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Church modeの使い方
Church mode の説明でよく全てC(ド)から始まるように、 7つのチャーチモードを書き換えて。とありますがこれでなにがわかるのですか。このChurch modeって簡単に言うと何に使うんでしょうか。どう使いこなすかの 考え方をシロートにわかるように、教えてもらえませんか。お願いします。4649
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- lilact
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>難解なモードを理解して、体が自然に反応するまで チャーチモードを知らなくても、曲のそれぞれのコードに対応するスケールが書いてある楽譜がありますから、それを見れば分かりますよ。書いてなくても、何のキーの何度のコードかが分かればスケールは分かりますね。 例えば、メジャーキーの二度のコードだったらドリアンといった感じです。 アドリブについて はじめはコード進行に対応するフレーズをいくつも覚えるといいと思いますよ。理論を知らなくてもこれだけでアドリブがある程度できるようになります。
- ssmanishss
- ベストアンサー率47% (487/1019)
#4です。 jokbさん。私は40年近くギターを弾いています。理論の勉強も中学の時からですから30年以上になります。全く凡人の私でも何十年も音楽を続けていればその程度の知識は身に付くと言うことです。 あなたはまだ音楽、ギターを始めて何年も経っていないでしょう。モードが理解できなかったとしても恥ずかしいことではありません。誰でも最初はチンプンカンプンです。何年も練習を重ねて勉強していくのです。コード理論にしても、テンションコードの意味がちゃんと理解できて使いこなせるようになるには半年や1年では到底無理です。 CDの耳コピーにしたって最初は迷いながら進めていきます。後から楽譜を読めば間違っていることもよくあります。そんなことを言えば「ゲッカヨ」とか「GoGoギター」のような専門誌に載ってる楽譜やTAB譜だって間違いは珍しくありません。だから気にする必要はないのです。 #4のコメントを読む限り、まだまだ楽典の基礎知識、記譜法なども勉強しなければならないでしょうし、ダイアトニックスケールでの三和音、四和音などコード理論の基礎的な部分も理屈だけでなく、実際にギターを手にして実用的に使えるレベルまで理解する必要があります。 これらの体得には、特別な才能とか忍耐力とか人並み外れた努力家であるとか、そういうことは全然関係ありません。ただ、地道に気長に真面目にギターと付き合っていくことが大切なのです。 特に自由なアドリブプレイは練習生の憧れですよね。でも自由に弾けると言うことは、機械的に速弾きできる、色々なコードをすぐ使える、という物理的な能力と、こう弾けばカッコよく聞こえる、このコードの時にこんなスケールを使うと意外性を感じる、などメンタルな要素の両方が必要になります。 だから速弾きの練習ばかりやってもアドリブは上手くならないし、知識だけ理論だけ詰め込んでもやはり気の利いたアドリブはできません。両方のバランスが大切なのです。 今のjokbさんには「なんじゃそれ」の連発かも知れませんが、ギターの上達に近道はありません。ミスチルやポルノのコード弾きするだけなら半年もやればひととおりの曲はマスターできるでしょうし、B'zの松本のコピーだって必死でTAB譜に食らいつけば1年もあれば1曲くらい攻略できます。 でも自由なアドリブは、他人のコピーをするのとは訳が違うのです。 アドリブは自分で作曲したり編曲したり考えながら楽器をプレイするので、コピーとは労力・能力が桁違いに必要になります。そのとっかかりがモード理論なのです。 焦らず慌てず地道に続けることが自由なアドリブプレイへの近道です。こればかりはよほどの大天才でない限り簡単には身に付きません。3年とか5年とかくらいの長いスパンでギターと付き合って下さい。諦めずにひとつひとつ着実に勉強を重ねていけば、あなたも必ず自由にギターを弾きまくることができるようになります。 才能なんか関係ありません、才能が必要なのはプロになってさらに一流ギタリストになれるかどうかのレベルになってからの話です。 まあぼちぼちじっくり練習はじめましょう。5年後には今の質問とコメントの全てが「なんだこんなことだったのかぁ」と思われるはずです。
- ssmanishss
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#2です。 やはりチンプンカンプンでしたか。 あまりややこしい表現は避けて、基本的なエッセンスだけ解説しておきます。 inCにおいて、次のそれぞれルートをひとつずつずらしていった音階を教会旋法(チャーチモード)といいます。スケールに対応するモードとテトラッドを並べて書きますね。 ドレミファソラシド Cアイオニアン Cmaj7 レミファソラシドレ Dドリアン Dm7 ミファソラシドレミ Eフリジアン Em7 ファソラシドレミファ Fリディアン Fmaj7 ソラシドレミファ Gミクソリディアン G7 ラシドレミファソラ Aエオリアン Am7 シドレミファソラシ Bロクリアン Bm7-5 ここまでは分かりますね。 だからincの自然な長音階を使った曲ではCコードではCアイオニアン、Dm7ではDドリアンが使えますよ、と言います。 ただ、これでは「全部Cメジャースケールじゃないか」と思うわけでして、コードが変化しても独立したモード感なんてわかんないわけです。(実際にはしっかりモードは変化しているのですが) それを理解しやすくするためにルート音をCに揃えると ドレミファソラシド Cアイオイアン Cmaj7(I) ドレミ♭ファソラシ♭ド Cドリアン Cm7(II) ドレ♭ミ♭ファソラ♭シ♭ド Cフリジアン Cm7(III) ドレミファ#ソラシド Cリディアン Cmaj7(IV) ドレミファソラシ♭ド Cミクソリディアン C7(V) ドレミ♭ファソラ♭シ♭ド Cエオリアン Cm7(VI) ドレ♭ミ♭ファソ♭ラ♭シ♭ド Cロクリアン Cm7-5(VII) となるわけです、わかりますか? これが分からなければ、もう一度上のinCのモードの違いをよく考えて下さいね。 ルートをCに置き換えることで、スケール上の♭や#の位置が変わっていくことが分かりますか。 これが分かると、メロディー先行でソロを書いた時に、そのソロに使えるコードは上のような例になるわけです。またコード進行先行でソロを考える時にもこのコードで使えるモードはこれがある、ということが分かるわけです。 もちろんこれらは理論であり基本項目なので、実際のアドリブにおいては半音階もアウトノート(あるいはエンハーモニック)も多用されますので、必ずしもコードトーンとモードが一致するわけではありません。 またコードが「Cm7」と書いてあっても、それがIIm7なのかIIIm7なのかVIm7なのかは、モードによって変わると言うことです。基本的にはドリアンならIIm7、エオリアンならVIm7だ、というとこです。 でも、inCでシにフラットが付く時にはコードはC7が合うだろうとか、ミにフラットが付いている時にはCm系になるだろうと言うことは、ジャズの勉強などしなくても、アコギでコード伴奏ができる方なら誰でも理解できるはずです。 そういう、スケールとコードの関係をとりまとめたのがモード理論です。 実際のところ、これらの理解には、実際に五線譜を自分で読み書きできて、アーティストのプレイを聴いて五線譜に書き取っていく作業から初めて、そのソロはどんなコード進行なのか、どんなモードを使用しているかという分析作業(アナリーゼ)を繰り返しやらないと身に付かないと思います。 つまり市販の楽譜やwebに落ちているTAB譜を見てギターを弾いているレベルではちょっと難しいということです。 自分でコピー譜、TAB譜を書き上げるくらいのスキルがないと、理論的な理解も難しいかも知れません。これは先回答で小学生の微積分の例で挙げたとおりです。 まずは、私が上に書いたinCのモードと、ルートをCに揃えたモードを五線譜に書いて、横にコードトーンを並べてみて下さい。そしてモードとコード機能の関係はどうなのかということを楽器で鳴らしてみて、感覚的につかんでみて下さい。 あとは、お気に入りのプレイヤーのソロを何十曲と五線譜に書き取っていく作業を繰り返して下さい。コード進行もしっかり聞き取って下さい。そしてどんなモードが使われているかを記入していくのです。これをやらずしてジャズのアドリブテクニックは向上することはありません。 コード進行を聞き取るためには、いろいろなテンションコードが頭に入っていることはもちろんですが、当然ながらII-VやI-VI-II-Vなどいろいろなコード進行の定番パターンや非定番パターンを知っていなければ、いきなりコード進行を採ることは無理です。そういう知識は座学だけではなかなか身に付かないので自分でたくさんの曲を練習してアナリーゼを繰り返して体に叩き込んで下さい。 ダイアトニックコードやメジャースケールは理解できるがモードになるとチンプンカンプンだ、という現状は、ちょうど初心者ギタリストがFコードが押さえられなくて壁にぶち当たっているのと同じ状況です。Fコードを攻略できなければギター演奏を続けられないのと同じで、モードを理解できなければ自由なアドリブプレイ、セッション活動は望めません。 だからといってモードがわからなくてもギターは弾けますし、実際のアドリブではモードに依存しないアウトした音もたくさん使います。またJ-popやガレージロックなどを中心に楽しむのであればモードの知識は最初から不要です。 ですので、あまり焦らず、いきなり理解できるわけではないということを分かった上でひとつひとつ練習を積み重ねていくことが上達の近道になります。また勉強を進めてみて分からないことがあれば過去問を見ていただいて、それでもわからなければ再質問して下さい。
お礼
アドバイスありがとうございます。回答の2番目の「ルート音をCに入れかれる」とは、たとえばDドリアンをCドリアンにするには、ギターフレットでDをCにするということですよねつまり2フレット低くする(五弦5フレを3フレに持っていくみたいな)のでFは2フレ低くするとEbなわけですよね(なんでD#とかいわないかはDD#となると変だから←音程の考え方があるとは思いますが)。ここまではわかっていると思うのですが。うー、モード理論ですか。山が険しすぎです。理解しても練習に練習を重ねないと、体が動きませよね。コピーってできなくて ほんと困ったものです。コードをみで アドリブを入れることができるようになりたいのですが、無理かなー。あきらめるのも視野に入つつも、 本当に ご回答いただき感謝いたします。いわゆる音楽家はこの難解なモードを理解して、体が自然に反応するまで、練習するという 恐るべき 能力を持った方々なのですね。
- lilact
- ベストアンサー率27% (373/1361)
>書き換えて」とは、ド(C)からすべて始まるように各モードの音の順番を並び替えるという意味です。 そうするとこれは、こうすると音と音の間隔(半音・全音)の関係が分かりますよということですね。最終的には何の音から始めても全てのモードの音が分かるようにするのですが、その最初の段階ということですね。 >Amと言いうコードの時に弾けるおとは、ラシドレミファ♯ソラということですか、それではなぜ ラシドレミファ♯ソラと判るのでしょうか。 これは、AmをキーGメジャーの二度マイナーのコードだと想定した場合です。Gメジャースケールの2番目の音から始めるスケールですから回答のようになります。 AmをキーCメジャーの六度マイナーのコードだと想定すればCメジャースケールの六番目の音から始めるスケールですからファに♯はつきません。 何のキーの何度のコードかというのは選択肢が一つしかない場合と複数ある場合とあります。人によっても想定が違ったりします。 そこでAドリアンと言えば、AmのコードをキーGメジャーの二度マイナーと考えているというのが分かります。(他の場合にドリアンを使うこともあります)
お礼
ご回答ありがとうございます。なにが判らないか判らなくなりました。 もう少しyoutube 等見てみます。
- ssmanishss
- ベストアンサー率47% (487/1019)
ジャズの教科書などではよく「モードを理解するにはまずルートを同じにせよ」と書いてあります。これは、同じ(例えばCをルートとして)各モードで使用できるコードトーンが決まってくるので、どのモードの時にどの機能のコードが使えるか、またその時の調性はどのようなKeyが考えられるか、ということを体系的に整理するために行うものです。 例えばinCにおいて、CアイオニアンであればCmaj7が使えますよ、そしてDm7の時にはDドリアンが使えますよ、と言うわけです。 しかし、この場合、どのモードで考えてもCメジャースケールのルートを変えただけなので、直感的にモードとコード機能の関係が分かりにくいのです。 そこで、ルートを全てCに揃えると、各モードの音のつながりがよくわかり、コードへの対応が理解しやすくなります。(簡単に言うとモードによってスケール上の半音の位置が変わっていきます) もちろん各モードとコードの対応はひとつだけではありませんので、実際にはその前後のモードやコード進行を吟味しないと正確なアナリーゼはできませんけどね。 >Church modeって簡単に言うと何に使うんでしょうか。 もっとも簡単に言えば 「inCでC-Am7-Dm7(11)-G7(13)というコード進行の時にCアイオニアン以外で使えるモードは各コードの上でどれだけあるか?ということを理論的に整理する」 というだけの話です。 ただ、質問者さんがどの程度のシロートさんか(私も音楽でメシ喰ってるわけではないのでシロートですが)わからないのですが、基本的な三和音、四和音、メジャースケール、マイナースケールの成り立ちや機能がしっかりできていないといきなりは難しいと思います。 例えば、九九を覚えたばかりの小学生に 「微分積分って簡単に言うと何に使えるのか、どう使いこなすのか」 と質問されるようなものです。 するとまず一次関数を教え、さらに二次関数を理解させなければ微積分をいきなり理解することは困難なことはお分かりかと思います。 私の説明でだいたい理解いただければ、実際にいろいろなアーティストのプレイをアナリーゼして「こんなコード進行の時にこんなモードが使える」ということに理解を深めていけばご自身のアドリブの引き出しも増えるかと思います。 もし、残念ながら私の回答が「?」ならば、ダイアトニックコードやメジャースケール、ペンタトニックあたりからしっかり勉強してスケール理論とコード理論を頭に叩き込んで下さい。 なお、モードに関する過去問もいくつかピックアップしておきましたので、ご参照下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4008136.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4935793.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3546665.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2836567.html
お礼
ご回答ありがとうございます。ダイアトニックやペンタスケールなど基本的な用語は自分なりに消化していますが、このチャーチモードだけは、何言ってるのか全く分かりません。 ご回答いただいて非常に恐縮なのですが、ご回答の意味が殆どわかりません。過去問サイト等ヒットするものは、片っぱしから見ましたが、本当にちんぷんかんぷんでした。 >「例えばinCにおいて、CアイオニアンであればCmaj7が使えますよ、>そしてDm7の時にはDドリアンが使えますよ、と言うわけです。」 上記ご回答、なぜそれがいえるのですか それすらわかりません。 InCとは、Key Cでという意味だと思いますが、 In Dであれば、なにがどう使えるのかなど 全く想像もつきません。楽典など読んでいくと このチャーチモードの説明がはじまります。コードやメジャー マイナースケールがどうなのかは、判ったようになれますが これは、読めば読むだけ意味が 判らなくなります。 コードごとにスケールの名前が付けれるということであれば、 Cmaj7には、CイオニアンがDm7にはDドリアンだけがつくのではなく Keyがかわれば、そのキーのそのキーイオリアンが 例えば、DならDイオニアンがつくのでしょうか。 というぐあいに、学習していく指針が見えず、また読み漁ってもますます混乱するばかりで、すっきりできません、微積など判ったつもりにすぐ慣れますが、こいつばかりは、正直ほんとになんのこっちゃです。 回答者様のおっしゃる通り スケールやコード理論等読んで 理解が深くないと チャーチモードが理解できないのであれば 良い本をお教え願えませんか 申し訳ありませんが よろしくお願いいたします。
- lilact
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「書き換えて」の説明がどういう説明なのか分かりませんが・・・。 コードに合ったメロディを作るためのガイドラインにすることができるものですね。 例えば、C・Am・D7・Gというコード進行のAmについて。 Amの時にドリアンでと言えば、ラシドレミファ♯ソラなので、ファは♯になります。つまり、AmからキーがGメジャーと考えるということです。 Amの時にエオリアンでと言えば普通のラシドレミファソラ。つまり、C・AmはキーCメジャーと考えているわけです。 別の言い方をすれば、コードに合ったメロディを作るには何の音に♯や♭を付ければ良いかというのをはっきりさせるということです。
お礼
「書き換えて」とは、ド(C)からすべて始まるように各モードの音の順番を並び替えるという意味です。 せっかくご回答頂いたのですが、申し訳なく全くご回答の意味が判りません。(偉そうにいっているわけではなく、本当に判りません。) >「Amの時にドリアンでと言えば、ラシドレミファ♯ソラなので」 Amと言いうコードの時に弾けるおとは、ラシドレミファ♯ソラということですか、それではなぜ ラシドレミファ♯ソラと判るのでしょうか。 など 判りません。
お礼
皆さまご回答及びご指南まことにありがとうございます。めげずに真面目にギターと向き合って勉強および練習をしたいと思います。