- ベストアンサー
上海にビジネスクラスで行くとしたら …
帰省しなければならない理由での飛行機搭乗やそれに伴う多くの出費で気がつけば、ANAの上海までのビジネスクラスのマイレージが貯まってしまいました。苦労をかけている伴侶にもねぎらいたいのです。 そこでこのような事に詳しいあなた様にお聞きしたいのですが、どの機種の飛行機に乗るのが一番、機内やラウンジなど非日常の世界が楽しめるのでしょうか? 現在の気持ちとしては、成田・羽田からか、乗り継いでの関空経由の行程を予定しています。上海の到着空港は決めていません。ANAの機内の様子などをホームページで見てみましたが、いまいち差がわかりません。 飛行時間や機内の設備の善し悪しなどを考慮すると、とてもじゃないけど、私にはベターな回答が導き出せません。せっかくの機会です。どうすれば味わいつくせるでしょうか?日程は来年の上海万博を狙っています。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
出張族です。上海線は、航空会社やシートクラスでかなりの経験 があります。 まず、機種については季節毎に乗客数により変更になります。 また、せっかくシートを予約していても、直前、もしくは当日に 変更になった経験もあります。希望は希望っていうレベルで深く お考えにならない方が良いと思います。万博期間中の上海でしたら、 機種より到着時間を優先に選ばれた方が、上海を満喫できると 思います。 関空⇔上海ですと、所用時間が2h15分程度です。滑走路の待機 時間や、離着陸前後の15分程度は、電子機器もリクライニングも 禁止ですし、アテンダントも着席しています。ですから、その時間帯 はビジネスクラスは、ただの広い椅子です。万博が目的でしたら、 とても良い奥様孝行になると思いますが、ビジネスクラスの旅と してはとても短いものになってしまうと思います。 おそらく、映画も一本見ることはできないと思いますし、食事も エコノミーよりは良いですが、仕出し屋の上等なお弁当ってな 感じです。 オリンピック期間中は、上海の競技種目はサッカーぐらいしか知り ませんでしたが、普段の倍以上にホテルの料金が値上がりました。 万博期間中も、同じような傾向が予想されます。マイルをビジネス クラスではなく、エコノミーにして、ツアー代金にふりむけることも お考えになったらどうかと思います。来年の万博にむけて、街の 大改造中ですから、新しい上海をご覧になれると思います。もし、 ビジネスクラスの飛行機旅行に重点を置かれるのでしたら、同じ マイル数で、もっと足の長い区間を選ばれるのも一手ですよ。 ラウンジについては、羽田は利用経験がありますが、喫煙者である ために他の空港ではラウンジ券を滅多に使いません。ラウンジに ついては他の方のご回答にお任せします。
その他の回答 (3)
- tac48
- ベストアンサー率36% (339/932)
No1です。回答後にANAのHPで成田ラウンジでも喫煙可能を知り 愕然としました(笑)。次回、機会があれば、私も行こうと 思います。羽田は、No2の方と同様、豪華な旅行という意味では お薦めできません。 ご質問の機材という意味では、ANAだと上海線では772と青島線で 320のビジネスクラスに搭乗したことがあります。320はビジネス の席がとても少ない(20席)ので、ビジネスクラスという感じ (アテンダントのホスピタリティー)がしますが、たくさんある ビジネスクラスの機種に乗ると、エコノミーの場合とサービスの 差を感じないかもしれません(例えば772)。顔をあげたら、何か ご用ですかと声をかけてもらったり、飲み物のおかわりを細かく 声がけしてもらえるのは、当然ながら席数の少ない機種です。 私の場合ですと、親切にされると、逆に我儘を言う気持ちのなく なってしまう天の邪鬼(小心者?)ですので、むしろその安心感 だけで十分と感じてしまいます(笑)。 上海線はコードシェア便も多いので、どちらの航空会社のサービス なのかを事前にチェックしてみて下さい。
補足
言われなければ、「座席の数が多い → 豪華」というような気がしてました。言われてみればおっしゃるとおりですね。 相談して色々決めていきたいと思います。 お二方とも、本当に長文にて返事を頂き心より感謝いたします。 さっそくに調べてみます。ありがとうございます。
- korat
- ベストアンサー率61% (306/498)
No.2の回答者です。ラウンジの雰囲気を楽しもうと言うことであれば、羽田の国際線ラウンジは、まったくお勧めしません。理由は、羽田のラウンジは、航空会社が運営しているのではなく、共用ラウンジ(恐らく空港会社の運営)だからで、ANA以外のJALなどの航空会社のお客さんも利用しています。狭いし、食事や飲み物も成田とは比べられるレベルではありません。 一方、成田の方は、航空会社が力を入れて運営しています。現在、ANAとJALが、それぞれ別のラウンジを作って競っています。このことだけでもどちらがすばらしいか想像出来るかと思います。なお、成田には、到着ラウンジというものがあり、上海から帰国された時に利用できます。ここには、あまり食べる物はありませんが、私は帰りの電車などの交通機関を待つ時に利用しています。
補足
>成田には、到着ラウンジというものがあり これはまったく知りませんでした。 本当に長文にて返事を頂き心より感謝いたします。 さっそくに調べてみます。 ありがとうございます。
- korat
- ベストアンサー率61% (306/498)
もし、国際線のビジネスクラス搭乗を楽しもうということであれば、関西空港乗り継ぎは、お勧めしません。理由は、以下の通りです。 1.成田空港と関西空港の国際線ラウンジを比較すると室内の雰囲気、置いてある食べ物に雲泥の差がある。 2.今の所、関西発、成田発そして羽田発ともクラブANAアジアというビジネスクラス座席が設置されている機材が投入されていますが、成田発や羽田発には、時々欧米線用のほぼ座席がフラットになる機材が投入されることもありますが、関西発には、まずありえません。 3.飛行時間を考えると関西発は、2時間強で上海に到着してしまいますので、搭乗を楽しもうとすると時間が少なすぎます。成田発になりますと3時間ですので、まあまあです。出発後と到着前は、それぞれ準備の関係で30分近く機内サービスがほとんどないからです。 4.これも私の感覚ですが、関西発の場合、成田発よりも飛行時間が短いということもあって、機内食もより簡素化されていると思います。 5.羽田-関西間は、ビジネスクラスのマイルを支払っても座席は普通席になります。 なお、現在、上海虹橋空港行きは、羽田発だけで、成田及び関西発は、すべて浦東空港行きになります。また、ANAの場合、特典航空券が日本航空と比べて取りにくい様に思えますので、上海万博の開催時期であれば、出来るだけ早く手配されることをお勧めします。 私個人の考えですとビジネスクラスは、長い飛行時間のフライトの方がサービスが良いので、上海と同じマイル数という前提で考えると香港とか広州便をお勧めします。
補足
早速のご回答ありがとうございます。それも丁寧に回答下さり、感謝します。ご回答の中に、 >上海虹橋空港行きは、羽田発だけで、成田及び関西発は、すべて浦東空港行きになります ということですが、羽田の国際線ラウンジはどうなんでしょうか? お二人のご意見を聞いて、東京から入出国をしようと思いますが、さて羽田と成田 … どちらが良いのでしょうか? お手数ですが、お知恵をおかけしていただけると助かります。
補足
ご丁寧な早速の回答を下さり感謝です。ありがとうございます。 上海には丁度運の良いことに友人が居るので宿の確保は大丈夫です。 そんなわけでビジネスクラスというものに一度は乗ってみたい。ラウンジというものを一度は利用してみたいと思ったのが動機です。 そんなわけで調べてのですが、成田発でも数種類の飛行機が飛んでいる様子。どうしょうもなくなり質問をさせて頂いた次第です。 個人的感想でかまわないのですが、どの機種がお勧めでしたでしょうか? ご回答下さるととっても助かります。