• 締切済み

やはり奨励金は復活させたほうがいいのでは

ここ数カ月、奨励金削減と景気低迷のダブルパンチにより、携帯販売台数が激減しています。なので、当方はいっそバリュー&ベーシックコース・au買い方セレクト・スーパーボーナスはやめて、昔のような奨励金ありのスタイルに戻したほうがいいと思います。 最新端末が0円なんて状況は、なかなか不況から抜け出せない日本には最適のスタイルだと思います。今まで景気が悪くても端末状況が落ち込まなかったのは奨励金のおかげといっていいです。近年の販売台数低迷がそれを示しています。 そんな状況だから、一括0円ケータイが各地で登場し、奨励金削減の意味自体も薄れてしまっています。「長期にわたり同じ端末を使い続ける運命」はどう考えてもおかしいと思います。 従来の奨励金が飛び交うスタイルに戻さなければ、端末販売台数100万台割れもすぐに来るでしょう。せめて景気回復の兆しが見えるまでは分離プランを中止するべきだと思いますが、もはや従来のスタイルに戻す気はないのでしょうか???

みんなの回答

  • Pintan2nd
  • ベストアンサー率50% (190/374)
回答No.10

一応補足を頂きましたので再度回答させていただきます。 次世代通信サービスの開始云々については、あくまで予想であり、私自身展開を読めているような状況ではありません。 端末自体もどの程度の金額になるかは分かりませんが、エリアの問題もありますし、思ったほど普及しないかもしれません。景気の動向にも左右されるかもしれませんし…。 まあ、日本国内には1億を超える携帯回線があるわけですが、これを平均2年で買い換えたとすると、年間5000万台。 買い替えサイクルが仮に5年に延びたとすると年間2000万台の需要があるという事になろうかと思います。 縮小していく市場の中で携帯メーカーは合従連衡や海外進出、あるいは撤退などの判断を迫られている状況にあるのではないかと、つまり、今は岐路に立たされている状況にあるのかもしれません。 また、今後の販売手法自体が奨励金モデルとはかけ離れた方向に向かう可能性もあります。 つまり、キャリアが端末を調達し、ユーザーに販売するというビジネスモデル自体が根底から覆るような話です。 例えば、端末自体は家電量販店や専門店などで購入し、キャリアから発行されたSIMカードを自由に差し替えたりすることで使い分けていくスタイルが主流になるかもしれません。 高価な端末を1台持って、行く先々の国で現地のキャリアのSIMカードを差し替えて使ったり、通話はスカイプが主流になり、500円程度で24時間通話し放題になったり…… こうなってくると、キャリアも収益の構造改革しなければなりませんし、メーカーも多くは生き残れないかもしれませんね。 もちろん、これらもあくまで予想なのですが…。 ここからは私の身近な話です。 私の周囲の人を見渡すと平均したところ買い替えサイクルは結構長いとは思いますが(私自身前の携帯を2年半使っています)、それでも最近携帯を買い換えた人は結構います。 中には毎年買い替えている人もいます。この人は気の毒な事に毎月5000円の機種代金支払いが残っているにもかかわらず最近失業してしまいました。 不況で仕事を失ってしまえば、電話どころではありません。 しかし、まさか本人もこの不景気で自分が仕事を失ってしまう事になろうとは思っていませんでした。 私自身、仕事面の先行きには不安がありますしね…。 それはともかく、必要があれば携帯だって新しいのを買います。 私の周囲には定額給付金を機種変更の支払いの一部に充てようと思っている人や、movaをFOMAに変えようと思っている人がいます。 中には水没させてしまってやむなく買い換えた人(やはりというべきかF-01Aに)もいます。 買い替えサイクルは、確かに長期化したとは思いますが、需要自体が消えてなくなってしまったわけではありません。 景気が回復すれば、以前ほどの勢いはなくなるもののある程度は回復していくのではないでしょうか? そう思いたいです。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 奨励金復活がむしろ悪いことにせよ、今のやり方は間違っていると思います。 もう少し、需要喚起策を考えてもらいたいと思います。

  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5079/12273)
回答No.9

高級機から普及機までのフルラインを端末メーカーが作れるようにして、海外に販路を開けるようにして規模のメリットを出していこうというのは一つの考えかと思いますね。 通信キャリアはこの不況下でも増益を確保してるさすがは寡占業種ですから、その利益を端末メーカーの研究開発費としてバックしてもらいましょう。回り回って通信キャリアが端末調達するときのコストも下がるんですから無茶な話ではないはず。 #と書いて思ったんですが、むしろ「通信キャリアが端末調達」ってのがおかしい気も。結局自社サービスに縛り付けたいエゴの産物(自社サービスにだけ適合する、実質上そのキャリア専用端末の開発を強制する。たとえば三社どのサービスにも適合できる端末なんてのがあったらそれなりの需要がありそうなもんですが)じゃん… ##端末開発の現場なんて知らないので「一般人」

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 たとえ奨励金復活がむしろ悪い方向へ向かうとしても、分離プランをやっても0円ケータイが出る状況は、健全なケータイ市場とはかけ離れたものとしか思えません。

noname#29459
noname#29459
回答No.8

もとの制度というのは、オペレータの通信料金は、高止まりで、そこで浮いた金を、端末価格の原資にあてるというものです。  それが、もたらしたものは、 Nokia 4億7231万 Samsung 1億9918万 Motorola 1億659万 LG 1億255万 Sony Ericsson 9341万  です。国内トップのシャープでも、1200万そこらですよ。  さて、バンドライセンスをタダでしいれているオペレータの通信料金をたかどまりさせて、端末助成金をやるというのは、国際的な競争力がない端末屋を、tax payerの金で、bail outしてやるようなものですが、なんで、そんなことをせねばならないのでしょうか? そういう甘やかされた市場からは、決して、国際的な企業は生まれてこないというのは、自明の理ではないでしょうか。

参考URL:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/04/news029.html
noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 当方の考えには甘い部分がありましたが、なら今後はどうするのが損失を最小限にできると思われますか?

  • u-bot
  • ベストアンサー率58% (1736/2988)
回答No.7

No.2です。 >全ては、景気の大低迷の中でユーザーに高額な費用や長期の縛りを強いていることがよくないことだと思います。 (略) >せめて長期の縛りだけでも是正すべきだが、なぜそういう意欲がないのだろうか、というのが今回の質問です。 もともと携帯電話は高額商品なのです。 あの小さな筐体にワンセグ、カメラ、音楽再生、ネットワーク機能をいれてどうして1円とかで販売できると思いますか? 安いデジカメでも2万円はしますよ? 高価な商品を低価格で提供するには通話料金で回収するビジネスモデルにするしかないのです。 そのための長期縛りです。 携帯電話で長期縛り無し低価格販売をするのにはNo.6さんの言われるとおり電話機能に特化した安い携帯を開発するしかないと思います。 ---------------------------------- 最近PC業界で面白い現象がありました。 それは海外からの低価格ノートPCの上陸です。 低価格ノートは安い部品を使い、軽量化もせず、記憶容量も少なくて業務として使うのは辛いです。 でもブラウザとメールを使う分にはそれで十分なのです。 今まで高価格のノートを販売していた日本のメーカーには低価格ノートの存在需要が判らなかったのです。 なのでNECや東芝は慌てて対抗商品を出しました。 結局大手メーカーは既存の市場しか把握していないのです。 隠れた市場は新興メーカーが開拓します。 しかしながらキャリアの言いなりの携帯電話メーカーには何も期待できないですね。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 当方の考えには甘い部分がありましたが、なら今後はどうするのが損失を最小限にできると思われますか?

  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5079/12273)
回答No.6

>端末だけではなく、昔は割引きサービスも縛りは緩かった それがきつくなったのはMNP導入が契機だったように思いますが… そもそも、キャリアが端末メーカーをがんじがらめに縛り上げて高額機種しか発売できないようにしてる現状が問題でしょう。通話とメールくらいできれば十分という人も多いはずなのに、右を見ても左を見てもやれカメラだWebだおサイフケータイだワンセグだ防水だデザインだ、付加価値てんこ盛り端末しか存在しません。 簡単ケータイ的なものを見てもWebだカメラだと高付加価値化してる始末。それで端末代金が高級機と大して変わらないならそりゃ普通の人は高級機に流れますよ。 電話機として最低限の機能に絞って一括払いで数千円~1万円台前半という機種があれば需要はあるはずですよ? #それこそ旧ツーカーの「ツーカーS(TK50)」みたいな。ツーカー末期最大のヒット商品だったはず そこを発掘しない(できない)業界構造が端末販売台数の低下って形で跳ね返ってきてるだけでしょう。通信という本業のサービス向上に力を入れず、小手先の端末機能を競っていたがための没落とすれば傍目には完全に自業自得です。 #それこそイーモバイルのように「初め安ければ縛りが付いたり月々高くなったりしますよ」と明言して売るって手もあるでしょう。イーモバ端末は決して安い訳じゃありませんがそれでも恐ろしい勢いで純増してます。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 当方の考えには甘い部分がありましたが、なら今後はどうするのが損失を最小限にできると思われますか?

  • u-bot
  • ベストアンサー率58% (1736/2988)
回答No.5

No.2です。 別に論争したいわけではありません。 ただケータイウォッチを見ている人は普段から携帯電話に興味がある人です。 そういう人相手のアンケートを一般の総意と称するのはどうかと思います。 ネットでアンケートをしたらPCを持っていない人の意見は採用されませんよね。 アンケートは完全に無作為で行うべきで前提条件がある時点でほとんど信用できません。 あとアンケートの回答を見るとバッテリーがもたないとありますが、ならバッテリーだけ交換すればよいのです。 携帯会社はバッテリー代を高くして交換するより新機種を売りたいだけです。 最近Auから「新機種への機種変更は案外安いですよ」というキャンペーン通知がきました。 これを見て以前ほど最新機種が売れていないと確信しました。 半年毎に各社が揃って最新モデルを出すのって変だと思いませんか? そんな短期間に技術革新があるのしょうか? どう考えても携帯電話会社のビジネスモデルに踊らされているとしか思えません。

noname#110252
質問者

お礼

再回答ありがとうございました。 結局は、「ここ100年で最悪レベルの経済状況を以てしても、長期にわたる縛りを是正しないのはいかがなものか」という意見にたどり着きます。 確かに例のアンケートはケータイに興味のある方だけのものです。しかし、2年縛りに反感を持つユーザーは少なくありません。 端末だけではなく、昔は割引きサービスも縛りは緩かったものです。

noname#110252
質問者

補足

あと、反論ばかり書いてしまっていますが、どうしても納得がいかない部分があります。 このままだと、100万台割れは確実どころか、一度100万台を切ったあとは2度と100万台に乗ることはないだろうと思います。下手すれば商戦期でも100万台に届かないことが当たり前になるかもしれません。 全ては、景気の大低迷の中でユーザーに高額な費用や長期の縛りを強いていることがよくないことだと思います。 景気が悪いならお財布を応援してあげるのが世の常です。実際、スーパーでは家計応援セールを多数やっています。しかし、ケータイ業界には家計応援の意欲が微塵も感じられません。980円の基本料金も、安いのは見た目だけで、分割金も合わせると以前より高くなることが多いです。そんな状況だから、バリュー1円とかシンプル0円とか言った、投げ売りが多数出てくるのです。 せめて長期の縛りだけでも是正すべきだが、なぜそういう意欲がないのだろうか、というのが今回の質問です。

  • Pintan2nd
  • ベストアンサー率50% (190/374)
回答No.4

今更どこのキャリアも以前の販売スタイルに戻す気はないと思いますよ。 そんなややこしいことするメリットは消費者側にも、キャリア側にもありません。今も昔も0円で端末を購入する事はできます。 最新端末は昔だって0円ではありません。 現在の販売スタイルが、消費者の買い替えサイクルを引き延ばしたのは事実でしょうけど、昨今の不景気はこれまでの不景気とはレベルが違います。こんな時に贅沢を控えるのは至極当然のことです。 また、販売台数は今後回復していくという意見もあります。 2Gの廃止と次世代通信サービスの開始が控えているからです。 実際のところどうなっていくかは分かりませんが、各社ともいろいろ考えているとは思いますよ。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 今の販売方法は、ただでさえ贅沢だった携帯がますます贅沢になってしまい、よくはないと思います。 景気回復が望めなければ、09年は1,000万台割れも考えられるでしょう。 それに、次世代通信サービスの開始はむしろ買い控えを起こすと読んでいます。 エリアも狭く、端末も高額になることが予想されるためです。

noname#110252
質問者

補足

結局、「昨今の不景気はこれまでの不景気とはレベルが違います。こんな時に贅沢を控えるのは至極当然のことです。」なら「販売台数は今後回復していくという意見もあります。」は、絶対ないと思います。 2Gの廃止はともかく、次世代通信サービスの開始はお礼欄にも書いたように買い控えにつながる可能性が高いと読んでいるからです。

  • ghd01041
  • ベストアンサー率59% (291/488)
回答No.3

私は反対ですね... >昔のような奨励金ありのスタイルに戻したほうがいいと思います。 0円端末が復活するということは、せっかく下がった基本料金や通話料金も元の高い料金になるということですし、 以前より、高機能になって端末自体の本来の価格は高くなっている現状では、端末0円との差額を回収するために以前より基本料が高くなる可能性もある訳で、 auで例えると、以前同様に1モデルから2モデル遅れの端末が0円になる代わりに反動で毎月の基本料が3,000円程度になるよりは、 現在のシンプルコース+2年縛りで 基本料がプランSSで1,000円程度で 2モデル程度遅れの端末が分割で毎月1,000円前後払う方が私はいいです。 一度下げた基本料金は 簡単にはあげられませんし、 シンプル得割りやスーパーボーナス一括払い、バリュー一括については MNPを含めた新規獲得のために各キャリアが行っていて、既存顧客の買い替えサポートとは違います。 MNPが導入されて、それ以前とちがって番号がかわることを嫌って同じキャリアに顧客が留まる理由が少ない現状の制度では端末を0円で販売する代わりに1年間の基本料金で差額を回収し、回収が足らない分は契約を継続してもらっていることについてのサービスと考えることが厳しくなっている現状、 単に販売奨励金だけを戻す訳にはいかないというのが業界の実情ではないでしょうか? どうしても戻せとキャリアに要望するなら、販売奨励金を戻すのとセットで  ・MNP制度の廃止。  ・販売奨励金の財源確保のために基本料金を以前か   それ以上の水準に戻す。  ・以前からキャリアが問題視していた「新規」&「即解約」を抑制する   ため、契約解除料金の継続。 あたりが条件になるのではないでしょうか? (そうしないと、1台5万円以上する端末の費用の出所がない) イーモバイルの契約とセットでUMPCが100円などもそうですが、ソフトバンクがはじめた「実質0円」などのようにそれ自体の価値を見失うような商取引や契約はやめて、正常な評価で取引をしなさいということで総務省からの指導で今のようになっている訳で、それが本来の姿だと私も思います。

noname#110252
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 しかし、今年1月は販売台数を2倍しても昨年に届かない状況となりましたので、2009年は年1,000万台割れも十分考えられるでしょう。 「実質0円」は不景気から抜け出せない日本庶民にとってはありがたいスタイルだと思っています。それに、分割金を払うからむしろ高くなるケースも多々あります。 仮に今1,890円の基本料が2,100円とか2,205円とかになっても、十分ではないでしょうか。せっかく980円になっても、分割金が1,500~2,000円かかるぐらいなら、基本料と端末料の合計は2,500~3,000円になってしまいます。 >端末0円との差額を回収するために以前より基本料が高くなる可能性もある訳で ならば、一度下げた基本料金を再び上げるのはたやすいことだと思います。

  • u-bot
  • ベストアンサー率58% (1736/2988)
回答No.2

政府が奨励金を廃止にした理由を考えて下さい。 奨励金は頻繁に携帯電話を買い換える人に有利で、携帯を末永く使うひとには不利な制度です。(奨励金のため通話料が高くなっている) ちょっとした性能向上のために携帯電話を頻繁に買い換えることが良いと思いますか? 全く持って「もったいない」と思いませんか? また携帯電話にはレアメタルが多く使われています。 レアメタルは産出国が少なく、日本は相手の言い値で購入するかありません。 その上古い携帯電話の回収率が低くて中古からレアメタルを取り出して再利用するのも難しい状況です。 そんな状況で奨励金の復活を願う理由が私には理解できません。 失礼ですが業者の方ですか? -------------------------------- 同様な理由で車の車検があります。 車検を理由に買い換える人が多いですが、今の車は耐久性がよく車検を長くしても問題ないはずです。 しかしながらメーカーは新車販売の低下に繋がるから車検の延長に反対しています。 まだ使えるのに買い換えを促進させる制度なんて変な話だと思いませんか?

noname#110252
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 http://k-tai.impress.co.jp/cda/readers/odaibeya/38507.html こちらでアンケートを取っていましたが、回答者の半分は2年たたずに買い替えると回答しています。当方もごく普通の一般ユーザーですが、そう答えていました。 確かに奨励金は頻繁に携帯電話を買い換える人に有利で、携帯を末永く使う人には不利な制度ですが、今の日本は頻繁に携帯電話を買い換える人が大多数を占めていると思われます。 携帯を末永く使う人って案外少ないんですよ、最近は。

  • J_Hiragi
  • ベストアンサー率13% (165/1182)
回答No.1

従来のスタイルに戻したいとは思っていても・・ お上(総務省の決定事項)から 携帯の通信業者に落ちてきたものです。 お上の決定が覆らない限りは無理でしょう。 戻す気どうこうの問題でなく法や行政の基で商売を行っている業者に とっては絶対事項です。 これだけのことが書ける質問者であれば当然理解できる内容では ないですか? もしくはわかっているなら総務省の決定を覆す方法はとか、 そういった質問になりませんか?

noname#110252
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >総務省の決定を覆す方法はとか バリュー0円・シンプル0円・スパボ0円がまさにそうです。 決定をしても、かならず裏で回避策を出してくるのが世の常です。

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