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空気清浄機などのnanoe(ナノイー)、除菌イオンが除菌するのは浮遊菌のみ?
nanoeや除菌イオンが除菌してくれるのは浮遊菌のみですか? たとえばnanoe搭載の空気清浄機を部屋で使った場合浮遊菌は除菌されますよね。その部屋に置いてある家具、壁紙類は除菌されないんでしょうか?
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- agawa_ww
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プラズマクラスター・イオン発生器による中の付着菌を徐去する 冷蔵庫が出ています。 同じ原理の空気清浄機であれば部屋に湿気を保ち、イオン発生器を通常より 稼動させれば部屋内の付着菌も除菌できるはずだと思います。 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080901/157274/
- lions-123
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先ほどの回答において単位を誤って表記しました。 お詫びと訂正をさせていただきます。 ↓ ナノ:10万分の1(×)→10億分の1(○)
- lions-123
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推論ですが・・・(思いつくままの拙文で難解な点はご容赦下さい) 当該のメーカーのカタログ等に記載の実証例や効果効能の公的な根拠は浮遊菌に、ほぼ限定され→箪笥や壁紙への除菌効果は表示していないと思います。 但し、臭いに関しては、タバコ臭を中心に、あるレベルの濃度&放出量で連続して運転、作用する場合の脱臭効果と効能を表現、訴求している。 これは、浮遊菌以外に常在菌、落下菌、付着菌等、存在場所による表現の違いだけでなく、消費者に優良誤認を与えたり誇大PRを防止するためには菌種そのものを特定する必要があるためです。 消費者保護、公正取引の観点から、独禁法や業界の自主基準、薬事法等の規制や制約があり、表現に当たっては→菌の種類特定、検証機関の明示、実験方法、効果の客観性や普遍性データー、文語や表現に信頼性を担保するため、制限、留意されているからだと思います。 ↓ >nanoeや除菌イオンが除菌してくれるのは浮遊菌のみですか? パナソニックのnonoeやシャープの除菌イオンの発生原理や効果効能のメカニズムと実証方法から、推定されるのは→いずれも空気中の水分子を分解して、プラス(水素イオン)とマイナス(酸素イオン)のイオン状況にして、その中から超不安定なラジカル分子(水酸基ラジカル:OH-)を発生させ、その不安定な(ラジカル)状態から、他の物質から不足する水素イオンを奪い取り「脱水素」、その結果として安定した水分子(H2O)に戻ろうとする特性を除菌作用に利用している所です。 その「脱水素」除菌イオンの働きで→除菌や脱臭、カビ菌の除去や抑制、静電気の除電効果を行うのだから、空気清浄機から発生させるケースでは、空気清浄機の設置場所・風量・風向が除菌イオン(自分自身ではお部屋に拡散する運動性が少ない)の性格上、数量的・時間的に浮遊菌の場合は接触機会が多くなり有効だが、付着菌や落下菌、常在菌の場合は接触機会&時間が限定される。 そのため、浮遊菌以外のケースでは→数量的にも多量であったり、栄養?増殖?源&手段となる水分や皮脂、RNAとかDNA、胞子の供給、対応が木材や壁土、畳や絨毯を通してあり、nanoeや除菌イオンでの効果は極一部の表面、先端部でしか期待出来ない事に成る。 ※ ◇nanoe:10万分の1マイクロメートルの超微細な分子(ナノeイオン)にする、その発生した中に含まれるマイナスイオンや水酸基ラジカルの働きで除菌効果があるとしている。 ◇除菌イオン:プラス(水素イオン)とマイナス(酸素イオン)を大量に同時に同数発生、放出すると「水酸基ラジカル=除菌イオン」となって浮遊菌やカビ菌の細胞膜から水素イオンを抜き取ったり、細胞膜を破壊して不活化、抑制する除菌効果があるとしている。 一方で、付着菌や落下菌、常在菌(主に皮膚や臓器、食品に)は、これらの空気清浄機で発生したnanoeや除菌イオンの発生と半減期から見て→接触時間や反応機会が限定され、顕著な効果効能を示せず、実証例も稀である。 従って、家具や壁紙に落下、付着、常在菌への効果は、接触機会の限定とイオンの発生量や半減期、除菌効果のメカニズムから推量して期待薄(少なくとも実証や表示レベルでは現時点で不可)であると思います。