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旋律にコードをつけるには

Key_Tipsの回答

  • Key_Tips
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回答No.2

こんばんは! 一つのコードには、色々なメロディーが乗せられますよね。 それと同じで一つのメロディーには 色々なコードが付けられるんです。 このメロディーにはこのコードを付けなければいけないという決まりはありません。 理論書などを読んでいると 「こういうコードの使い方はしてはいけない」とか書いてあることがありますが なぜダメなのか?というと、聞いていて気持ちがよくないからです。 それ以上の理由はありません。 逆に考えれば、理論書には載っていない使い方とか 禁止されている使い方でも 使って気持ち悪くないならそれはその使い方は正解の一つなんです。 正解はいくつもあります。 ただ、音の気持ちよさにも色々ありますので 気持ち悪くはないけど、思った通りの響きじゃないとか もっと気持ちの良い音の組み合わせがある場合があります。 それを感覚だけで探って作っていくのも面白いですが CDなどで販売されているいわゆるポップス系の楽曲は ある意味で最高の気持ちよさが計算されて作られています。 その分どの曲も音楽的な部分(コード等の部分)には似たようなものになるので 売れる曲は音楽的には個性がないとか、粗製濫造とか言われます。 >想定されるコードをひとつひとつあてはめて聞いた感覚で決めていくしかないでしょうか 音楽理論だけを最初から勉強するよりも 実際の曲にどんなコードが使われているかを知る方が コードの理解には圧倒的に近道です。 まずは、好きな曲の楽譜を手に入れて どんなコードが使われているかを見てみると良いと思います。 もう一つコードの理解が早まる方法として キーがCの曲のコードを色々調べてみると良いと思います。 有名な曲のキーを全部Cに直した楽譜(「ハ長調で弾ける○○」という感じの名前だったと思います)なども売っていますので そういうものを探して、コードの使われ方をじっくり見てみると良いと思います。 理論書が一番必要になるのは、そうやって楽譜でコードの使われ方を確認するときです。 理論を勉強し始めると、本やサイトの解説で説明できないコード進行を見ると どうして?と気になって仕方なくなったりすると思います。 実は、コードの仕組みを勉強していくと究極的なものとして 不快でない響きなら、どのコードからどのコードへ飛んでも許されるというものがあります。 これを覚えておくと、変に悩まずに済みます。 理論の勉強が中途の状態だと、理論に縛られて 型にはまったものばかり作ってしまいがちになりますが そうなったときや、そうなりそうになったときは これを思い出してみてください。 しかし、ポップスとして販売されている曲のほとんどのコード進行は 理論で説明できるのも事実です。 どうしても理論で納得したい場合は 理論書と楽譜のコードを照らし合わせながら 理解されていってください。 また、理論を使ったコードの解釈の仕方は一つではないということも 頭に入れておくと、柔軟に対応できると思います。 コードの仕組みを理解するには 実際の楽譜から学ぶのが一番の教科書です。 楽譜のコードの使われ方を見るときは、曲を聴きながらでもいいですが コードの音をキーボード等で鳴らしながら 響きを身に染みこませるつもりで聞くとさらに理解が早まります。 どんどん色んな曲のコードの使われ方を吸収していってください。 その中で、巷で売っている曲のコードのパターンが 実はどれも似通っていることにも気づかれるはずです。 例えば、大好きな曲のサビがキーが違うだけで 実は理論的に全部同じコードだったとか良くある話です。 とにかく実際の楽譜のコードから勉強されるのがオススメです。 好きな曲だと自然やる気が出てきますので どんどん好きな曲のコードが載っている楽譜を手に入れられて下さい。 そのうち自然に理論書に書いてあることもわかるようになってきます。 頑張ってくださいね!

noname#101367
質問者

お礼

こんばんわ!! すごぉぉぉぉぉぉぃいです やっぱり聞いた感覚なんですね そこに自信がなかったので理論的にこれで大丈夫ってものが欲しかったんだと思います やっぱりいろんな曲を見て聴いて身につけていくのが一番の近道なんですね 過去にも何度か丁寧にご回答いただいていて本当にありがとうございます 私も最高にいい曲を作っていろんな人に元気とかハッピーあげられるようになりたいです ここでも披露できるようにがんばります また質問すること多々あるかと思いますがよろしくお願いします ありがとうございます!

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