ギターの弦の錆止めについて

質問

普通のギターの弦を張ってフィンガースムースを吹きかけることにより
アンチトラストの効果を得ることはできるのでしょうか？
もちろん、指版には絶対に吹きかからないようにマスキングテープなどで
処理します。
最近はエリクサー等のアンチトラスト弦を使用しているのですが、
以前に購入したダダリオやアーニーボールの弦がそのまま残っていて
もったいないなあ、なんて思っておりまして。
もし他にアンチトラストの効果が得られる秘策などがありましたらぜひ
教えてください。エリクサーより安価ですむと助かります。
よろしくお願いします。

回答No.4

yamame17gou · ベストアンサー

悩ましいことですが夏等、張ったそばから錆びて行きます。
飾って置けばメッキに守られるのですが弾く為の物なので仕方ありません。
こまめに拭けば良い感じの錆び（ガツガツでは無く均一）で守ってくれる感じがします。
オクターブピッチの件は個々に位置調整なモデルに於いては調整ネジ調限界まで（1Eはオリジナル長を超える長さのネジとコイルスプリングに交換して限界を伸ばしています）使う様にしています。
当然１～３弦は早期に黒くなっています（茶色の錆がNG)
以上、参考にして下さい。

お礼

オクターブピッチに関しては結構こまめに調整しているんですね。
私はフロイトローズなのでオクターブ調整はほんとめんどくさいです（笑）
弦に関してはより、神経質になるほどきっちりお手入れするようになりました。
実は早速ダダリオの弦に張り替えたところです。
３セットもののやつがあるのですが、安くてすばらしい（笑）
夏場は、・・・エリクサー・・・かな、やっぱり（笑）
ありがとうございました。参考にさせていただきます！！

回答No.3

noname#117567

No.1です。

>新鮮ダダリオはエリクサーの音よりよいとお考えでよろしいでしょうか？つまりはエリクサーのあのキンキンした音は好みにもよるでしょうが録音には向いていないと。将来動画をとることをもくろんでいるだけにあえて弦を使い分けていることに非常に興味をもちました。

新鮮ダダリオとエリクサーの比較でどちらが優れているか、どちらが録音に向いているかは答えは出せないでしょう（笑　逃げで申し訳ありませんが、好みというしかありません。
ダダリオにしかないセット弦というのもあるのですよ。実はそれが自分の出したい音やプレイタッチに繋がり、しかも安価で、言うこと無しで使っています。世にあるすべての弦を経験したわけではありませんので、欲しいセット弦、入手しやすさ、価格、出したい音の総合判断としか言いようがありません。身の丈にあった、自分の趣味の範囲でと書き直すと楽に読んでいただけるでしょうか（笑

お礼

硬くなりました（笑）
本当に貧乏でブリッジ近辺で弦が切れようものならペグからにょきにょき
引っ張り出して張りなおしたくちです。今はそこまでしませんが（笑）
ちょっとつっこんでしまって変なプレッシャーかけたかもしれません。
ごめんなさい。
お互い楽しいギターライフをすごしましょう。
ありがとうございました。

回答No.2

yamame17gou

弦拭き専用ボロハンカチで各弦下面をＵの字につまみスライド、最後に上面一括ワイプ。
（これが最強、最適）
オクターブピッチ限界で交換。
コーティング弦等、特に不要、音色が気に入っている物を使う。
消耗品ですが以上の認識で対応しています。
直接空気に触れさせ無い様に指板との間にタオルを入れ弦を包み込む。
ギブソンのケースがギターの表面に布が被る様になっているのでこまめにケースに入れてしまう。
以上、参考まで。

補足

ご解答ありがとうございます。
実はエリクサーに出会うまでは私もyamame17gouさんと同じことを
やっておりました。ケースにしまうまではしなかったかなあ？（笑）
ところが夏場ともなりますと錆が驚くほど早く、なんだったら張り替えて
５，６時間も弾いていると錆びてきているんではないか？！と思うほど。
どんなにこまめにやっても2週間も持てばいいほう。
そこにきてエリクサーを試したのですが驚くほど新鮮が長持ち。
どうしてこんなに錆に対して敏感かというと、錆びてもそのまま切れるまで
使い続けていて大事なギターの中の一本のフレットがガンガンにこすれて今ではボコボコになってしまったという・・・。
yamame17gouさんはオクターブピッチ限界で交換ということなので、
もしかしたら錆びがガンガン出る前に交換していらっしゃるのでしょう。
そういう意味ではこまめに弦を交換することが一番なのでしょうが、正直、
弦をこまめに交換できるほど余裕がないんです（笑
そういう貧乏根性から出た今回の質問でした。
でもあらためて弦をきっちり拭いていくことの大切さを教えていただきました。
エリクサーを使っている今でも実はそれ、やってます。
ありがとうございました。

回答No.1

noname#117567

成分表示を明確にできませんがフィンガースムースと呼ばれるものは「水分除去して油分で滑りやすくする成分」が含まれています。アンチ・ラスト弦はエリクサーお得意のコーティングでメンテナンスフリーさせているわけですが、その成分も「水分除去して油分で滑りやすくする」ものです。化学式で説明しろとか、成分比率を呈示しろといわれてもできませんが。

アンチ・ラストは「抗・錆」の意味ですから、上記の通りにフィンガースムースでアンチ・ラストの効果を得ているといっても過言ではありません。

個人的には両手指以上の本数を所有していますが、弦はラ・ベラ（５本）とアーニーボール（１本）、ダダリオ（大多数）とエリクサー（２本）を機種ごとに使い分けています。エリクサーの寿命を期待するものは実は録音にライブのまねごとにも使っておらず簡単にいつでも弾けるものとしています。音では新鮮ダダリオで録音一発という使い方ですが、アフターごしごしでも錆びたらそれはもう寿命という考え方のユーザーです。

補足

早速のご解答ありがとうございます。
私は完全に趣味の範疇でギターをいじくっているものですので
録音やライブは最近全然やっておりません。
しかしながらいずれバックに曲を流して一緒に弾いているところを
動画にとってyoutubeに流すようなことでもやろうかなと（笑　おもしろそうだし。
そこで録音等を現役でなさっているkoiwakuさんにおききしたいです。
新鮮ダダリオはエリクサーの音よりよいとお考えでよろしいでしょうか？
つまりはエリクサーのあのキンキンした音は好みにもよるでしょうが
録音には向いていないと。
将来動画をとることをもくろんでいるだけにあえて弦を使い分けている
ことに非常に興味をもちました。
あと、アンチ・ラストでしたね。間違いました（笑