• ベストアンサー

パーカッションは楽譜読めなければダメですか?

初心者がパーカッションを始める場合、楽譜を読めなければなりませんか? 楽譜を見ても、どれがどの音で、というのがわからないので、打楽器ならできるのではと思っているのですが、どうでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bogey_1
  • ベストアンサー率62% (42/67)
回答No.5

とりあえず、音大を目指すとか、プロになりたいとか、ではなく、趣味として楽しむために楽器を始めたい、ということだと解釈してお話ししますね。 確かに楽譜が読めないから打楽器にしようというのは、いささか安直すぎる判断だと思います。かといって楽譜がよめなければ、楽器は演奏できない、というものでもありません。増してや楽器をこれから始める初心者が、楽譜だけ先に読めるようになっているというのも考えにくいですよね。 音楽のジャンルや、参加する団体によって楽譜の重要度は変わってきます。クラッシックなら楽譜は読めることが前提になってきますが、最初から読める人はそういないわけで、楽器のレッスンの過程に必然的に楽譜の読み書きも組み込まれていて、みんなできる様になる、と言うことでしょう。 かたや、ロックやポップスの世界だと、打楽器に限らずギターでもベースでも、楽譜読めなくてもしっかりバンドやって、そのままどんどん上手くなっていく人はいくらでもいます。(それはそれで、また別の苦労とか努力があるのですが。) 楽譜は音楽を記録、伝達する手段としてとても有効な手段なので、どんな音楽をやるにせよ最終的には読み書きできる様になるのが理想ですが、読めないと一切音楽ができない、と言うものでもありません。 まず、今楽譜を読める読めないを基準にするのではなく、やりたいジャンル、やりたい楽器を選びましょう。その音楽が楽譜を必須とする分野なら、努力して克服するしかないですし、楽譜を必須としない音楽なら、それはそれで、また別の努力が必要になるでしょう。いずれにしても、音楽はいろんなハードルを克服してやっていくだけの楽しみを見いだせなければ、長続きしません。 長々書きましたが、まぁ、楽しくやりましょうよ!

その他の回答 (4)

noname#130062
noname#130062
回答No.4

今まで楽器の演奏経験が無いなら譜面が読めないのはある意味当然ですからそのことを気に病む必要はありません。今後とも読めないままで大丈夫かどうかは質問者さんがどんなことをやろうとしているかで違ってくると思います。でも、できることならマイペースで構いませんから自分のパートだけでなく他のパートも見当が付けられる程度には譜面が読めるように慣れていった方が圧倒的に便利です。 有名ドラマーの林立夫さんは譜面が読めないそうですがそれをフォローするための努力や他のドラマーがやらないような工夫など色々されているような話は耳にしたことがあります。

noname#157743
noname#157743
回答No.3

>ちなみに、やろうと思っているのは、太鼓やドラム・トムトム等です。 ということは、学校の吹奏楽部やブラスバンド部への入部を検討しているということでしょうか? もしそうであれば、まずは練習の見学に行って直接先輩や同級生から話を聞いてください。 学校によって同じ吹奏楽部と言ってもレベルも様々、人数も様々、抱えている事情も様々です。この時期ですと(中学・高校なら)ちょうど3年生が引退した時期で2年生中心の新体制に変わろうとしている学校がほとんどですが、もし質問者さんの学校の吹奏楽部がコンクールの全国大会に進出している強豪校の場合は、今がまさに練習の追い込みの時期です。 さて、吹奏楽部に入部する場合、どの楽器の担当になるかは本人の希望だけでは決まりません。たまたま希望と吹奏楽部の方で足りないパートが重なっていればそのまま認められることもありますが、希望のパートが人数が多く余っていて、他に足りないパートがある場合は、そちらに強制的に変更させられる場合もあります。もっとも管楽器は人によって適性があるので、吹かせてみて吹けそうもなけなければ無理にやらされることはありませんが、パーカッションの人数が十分以上に足りている場合は入部を断られる可能性もあるということです。 また、入部そのものはできたとしても、打楽器の中のどの楽器を担当させられるかはたいていはパーカッションのパートリーダーの裁量です。初心者にいきなり難しい楽器を任せるわけにはいきませんから、メンバーの実力を見て楽器を割り振っていきます。ドラムセットは、かなり上達してからでないとやらせて貰えないかも知れません。 さて、余談が長くなりましたが、楽譜について。吹奏楽部の打楽器パートであれば、音程を読むのが苦手でもリズムさえ読めるのであれば何とかなります。その代わり、鍵盤打楽器は担当できないので、それだけ出番が限られます。リズムが読めて、太鼓系の演奏が他のメンバーより抜群に上手くなれば、自分がパートリーダーになって自由に楽器の割り振りができるようになるのでいいかもしれません。(笑) でも、パートリーダーも結構大変なんです。自分たちの学年が引退した後に後輩たちが困らないように、満遍なく色々な楽器を練習させたり経験させる必要があります。少なくとも下級生たちだけで全ての楽器がカバーできるように考えて割り振りをしないといけません。かと言って、本番での演奏の出来具合も大切なので、できない楽器を担当させるわけにもいきません。なので、スコアを見ながら各楽器の難易度とメンバーの実力を考えながらあれこれ悩んで決めるのです。ですから、もしあながた希望とは違ってシンバルだけとかトライアングルだけしか担当させて貰えなかったとしても文句は言わないでください。他の楽器がやりたければ練習して実力を上げるしかありません。 ちなみに、もし学校の吹奏楽部ではなく、市民吹奏楽団への入団を考えているのであれば、初心者を受け入れてくれるところはほとんどないと考えてください。市民吹奏楽団は集まって練習できるのは週1回程度なので、初心者に1から楽器の使い方を教えている余裕がないからです。

  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.2

>楽譜を見ても、どれがどの音で、というのがわからないので、打楽器ならできるのではと思っているのですが 完全に打楽器をバカにしてますね。 スネア単体ならともかく、打楽器全般に亘って音の高低は当然ながらありますし、普通の五線譜より面倒なルールもたくさんあります。 複数の打楽器を使う場合には一段の五線譜のいろいろな音程を様々な楽器に割り当てますので、楽譜が読めなければ楽器の種類もわかりません。 またリズムソルフェージュといって、音程のないリズムだけの複雑な楽譜を読めなければ打楽器奏者にはなれません。 さらに普通の管楽器や弦楽器には出てこない細かな譜割やロール、装飾音符が打楽器にはたくさんありますので、五線譜が読めない人は打楽器にも必要ありません。 また周知の事実ではありますが、管弦楽、吹奏楽においては、弦楽器と管楽器以外のパートは当然ながらほとんど全てが打楽器奏者の担当となります。 これには大太鼓、小太鼓、ティンパニなどの太鼓類もあれば、シンバル、トライアングル、タンバリン、ベルなど鳴物・小物類の他、多数のラテンパーカッションもあります。 さらにマリンバ、ビブラフォン、グロッケンなどの鍵盤打楽器はじめ、ピアノも打楽器奏者が担当することになりますので、五線譜が読めないから打楽器を担当するなどということは実際にはあり得ません。 よく世間などでは冗談めかして「楽器が何もできないからタンバリンかトライアングルならできそう」なんてことを言ったりしますが、タンバリンやトライアングルは打楽器の小物の中でも最も音を出すのが難しい楽器のひとつなのです。 確かにタンバリンやトライアングルは幼稚園児でも「音」は出せますが、まともな「楽音」を出すのは中高生の吹奏楽部員でもなかなか困難なのです。 タンバリンのロングロールが自由にできれば、スネアの使い手より重宝されるほどです。 つまり、オケやバンドで打楽器を担当するというのは、他のパートと比較にならないたくさんの楽器を使いこなせるマルチな能力・順応性が要求されますので、楽譜の読み書きはもちろんですが、楽器全般に対する知識やバランス感覚がないと大変だと思います。 もっとも、私の回答は、あくまでも管弦楽団や吹奏楽部に入って本格的に打楽器を担当する場合の話です。 質問者氏が個人で独習するのなら、好きなものを楽しく練習すれば構いませんので、その点は誤解無きようお願いします。

hajime1945
質問者

補足

細かい指導ありがとうございます。 非常に厳しい現実を知ることが出気幸いです。 ちなみに、やろうと思っているのは、太鼓やドラム・トムトム等です。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 いずれは必要になりますが、差し当たりはおたまじゃくしの上下程度が見れればどうにかなるでしょう。 パーカッションでもマリンバ、シロホンなどは旋律を弾きますし、ティンパにも音階があったはず。 ただ、まるきり楽譜が読めない人が入りやすいパートである事は確かでしょうね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう