Win７ XPモードのためのスペックは？

質問

訳あってここ数年目もくれずにいたのですが、増設や自作が好きで、古いパーツ（と豆知識）はそれなりに溜まっています。
Windows7RCを知り、最低限のスペックで動かしてみようとしましたが、うまくいかず、結局MSIのWindboard330（あとで自宅サーバーにでもできるかもしれないしと）を購入し、色々試してみています。AtomN330にRAM２GB,HDD320GBで、グラフィックはオンボードのみで弱いですが、私の用途では、ストレスなくそれなりに動いています（Vistaより格段にマシ）。
欲が出て、今は、XPモードというのが気になり、インストールしてみたのですが、英語で「環境が悪くてダメなのよね～」らしきメッセージが出て動きません。
どうやら、「 バーチャライゼーション・テクノロジー」対応の環境が必要らしいのですが、それをなんとか満たせる（最低でも動作させられる）ハードウェアに求められるスペックって、どの程度なのでしょう？

回答No.3

mickey228 · ベストアンサー

参考URL：　http://ascii.jp/elem/000/000/418/418352/
この記事の要約
CPUは仮想化機能をサポートしている「Intel VT」か「AMD-V」の機能を搭載していること
CPUは最速クラスのCore i7やPhenom IIなら十分
しかし、直にXPを動かした場合ほどの快適さはない。
メモリーは2GB以上
HDDは30GB以上
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XP専用の周辺機器の多くは動かない。
Direct 3Dを使用しているゲームがXPMで動くわけではない。
XPMはUSBをサポートしているが、すべてのUSB機器が動くことを保証するわけではない。
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XPMはVistaに移行しなかったユーザーの一時的な救済策。
長期間XPMでアプリケーションを動かし続けるのではなく、
Windows 7対応アプリケーションに移行するまでのつなぎと考えるべきだろう。
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以上のことを考えれば、フル機能でXPを使いたいならば、
HDを増設して、win xpと７のデュアルブートにした方が
ベターではないかと考える。

お礼

質問を閉じるにあたって、あらためてお礼申し上げます。

ネットブックでも十分に動作する等、称賛系記事が多く目にとまり、Ｗｉｎ７には妙に期待させられてしまって、「予測」よりも「妄想」に陥っていたように思います。

良いサイトをご紹介いただき、質問させていただいてよかったです。

補足

ありがとうございます。
大変参考になる記事でした。
・RC版が思いのほか軽快に動くこと。
・XPMが有効そうな記事をいくつも目にしたこと。
等から、湧き上がってきていた妄想（特に、周辺機器延命関係の）に終止符を打てた気がします。

RC版の期限内に、なるべく少ない投資で試せることは試しまくりたい（製品版ではUltimateなんてまず買わないだろうし）という思いは変わりませんが、割り切った自分なりの使い方（例：Linuxで家庭内LAN組んでデータ共有+ネットブック活用等）ができるように、模索していきます。

回答No.4

EndymionXX

Atomはデュアルコアですが、モバイルメインのCPUで低電力重視。
勘違いなされているかも知れませんが、デュアルコアはピーク性能が
アップするのではなく付加分散率が高くなるだけです。
確かに付加分散率が高まれば処理効率が上がるので早く感じますが
CPU性能の限界は結局Atomシングルの限界であるのです。
メモリも今はDDR3になっており帯域も桁違いです。
最新のi7はAtomと全然違った構成になっておりシングル性能比でも
3倍以上出ています。
メモリを2GB積んでれば大丈夫なはずと言うのは安直です。

因みに、2GBでXPモードは動きますがかなりキツイです。
最低でも3GBは必要だと思いますよ、Windows7も起動時は1GBメモリを
消費した状態です、フリーは1GB、エミュレーションはメモリと
CPU負荷が高いので(XPを丸ごと起動していると思って下さい。)
殆どメモリに余裕が無いでしょう。

XPモードは製品版でもPro以上(2万半ば)のエディションしか使えません。
実際Windows7を購入なされるのは大半の方がXPモードが使えないPremiumだと思いますし
プログラム開発やってるとか、古いXPでしか動かないアプリをどうしても
動かしたい人間以外別に使えなくても良いのではないでしょうか？

お礼

いじっている時間は長くても、本当にまだまだなのだなぁ～と、あらためて感じました。
メモリーについては、もう少し自習してから、改めて投稿させていただくつもりですので、その時はよろしくお願いします。

どうもありがとうございました。

補足

度々ありがとうございます。

実際、数年のブランクは大きく、見事に「ウラシマ」で、パーツや周辺機器関係の記事も分からないことだらけです。なにしろ、必要システムの項目の「ハードウェア仮想化に対応したプロセッサー」という部分が目に入らなかったくらいですから、確かに安直（これは性格?）に勘違いしているのだと思います。

ただ、メモリに関しては、今この投稿を書いているhp製のVista機もAtomのWin7機も１GBから２GBに増設しても、体感的にはほとんど変わらないですし、フリーのメモリ管理ソフトで見ても物理メモリを８０％以上使っているところは見たことがありません（Atom機の起動時は３５％弱）。起動時にできる仮想メモリのサイズも小さくなりません。なぜ？
まあ、この辺は、別件で質問しなおします。

＃３の方の回答（と参考記事）から、ヴァーチャルPC自体はどのエディションにもありそうですし、軽いLinux（puppyあたり?）で実用できるかも？などと新たな妄想を膨らませています。
それにしても、「対応したCPU」は必要ですよね!

まあ、「過去の資産」はバッサリと切り捨ててジャンク屋さんへ！という辺りで気持ちの整理ができつつあります。

回答No.2

Hoyat

「バーチャライゼーション・テクノロジー（VT）」対応はハードウェア的に対応しているかどうかになります。インテルCPUで聞いたことありませんか？VT対応がどうのこうのって。
はい、ここをどうぞ、「仮想化をサポートした製品」が載ってます。
http://www.intel.co.jp/jp/technology/virtualization/index.htm

お礼

速攻回答、ありがとうございました。
質問を閉じるにあたり、あらためてお礼申し上げます。

上記のサイト、やっぱり難しい～。（泣）

補足

早々にありがとうございます。

ご紹介のサイト、投稿前に立ち寄っては見たのですが、難しくて撤退していました。

明日にでも、冴えた頭で読み直してみようと思います。

回答No.1

EndymionXX

CPUがVTに対応していないのだと思います。
後、Atomではちょっと弱いですね。
推奨はCore i7でメモリは3～6GBです。

お礼

一番乗りの速攻回答ありがとうございました。
質問を閉じるにあたって、あらためてお礼申し上げます。

補足

早々にありがとうございます。
最初にMSのサイトに必要な環境とは？と見に行ったら、「メモリー２GB以上」という点だけが目にとまり（WIN7は１GB以上だったので、それでやってました）、２GB（MBの限界）に差し替えてみましたが、同じエラーメッセージでダメでした。（３GB以上は現状では無理です）
息子のAspire ONEはXPならかなり快適。「CPUもRAMも2倍なら、動くくらいしてくれても・・・」
そこで、また調べてみてぶつかったのが「VT]でした。
＃２さんご指摘のサイトもチラ見はしていたのですが、確かに「ATOM」の文字はなかったようで・・・。
ただ、ATOM330は弱いなりにデュアルコアだし、MB自体（チップセット?）の問題もあるらしきことを立ち寄ったサイトでチラ見。

つまり、「VT対応」を謳ったCPUとMBに２GB以上のRAMなら、動くことは動く！と考えればよいのでしょうか。