• 締切済み

ホグロフスカオスジャケットやノースフェイスのマウンテンジャケット

今お店へ行くと、5万円もの金額でぺらぺらのホグロフスや パタゴニアが売っています。たぶんあれが、プロシェルなんだと思いますが、着た感じたしかにあったかいですが、実際雪山で寒くないんでしょうか_?色の豊富さから、ノースフェイスのマウンテンジャケットを来年ほしいのですが、これは中がシンプルではなくいろいろ付いている感じで、 シンプルなぺらぺらなジャケットという感じではなかったです。 これらの差について教えてください。

みんなの回答

noname#160718
noname#160718
回答No.4

 Jagar39です。  まあ学生時代はともかく、今はそんなにハードに登ることもないのですが。  アンダーはモンベルのジオラインアンダーウエアを上下で持っています。ミドルウエイト(MW)とエクスペディション(EXP)がありますが、普通にアンダー、ミドル、アウターの3層のレイヤリングをする場合は高山帯でもミドル、中級山岳以下ならライトウエイトでも良いくらいでしょう。私はむしろ冬の低山を登る際に、ミドルレイヤーを省略してアンダーとアウターだけのレイヤリングをすることがあるのですが、その時にEXPを着たりします。  ミドルレイヤーはパタゴニアのR2ジャケットが最高に使いやすいです。かなりの保温性があるフリースジャケットなのですが、通気性が抜群に良いのでベンチレーターなどで空気を通してやればかなり蒸れ感を解消することができ、温度調節の幅が非常に広いウエアです。 http://www.patagonia.com/web/jp/product/product_focus.jsp?OPTION=PRODUCT_FOCUS_DISPLAY_HANDLER&catcode=MAIN_FA_JP.CLOTHING_GEAR.MENS.FLEECE.JACKET&style_color=25135-684&ws=  その他、ミドルレイヤーにも使えるソフトシェルをミドルレイヤーとして着ることもありますし、ミドルレイヤーを省略する替わりにアンダーを厚手にすることもあります。工夫の幅は非常に広いです。  昔のタイプですが、モンベルのマウンテントレーナージャケットやパタゴニアのスーパーガイドジャケットなどを愛用しています。  現行品だとモンベルでは好みのものがないのですが、パタゴニアだとガイドジャケットあたりが良さそうです。 http://www.patagonia.com/web/jp/product/product_focus.jsp?OPTION=PRODUCT_FOCUS_DISPLAY_HANDLER&catcode=MAIN_FA_JP.CLOTHING_GEAR.MENS.JACKETS.SOFT_SHELL&style_color=83150-665&ws=  ハードシェルは、私が持っているのはかなり古いですがモンベルの2000年頃の型のダイナアクションパーカとパタゴニアのジェットストリームジャケットです。どちらもアウターとしては非常に軽量な造りなので、無雪期のレインウエアとしても使っています。  ソフトシェルはパタゴニアのディメンションジャケットです。これは非常に気に入っているのですが、現在では売られていません。  現行品だとアセンジョニストジャケットが近い性格のウエアでしょう。 http://www.patagonia.com/web/jp/product/product_focus.jsp?OPTION=PRODUCT_FOCUS_DISPLAY_HANDLER&catcode=MAIN_FA_JP.CLOTHING_GEAR.MENS.JACKETS.SOFT_SHELL&style_color=83130-684&ws=  モンベルだとノマドパーカあたりも似た性格のウエアです。 http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1106384  オーバーパンツはモンベルのダイナアクションパンツ(旧型)を愛用しています。今でもアウトレットで売られています。 http://webshop.montbell.jp/goods/disp_fo.php?product_id=1102277  まあ、インナースパッツはおろか、サイドジッパーさえ付いていないシンプルの極みみたいなパンツなので、靴を履いた状態では着脱すらできず、一般には決してお奨めしませんけども。  今、ごく一般的に使えるオーバーパンツを仮に買うなら、私ならモンベルのブリーズドライテックを使ったライトアルパインパンツにすると思います。 http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1102365  グローブは複数必要なので、フリースの2,000~4,000円くらいの手袋を多数とオーバーグローブを1つ持っています。  こうしてみるとモンベルとパタゴニアで占められていますが、他のメーカー(ノースフェイスとかマウンテンハードウエアとか)もいろいろ買ってはいるのですが、気に入らずに売ってしまったりしたため、手元に残って長く使っているのはこの両メーカー品ということです。ホグロフスとか試してないメーカーもたくさんあるのですが。  整理すると、以下を組み合わせているわけです。 1-a.中厚手のアンダー 1-b.厚手のアンダー 2-a.薄手のフリース 2-b.ミドルレイヤーとして使用可能なソフトシェル 3-a.ハードシェル 3-b.アウターに徹した仕様のソフトシェル  1-aと2-a、3-aという組み合わせだと厳冬期の3000mにも通用するでしょうし、低い山なら1-bと3-bか(荒天時は3-aを追加)、もしくは1-bと2-bの組み合わせで行動して荒天時のみ3-aを追加、とか。  このように、私の場合はハードシェルは冬でも常時着ているとは限らないため、軽量性に拘っているわけです。  ただ、オーバーパンツはハードシェルオンリーです。日本の雪は湿ってますから。  実際のところ、馴れないうちはソフトシェルはお奨めしにくいです。  荒天時には必ずハードシェルが別に必要になるわけですから、何も考えずに選ぶと荷物が重くなるだけです。重量増を抑えつつ効果的な組み合わせを選択するのはかなりの経験と知識が必要になるでしょう。  それでもソフトシェルで行動すると、もう二度とゴアテックスのウエアなんて着たくない、と思ってしまうほど快適さが違うのですが・・・

fuccc
質問者

補足

そうですか。細かくどうもです。自分は、 光電子の厚手アンダーウエア(ブレスサーモよりは、熱くはならない。) 雪山テント現場用に、同じ光電子のノースフェイスのトランクスとTシャツ。に着替える。 パタゴニアのR3がヤフオクで1万円台だったので購入。が、街用に 使った方がいいかもしれないようなデザインなので、普通のR2や1万円前後のフリースにすればよかった。これで寝たくないなあ。 ズボンは、モンベルアルパインパンツ購入予定。(もしくはノースフェイスのスクープパンツ) 上は、安いバートンスノーウエア。。ですが、性能が非常に良い薄い中綿があり機能はいいと思います。まあ来年買えれば、ノースフェイスかどこかのブランドを購入します。 今ソフトシェルとして、コロンビアの3シーズン用レインウエアをよく 使います。 寝袋なども、イスカのコンプレッションバッグで3分の1ほどになり、 荷物は小さめですが。。後はアイゼンなどもいいのを購入しました。

noname#160718
noname#160718
回答No.3

 ペラペラのジャケットがプロシェルというわけではありません。  このようなペラペラの1枚地のジャケットは、「3レイヤー」と呼ばれるものです。  3レイヤーというのは、ゴアテックスなどの防水透湿性素材のフィルムに表地と裏地を貼り合わせて3層構造にした生地をいいます。なので1枚地のペラペラの生地に見えるわけです。  その3レイヤーの内、ゴアテックスをを用いた生地の裏地を従来のトリコットではなく目の詰んだ生地にしたものを「プロシェル」と呼んでいるわけです。従来より少し軽くなることと滑りが良くなるので重ね着がしやすいなどのメリットがありますが、別に性能自体が向上しているわけではありません。  なので「ペラペラ」生地であれば3レイヤーということは判りますが、プロシェルかどうかまでは判りません。  ま、パタゴニアはまず確実にプロシェルではないと思います。というのは、パタゴニアはほとんど"ゴアテックス"製品を出していないからです。パタゴニアはほとんど自社開発のH2Noという防水透湿性素材を使っていますから。「プロシェル」はゴアテックス社が自社製品に付けている名称なので。  それに対し、マウンテンジャケットなどのウエアは3レイヤーではなく「2レイヤー」のウエアです。  2レイヤーとは、防水透湿性素材のフィルムに「表地だけ」を貼り合わせた構造のことをいいます。  この場合、そのままだと防水透湿性素材のメンブレンが剥き出しになってしまってあっという間にダメになってしまうので、独立した裏地を付けた構造にするのが普通です。  なぜわざわざそんなことをするのかというと、例えば腕周りは重ね着する時に滑りが良いようにタフタ生地にするとか身頃は蒸れないようにメッシュにするとか、いろいろ工夫ができるからです。  もうひとつ、2.5レイヤーというのもあります。これは基本的に2レイヤーなのですが、さらに独立した裏地までを省略したタイプです。  で、上で述べたようにそのままだとメンブレンが剥き出しになってしまうのですが、それをメンブレンに微少の突起がでるような加工をして、肌やミドルレイヤーとメンブレンが直接接しないようにしたものです。  ゴアテックス社の「ゴアテックスパックライト」やモンベルのドライテック系だと「ドライライトテック」などが2.5レイヤーです。  で、これらの違いというのは、主にレイヤリングのしやすさや軽量性に関わってくる部分で、「防寒性」にはあまり影響はないです。  元々シェルというのは防寒性を得るためのウエアではなく、防風性を確保するためのウエアで、防寒性はアンダーとミドルレイヤーで調節するのがレイヤリングの基本ですから。  私は2レイヤー+裏地付きのウエアはあまり好みません。どうしても重くなるからなのですが、冬山では基本的にシェルは常時着ているものなので、重量はそれほど気にしなくても良いです。私は条件が許せばソフトシェルで行動することも多いので、ハードシェルの軽量性は重視するのですが。

fuccc
質問者

補足

そうですか。お詳しいですね。ちなみにどこのハードシェルやソフトシェルを使っていますか?後から見る人も非常に役立つと思います。

  • ribisi
  • ベストアンサー率28% (247/864)
回答No.2

製品の比較はできませんが、私が使っているのはノースフェイスのマウンテンジャケットの旧製品です。これは12月から3月下旬~4月中旬ころまで使用します。インナーは外気温に応じてTシャツ、長袖Tシャツ、フリース(すべて山用の素材のもの)の3枚です、日中暖かくなってきたら適宜インナーを脱いでいきます。とにかく歩いているときに寒いということはないです。 ただし、風は非常に冷たいですから、完全に風をブロックするためにマウンテンジャケットはずっと着ています。頭はフリースの帽子に加え、ジャケットのフードを被っている時間も長いです。耳は帽子で隠れるにしても、襟足とか頬などは、フードを被ってフロントのベルクロを締めないと、風が入ってきて冷たいです。 パンツは、現行製品でいうとノースフェイスのスクープパンツに相当するものを使っています。インナーは下着と薄手フリース。ただしこのシェルパンツは12月~3月半ばくらいまで。それ以降は暑くてたまりませんので、ゴアテックスのレインウエアのパンツを着ます(ラッセルするので防水対策は必要)。 とにかく冬山は、低標高でのラッセルから、森林限界上での強風と、体感温度に大きく開きが出ます。朝晩の気温の差も馬鹿にできません。ロープウェイで標高を稼げる山は別として、重ね着で調節すること、汗をかいても冷えないようなインナーにすること、風を防げるようにすることを念頭にウェアを選んでください。 あと手袋も大事ですし、結構な値段がします。僕が使用しているのはノースフェイスのPlasma GTX Glove相当の旧タイプです。春山になりますと、3シーズン用のゴアグローブ(5千円くらい)と防水のためのオーバーグローブの組み合わせにスイッチします。 こうした厳冬期森林限界以上の登山に必要なウェアは高いので、僕はシーズン終わりの春のセールで買いました。

fuccc
質問者

補足

なるほど、着実な情報ありがたいです。 一応、年末ポイント増加で、数千円のポイントの稼ぎはあります。。が 確かに高いです。おっしゃっているような内容のフリースからインナーも 揃え、ブラックダイアモンドの1万円程度の手袋も購入しました。 現段階、オーバーズボンを悩んでいるところですが、たぶん今回は、金銭適 にモンベルを購入すると思います。

  • wand88
  • ベストアンサー率20% (409/1958)
回答No.1

山の中でじーとしてるわけじゃないですから、登山用のは 運動すると汗をかくのでその熱や湿気が逃げるようになってますから、薄手なんです。 だから、じーとしてる時は山用のは寒いですよ(^^; 逆に町用ので山に行くと暑くて着てられませんから

fuccc
質問者

補足

なるほど

関連するQ&A

専門家に質問してみよう