三大3DCGソフトの中で最も将来性のあるソフトは?

質問

三大3DCGソフト(Autodesk Maya、Autodesk Softimage、Autodesk 3ds Max)の中で最も将来性のあるソフトウェアはどれでしょうか?

また、Autodeskホームページのユーザ事例をみるとILMはMayaを主に使用しているようですが、これが将来Softimage等の他ソフトに移行する可能性はあるでしょうか?

回答No.3

arkitec

はじめまして、この質問に対しての私の意見は（リストにはありませんが）Rhinoceros（ライノセロス）が何かと使いやすく、将来性があると思います。実際に私も建築の分野ですが愛用しています。
まず、理由としてはファブリケイトするにあたって、デザイン段階からのプロセスがスムーズに、かつ正確に作業が行えます。それと、互換性の面ではありとあらゆるフォーマットに対応しているので、大体のプログラムへのエクスポートが楽に行えます！！！さらに、プラグイン（RhinoCAM, Grasshopper, T-Splines, etc）が豊富でCNCルーターなどとの連携プレイがとても潤滑に行えます。　後もう一つ、AutoCADと作業方法がほぼ一緒なので、CADを使える人にとってはとてもらくだと思います。
どのプログラムが優れてるかは別として、どの分野で使うかによって答えが変わってくると思います。
実際に、３dsMaxはとても優れたプログラムですが、Mayaと同様ポリゴンメッシュのモデルなのでライノセロス（サーフェースモデル）と比べると、何かと不便な点があります。
最後に、私の結論は
１．建築系→ Rhinocerosか3dsMax
２．デザイン・アニメーション系→ Maya

こんな感じです！参考になれば幸いです！！！

回答No.2

suffre

たしかにMayaが多くつかわれていますが、だからといってMaya以外が不要でMaya1本で全てが完結するわけではありません。
様々なソフトを使っていて、その中でMayaの使用が多いだけです。Softimageがなくなったりすることはないですし、逆にSoftimageをメインで使っている会社だってたくさんあります。
ですから将来性という意味でもMayaもSoftimageもMaxもずっと開発が続くでしょう。それぞれ特徴があるのでなくなる可能性はかなり低いと思います。

回答No.1

TakMat

ハリウッドで Maya と Houdini のシェアが高いのは、カスタマイズしやすく、大規模プロジェクトに向いているためです。
これらは、Max や Softimage では厳しい分野です。
したがって、ILM が それまで構築した技術（インハウスツールとか）を捨てて、Softimage に移行するというのは考えにくいでしょう。

将来性のあるソフト？
Autodesk も公言していますが、消滅や統合をする予定になく、それぞれのソフトは分野を住み分けしていくのだと思います。

映像　⇒　Maya
ゲーム　⇒　Softimages
デザインビジュアライゼーション　⇒　3ds Max

（ここからは独り言です。）

Maya か？　XSI（Softimage）か？　3ds Max か？　というのは、よくある議論です。
１～３年目の経験の浅い人間ほど、やれアニメーションは XSI だとか、エフェクトは、Maya だとか、いう話をよく聞きます。

私は、使いこなせてもいない人間が、そんな議論をすることは非常にナンセンスだと思います。
業務上、必要に迫れてならともかくとして、ベテランクラスではない個人ユーザーにとって、ソフトは重要ではありません。

　Maya がハリウッドで使われている？
　　⇒　じゃ、API で、どれだけカスタマイズしたんだ？
　Maya より Houdini の方がエフェクトは強い？
　　⇒　じゃ、Maya の Fulid は使いこなせたのか？

と突っ込みたくなりますね。

ぃゃ・・、質問者がどういう意図で、質問されているかは分かりません。
あくまで独り言です。。