うさ」のイメージにぴったりですごく興味があった。音楽が小林武史だったのもツボだった。
・ビデオを借りる（1回目）・・・見終わったときの感想は一言で言えば「つまらんかった」でした（笑）当時抱いてた期待が大きすぎたのかもしれない。だけどリリィの歌声の美しさと映像の美しさは良かったなと思った。でももう2度と見なくてもいいなーとその時は思った。
・ビデオを借りる（2回目）・・・1回目にレンタルしてから3ヶ月くらいたって、なぜか急に強烈に見たくなった。「つまんない」って思ったのに。なぜ？とは思いつつ借りた。私が持ってる「少年の危うさ」のイメージを思い出したい時に見たくなるのかな？とも思った。で、2回目見てみて後味の悪さはやっぱり同じなんだけど、痛～いカンジとか、この年代の少年少女のキレイさとなぜ汚れていくのかみたいな痛みとかなんかそんなのは感じた。相変わらず音楽と映像はキレイだった。
・そして今・・・DVD買おうかなあ、と思ってます（笑）

ただ、この映画は見るときは結構精神的な余裕があるときの方がいいと思います。見終わった時結構しんどいんで・・・。（＾＾；）

回答No.3

ojiq

リリイ・シュシュについてメールをやり取りする文字が映し出される部分がかなり多いが、これは森田芳光監督の「ハル」の成功があったからこそで、何の取り柄にもならない。
　今の中学生がどんなものなのかはよく判らないが、少なくとも、学校でのシーンを見る限りでは、随分お上品な印象が強い。リアルとはとても思えないシーンが目につき過ぎた。女子生徒など、従来の青春ドラマに比べれば、確かにどぎつい表現がなされてはいるが、この程度ならまだ将来は明るいのでは、と感じてしまうくらいだ。
　それからこれだけ非行が繰り返されているのに、教師たちが全く気づいていないようなのは、リアルではない。今の学校とはこんなものだという皮肉とも思えないし。

回答No.2

yang_yang

岩井俊二はやっぱり「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」が最高だな（あとは下降線）。いや、すごい好きなんですよ、「打ち上げ花火」が。

あと、六月の歌～はもっと早く出せばもっと売れたろうに。

（リリィ・シュシュについては、あまり感想を持ちませんでした）