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タワー型スピーカーの足元について

今度タワー型スピーカーの購入を考えています。 スパイクをつけた場合、地震が起きた場合すぐに倒れてしまうものなのでしょうか? 軽度の地震対策は皆さんはどうされていますか? ホームセンターでスピーカーの下に敷く板を探したのですが御影石の板が売られていましたが、表面がデコボコしていました。 オーディオ用で検索すると表面研磨してあるようなので、このデコボコの板は無理ですか? スピーカーの下に板や石を敷く場合、フローリングにダイレクトに敷くものなのでしょうか? キズついたりしませんか?

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回答No.1

(1)地震対策について 基本的に、スピーカーは大地にリジッドに固定するのが音質面で理想的とされています。したがって、そのようなスピーカーであれば、少々の地震になら耐えられるでしょう。スパイクも音質を向上させる目的をもって使われるものですから、スパイクを使ったからといって、その一事をもって地震に弱くなるとは思われません。 もちろん、使い方が拙ければ、かえって不安定にもなるでしょう。また、リジッドに固定するのでは「ない」ことを売りにしたスパイク様のインシュレーターもありますから、それについてはこの限りでありません。 要するに、基本に忠実にセッティングすれば、ある程度の地震にも堪えられると考えられ、特段の対策は不要と考えます(ただし、スタンドと一体化できないブックシェルフ型スピーカーに関しては、地震対策は諦めざるを得ない場合も少なくないでしょう)。 (2)表面が凸凹した御影石について 一般的に、御影石をスピーカーの下に置くのは、その重量と固さとで不安定な床面を押さえ込み、安定した土台を作ることにあります。であれば、表面が平滑であるかどうかは、必ずしも重要な問題ではないでしょう(表面での音波の反射などには影響しますが)。 もっとも、個人的には、そもそも響きのうるさい石材をスピーカーの下に敷くこと自体に懐疑的です。畳やカーペットのために安定して設置できないような事情がなければ、石材を使うこと自体不要と考えますし、仮に使うとしても、せめて木材の板を載せて、石に直接震動が伝わらないようにした方がベターであると思います。 (3)御影石などの置き方について。 直接置きたければ、そうすれば良いですし、傷がつくのが心配であるとか、音質を調整したいとかいうのであれば、しかるべく工夫をすれば良いでしょう。 ただ、一般的な住宅のフローリングはかなり凸凹しているので、御影石のように弾性のないものを直接敷こうとすると、隙間ができてかえって不安定になります。したがって、4隅に(あるいは3点支持で)インシュレーターを挟むなどした方が、無難ではあるでしょう。

yamada009
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