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作曲のやり方がわかりません

高校生のバンドでオリジナルを作ってやっているのを よく見かけるんですが、 どうやって作曲しているのでしょうか? みんな作曲のソフトを買ったりしているのですか? 私もバンドを組んでいて オリジナルに挑戦してみたいのですが まだ高校生なのでなるべくお金がかからない 方法を探しています。 ぜひ教えてください

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  • -9L9-
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回答No.5

作曲に金などかかりません。作曲というのは自分の心から湧き上がってくるものであって、センスさえあれば誰でも作れます。反面、音楽センスが無い人には作れないでしょう。 http://g-o.jp/sakkyokugadekiruhito.html なお、下記の参考URLはネット上にあるいくつかの作曲サイトの中でも特にやさしい内容のものです。ここに書いてあることが理解できるなら、作曲は不可能ではないと思います。 私はギターをジャラジャラかき鳴らしていて湧き上がってくるフレーズを勢いに任せて展開させ、それを録音したり楽譜に書いたりしたものをベースに、サビや別メロなどを工夫して形にしています。現在はそのためにDTMソフト(俗に作曲ソフトと呼ばれるもの)を使いますが、メロディ・コード・リズムなどはギターで決めてからソフトに入力し、それにバッキング・イントロ・間奏・エンディングなどをDTMソフトを活用して付加していくような流れです。もちろん、ソフトなど使わずに全てギター一本で作ることもあります。曲作りを始めた頃はフォークソング全盛だったのでそれが普通のことでした。 作曲ソフトと呼ばれるソフトは、正確には作曲支援ソフトに過ぎず、あなたが作りたい曲を自動的に作ってくれるわけではありません。ちょうど、小説を書くのに昔は万年筆と原稿用紙を使っていたのが、現在はワープロを使うのと極めて似ています。ワープロを使えばだれでも名文が書けるわけでないのと同じで、作曲支援ソフトを使っても名曲は作れません。あくまでそれを操作する人間の能力によって作るのです。 勝手に曲を作るソフトもありますが、それはソフトが(≒そのソフトウエアを作った人が)作っているのであって操作者が作っていることにはなりません。 「曲」という芸術作品を発想するのはあくまで自分自身であって、作曲支援ソフトはそれを効率的に形にできるように演奏情報を記録したり楽譜に起こしたりするための道具に過ぎません。 経験的に楽器はできたほうが曲作りは楽だと信じています。私自身、ギターをある程度弾きこなせるようになってから曲作りをするようになったので、楽器のできない人の作曲の仕方については正直なところさっぱりわかりません。いろんな曲を弾いた経験から覚えたコード進行などを応用したりわざと変なコードを絡ませたりして遊んでいるうちに「おっ」と思うようなフレーズが出てきたら、あとはそれを勢いに任せて発展させる、というのが私の基本形です。 最近はだいぶ慣れてきたので、ギターを持たなくても直接DTMソフトの楽譜画面で音符を置いて曲を書けるようになってきました。専門的に作曲の勉強をしてきた人にとってはこちらのほうが自然なやり方だと思いますが。 作った曲を記録するのに楽譜は最良の道具です。作曲ソフトはその楽譜を起こすための筆記具であると思います。もちろん録音するのも有力な方法ですし、実際、私の友人は常にボイスレコーダーを持ち歩き、思いついたときにすぐ録音しています。 なんにせよ、金をかければ作曲ができると思っているなら大きな間違いです。もっとも、音楽学校や作曲講座の受講に使うのなら、金をかけることで作曲できるようになる、と言えるかも知れませんが。

参考URL:
http://www.geocities.jp/m_funky9th/music/index.htm,http://gen.musical.to/session/index.htm
sakurako--
質問者

お礼

お返事遅れてしまい申し訳ありません。 詳しいご説明ありがとうございます。 わざわざアドレスまで・・・。 サイトを見て、がんばって作曲してみたいと思います! 作曲するのにお金はなくても作曲できるんですね! 挑戦してみます。 ありがとうございました

その他の回答 (5)

  • slap-nb
  • ベストアンサー率28% (18/63)
回答No.6

うーんと、簡単な方法!!! 好きな曲をパクる(笑) ・・・っていうのは半分冗談です。 自分が高校生のときもオリジナルをやってましたが、PCも持ってないし、理論も知らない(コードネームくらいは知ってる)し、でもオリジナルができてました。いや、正確にはできてないと思いますが、自分たちで「おお!格好いい!!」みたいな感じにはできてました。 以下、その時の方法。 ・ギタリストがリフとコード進行を作る(コード進行は大概パクリ)。 ・ベースとドラムが何となく合うような音とリズムをつける。あんまし深く考えず、格好よければOK。 ・全体の構成を決める。イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏・・・とか。 ・ボーカルが鼻歌で格好いいと思うメロディを適当に乗っける。 ・歌詞とタイトル考えて完成!!! ほぼ、こんな感じでした。 他には、、、 ・好きな曲を2曲用意する。 ・1曲目のドラムと構成をパクる。 ・2曲目のコード進行をパクる。 ・リフ、ギターソロ、メロディ、歌詞は勿論、自分たちで考える。 これ、結構バレない!!! いや、バレることもあるだろうけど、まあ、楽しくて格好いいものができればいいかなー、と。こういうのやってるうちに、理論とか、作曲のコツみたいのが身についたりするんで。 ちなみに、全然違うジャンル同士だとばれにくいですよ。ラルクとバンプとか。洋楽のコード進行を拝借したり。 これだと0円!!!! 

sakurako--
質問者

お礼

お返事遅れてしまい申し訳ありません。 なるほど。 まずはそこから始めてみるのも手ですね。 練習気分でそれで一回やってみます! ありがとうございました

  • 117xg
  • ベストアンサー率29% (141/479)
回答No.4

いちおう建前的に言えば、たくさんのいろいろな楽曲をコピーして譜面に起こして分析し音楽的感性を磨き音楽理論も勉強して・・・のようなことになるのでしょうが、そんなまどろっこしいことは言いません。 ぶっちゃけて言えば「パクる」のです。 まあパクるというと聞こえは悪いですが、言い換えれば「ヒントにする」「インスパイアされる」ということですね。まんま真似して「作曲した」とは言えませんから多少は変えないといけませんがそれくらいはちょっと工夫すればまあ誰でもできるもんです。 音楽理論など知らなくても、ポピュラー音楽と言うのは似たような構造でできているので2~30曲もやってるとお決まりのパターンや、どう弾いたらこんな音になるとかがなんとなく分かってきます。 楽器を適当に鳴らしながら頭にある好きな曲の部分部分をコラージュするように繋ぎ合わせれば曲になってきます。 こんなことを書くと真面目な音楽愛好家からは非難を浴びそうですが、そもそも音楽というものは他人の奏でたものを自分なりに真似ることが延々と続けられて今まで来ています。著名なミュージシャンもみんなお互いの音楽に影響され合っているものなので真似することは決して悪いことではありません。音楽理論とはこういう具合に広まった音楽の規則性を分析し体系的にまとめたものです。 とりあえずお気に入りの曲のコードやフレーズを真似て作ってみてください。見よう見まね(聴きよう弾きまね?)でいいんです。 なんか変だな?と思うところがあれば適当に知ってるコードを探っていれば「コレだ!」っていうコードがそのうち見つかりますし、メロディもふんふんと鼻歌を歌ってるうちに形になってきます。 音楽理論を勉強するのはもっともっとたくさんの曲をやり、さらなる音楽への興味が沸いてきた頃あたりからで十分です。 というかそれぐらいのモチベーションがあるときでないと、退屈だし難しいだしで絶対飽きてしまいますから。 最初のうちはとにかく楽しんでやることが何より大切です。 ちにみに作曲ソフトとは、機械が曲を作ってくれるものではありません。人間が考えた音の並びを自分で入力してデジタルデータとして残すものです。 だからまず曲ができてないと使いようがありません。

sakurako--
質問者

お礼

お返事遅れてしまい申し訳ありません。 音楽理論を勉強しなければいけないのかなぁ・・と思っていたんですが そういってもらって安心しました。 とりあえずはマネてみながらやってみます! ありがとうございました

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.3

私は高校生のころはピアノかギターで作曲していました。 作曲といっても、楽器のバッキング部分を作るだけです。 バッキングができれば歌メロは適宜乗せていくことができます。 ロックですから。 では、そのバッキングをどうやって作るのかというと 頭の中でサウンドのイメージを喚起しながら鼻歌を歌って、ある程度かたまったら実際に楽器で弾いてみます。 なんかイメージと違うなと思えばまた頭の中での鼻歌作業です。 バンドメンバーに曲を伝えるときには はじめは一人でデモテープを作ったりしていましたが、それより「こんな感じの曲だよ」と弾き語りで歌って見せるほうが各メンバーが自由にアレンジを膨らませられるようなのでその方式に切り替えました。 楽器の伴奏無しに歌だけで曲を伝えるにはかなりの歌唱力が必要だと思いますが、もしそれができれば楽器を買う必要もありません。 ただで作曲できます。 あ、譜面が書ければ歌唱力は必要ありませんね。

sakurako--
質問者

お礼

お返事遅れてしまい申し訳ありません。 詳しい説明ありがとうございます。 私もその方法でやってみたいとおもいます!

noname#101325
noname#101325
回答No.2

そうですねまず各楽器の基本演奏方法、ブリッジミュート・チョッパーなどの楽器固有の奏法を覚えること、そして音楽理論をかじることです。 音楽理論を知らないで作曲をするというのは栄養学の知識がない創作料理人みたいなもんで、まあ無謀といっちゃ無謀ですな。(失礼ですが^-^;) 音楽理論というと難しそうに聞こえますが、ポピュラーミュージックに必要なのは初歩の初歩をサラっとでOKです。 とりあえず2000円ぐらいでいい感じのポピュラー向け音楽理論の本を買ってもらって、それをとりあえず読破しちゃってください。 個人的には・・・ ・メジャーキー、マイナーキー(調) ・ダイアトニック ・トニック、サブドミナント、ドミナント ・コード ・テンション あたりを覚えてしまえばポピュラーの作曲はできると考えています。 >みんな作曲のソフトを買ったりしているのですか? こっちのほうが私の専門分野なんで答えやすいですな。 うーん、まああったらあったで便利です。 一応念のために断りをいれさせていただきたいのですが、作曲ソフトっていうのはメロディと条件をちょっと入力しただけで勝手にアレンジしてくれる便利なソフトとかではないですよ?(過去にそういう思い込みをしている方いたので一応^-^;) ちょっとしたアイディアや思いついたメロディーを打ち込んだり、その場で録音したり、ひとつのCDにしたり(演奏や編集の腕前によってはプロの音源並のものが作れます)するためのソフトで、DAWと呼ばれています。 現在ではプロとアマチュアが同じソフトを使うこともあるってぐらい普及していて、持っていて損はないですね。 また、打ち込みの恩恵は楽譜が読めない書けない人ほど大きいといえます。 ただし、DAWはかなり高価なので、高校生さんにはちょっとばかり購入は難しいかもしれません。

sakurako--
質問者

お礼

遅れてしまいすみません。 わかりました。 挑戦してみようとおもいます! 私もできることならソフトがほしいんですが・・・; とりあえず本をかって勉強してみます。 ありがとうございました

回答No.1

楽器はなにかできますか? 楽器ができればメロディー、コードとそろってみんなでいじってバンドサウンドにできるでしょう。 コードが鳴らせる楽器を持っていないとなると、鼻歌を録音、あるいは、譜面におこすといった作業になります。 心得あるひとならば鼻歌から一気に曲にできる人もいます。(私もまぁ一応は・・・。) 作曲のソフトの目的は多々ありまして、MIDIというあらかじめ存在する音源を順番をきめて鳴らすというプログラム形式の作り方で(操作は簡単になるよう工夫されています)歌以外を作るとか、イメージだけ作るといった使い方ができ、音源を強化すればそっくりCDにしてもいいほどのものまであります。実はパソコンにも標準装備されているものです。 次に録音という目的があり、ちょっと機材をそろえれば、ギターやベースを生演奏し、そっくり録音した挙句にエフェクターまでつけられると言うものです。これは現代音楽の製作現場でも常用されており、プロレベルでは常識です。というよりも、誰でもスタジオが買える時代になったというべきでしょうか・・・。 しばし脱線しましたが、メロディーを起こせればとりあえず何とかなるものの、コードのつけ方とか音楽理論に強い人がいないと大変苦労するという結論です。

sakurako--
質問者

お礼

遅れてしまいすみません。 私はベース担当です。 頭の中ではすべて曲が出来ているのですが それをどうやってカタチにすればいいのかが わからなくて・・・。 ありがとうございました。

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