アンテナ端子について

質問

テレビのアンテナ端子は、VHFネジ止め式とVHFコネクタ式とVHF/UHF混合コネクタ式があります。
1、昔のテレビはVHFネジ止め式であったのに対し、今のテレビはほとんどVHF/UHF混合コネクタ式ですが、なぜそのように変わったのでしょうか？
2、VHFコネクタ式のテレビはほとんど見かけませんでしたが、どれぐらいの間生産されていたのでしょうか？また、なぜこの方式も消えたのでしょうか？

回答No.1

blue5586p · ベストアンサー

1、マンションなどの共同受信設備が、大半がＶＨＦ／ＵＨＦ混合電波で配信されており、一戸建ての家庭で単独アンテナを設置されている場合でも、Ｕ/Ｖをアンテナマストに取り付けられた混合機で混合して引き込むケースが一般的となったためと思われます。
　Ｕ/Ｖが別端子だと、テレビに接続する際に分波機といわれる器具が必要になりますが、混合コネクタ式ですと分波機が不要で簡単に接続できます。
２、ＶＨＦコネクタ式のテレビ、ビデオは、１９８８～８９年くらいまでは生産されていたと思います。おそらく混合コネクタ式が主流となったため、姿を消したと思われます。

お礼

混合コネクタ式が便利という点もありますからね。
ありがとうございましたm(__)m

回答No.2

moriken34

昔は、平行線（フィーダー）と、同軸が、使われていました。
この２つは、接続方法が違います。そこで簡単に、安価に
違うものをつなぐ方法として　ねじ止め式は考えられました。　

もう一つ昔のテレビは、選局部（チューナー）が前についていました。
それが、電子選局方式といえばいいのかな　この方式になって
チューナー部分が　テレビ内部の好きな場所に、置けるようになり
アンテナに、一番近い場所ということで、裏側に移動して
内部のチューナとアンテナ端子が、１つの部品になったのです。

それに、アンテナケーブルも、同軸に変わりました。
現在、フィーダー線という平行線は、あまり使われていません。

フィーダー線の減少と共に消えたのではないでしょうか

お礼

昔のテレビと最近のテレビでは違う部分がたくさんありますね。機能だけで見ても、リモコン、VTR入力、D端子、フラット、ブラウン管以外…これだけの進歩を遂げてきました。
でも、それも関係があったようですね。ありがとうございましたm(__)m