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関西の鉄道 環状線との歴史
先ほどの 私鉄相互 乗り入れの者です、追加です 東京の私鉄は山手線の池袋、新宿、渋谷からと発散してるのと比較して 大阪環状線は、あちこちに私鉄の拠点が内側に入ってます、JR難波も どちらが便利がいいのか悪いのか 利用者、事業者の評価はどちらなんでしょうか、おたくのかたも この歴史というか、関東との違いはなんなんでしょうか どこかで妥協して関東方式になっていたら
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山手線は私鉄(現在の)よりも先に出来、高架線が都心部への邪魔をしており東京の私鉄は官鉄への接続、乗り入れを意識していた。 関西、大阪の私鉄は大阪環状線より先に発展した。官鉄とは相対しており駅名も大阪と梅田、湊町と難波、天王寺と阿倍野、など呼称が異なっている。またここで述べた主な大阪の私鉄は全てターミナル(始発駅、終着駅)となっている。 簡単に言うとこのようになる。詳しくは”民都大阪対帝都東京”(原武史著)が詳しい。表題通りですよ。
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- FEX2053
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大阪環状線が「都市内の鉄道」として、ちゃんと電車が走り出したのは 近々昭和8年のことで、それまでは「城東線」という、東海道本線と 関西本線(当時阪和線はまだ私鉄)を接続する鉄道でしかありません でした。明治42年から電車運転が始まった山手線より、ずっと歴史の 新しい路線なんです。 ですので、その当時大阪で「環状線」の役割を果たしていたのは大阪 市電で、なんば、天満橋(淀屋橋延長は戦後になってから)、梅田、 天神橋筋六丁目(阪急京都線の戦前のターミナル)などは、市電の ターミナルでもあったんです。 また、大阪の場合、繁華街が御堂筋近辺の南北一直線に集まっている ため、「御堂筋線に近づけばとりあえずOK」なんです。「山手線を 越えないと中心街(銀座や丸の内)に近づけなかった東京とは、その点 も大きく違っていたんですね。 鉄道路線は鉄道側の事情より、都市の形態に大きく依存するというコト が、東京と関西圏の比較でも良く分かると思いますよ。
- topy7014
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東京は大阪の4倍以上の大都市で都心の真ん中に絶対不可侵の領域があるからだと思います。ですから山手線を中心に町が発展していった、大阪はそこまでのサイズもないし、不可侵の領域もないから、御堂筋を中心に町が発展した、この辺の違いと思いますが。
- gsmy5
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先の質問でも回答したように、大阪はできるだけ都心まで路線を作ろうとした(作ることができた)結果であり、東京は逆にそれをしなかった(できなかった)結果だと言うことができます。 どちらが便利かは一概には言えませんが、大阪方式だと少なくともその路線のみでそれなりの繁華街に行くことはできます。 一方、東京なら例えば品川・目黒・五反田までしか行かないような路線なら、繁華街にはさらに山手線や地下鉄に乗り継ぐか直通運転を利用しないと行けません。 つまり、単一の電鉄会社だけ見れば大阪方式が便利で、A電鉄から都心を通過してB電鉄へ行くような場合は東京方式の方が便利だと言うことになります。 ただ、実際問題としては前者の需要の方が圧倒的に多いので、総合的にはどう判断しましょうか。 なお、巨大なターミナルを作ったと言うことは、乗り換えの際にも移動距離が長くなってしまうと言うデメリットは生じてしまいます。そういう意味では大阪の各ターミナルは乗換には微妙につらい移動が発生します。
お礼
すっきりとしました、 読みます