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RolandシンセサイザーJuno-DとRS-50の違いを解説!
- RolandシンセサイザーJuno-DとRS-50の大きな違いは、大きさと重さだけではありません。
- Juno-DとRS-50では、収録されている音色の種類も異なります。
- シンセサウンドを重視したい場合、どちらを選ぶべきか悩んでしまいます。
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質問者の方がどこまで知ってる方かわからないので一から書かせていただきます。 (1)(2)確かにほとんどのスペックが同じぐらいですねぇ。 ボタンの配置もほとんど同じだし、私の目にはほとんど大差ないんじゃないかという印象に映りました。 一般的に音楽機材は近年のものは強烈な個性を持ったものがないといわれます。 どちらも比較的新しい機種ですので、キャラクターという点でも大差はないんじゃないかと思いますね。 音色に関してはもちろん違います。 ちょっと前に世間を騒がせたプロデューサーも使っていたJD-800ピアノなど、人気のある音色は後世の機種へ継承されていきますが、そうでないものはどんどん入れ替わっていきます。 そういう意味では後に出たJUNO-Dのほうが人気のある音色が多く、かつ時代の流行にマッチした音色がRS-50より多い可能性が高いと言えると思います。 (3)いかにもシンセらしい音色とのことですが、実は私も最初のシンセを買うときにこの点で失敗しています(;´∀`) 詳しくはhttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa4394342.htmlの私の回答を見ていただきたいのですが… つまり、質問者の方が求めるシンセはこういったPCM音源(実際の楽器から録った音)搭載のシンセより音色を作ることに特化したアナログシンセのほうが合ってるんじゃないかというわけです。 http://www.roland.co.jp/products/jp/V-Synth_GT/index.html http://www.roland.co.jp/products/jp/SH-201/index.html 私の場合も最初の一台でアナログシンセとPCMシンセの違いがわからずに間違ったほうを買って痛い目を見たという記憶があります。 とはいえ今はどちらも相棒として重宝しておりますが(笑 しかし気をつけていただきたいのは、アナログシンセを買ったら通常のピアノやオルガンのような実在する楽器の音は使えない(入ってない)ということなんです。 一方PCMのほうはアナログシンセの音色も入ってますが、やはりシンセフレーズらしいクセのあるうねりやまるで生楽器のようなリアルな感触は期待できないです。 それらしく打ち込んでもやはり作ったっぽくなってしまいますね。 理想を言えばアナログとPCM両方あればいいのですが、まあそこは資金とあなたの熱意によって違ってくるでしょうか…。 まあ、バンド演奏目当てでしたら迷わずPCMですし、DTM用途だとしてもDAWソフトにソフトウェアのアナログシンセがバンドルされているでしょうから、最初の一台はPCMでいいのではないかなというのが私の一経験者としても意見です。
お礼
丁寧なご解答ありがとうございます^^ アナログシンセは所持していないのですが、ライブではピアノやオルガンなどの楽器の音も必要になる場面が多いので、PCMで良いかなという感じです。 その後アナログシンセを一機購入したいと思っています。