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スピーカーケーブルの太さ
スピーカーケーブルというのは結構色々あるようで、太さも結構色々あるようですね。 例えば BELDN だと 8471 16AWG(1.31sq) 8474 14AWG(2.069sq) 8477 12AWG(3.29sq) は基本的に太さが異なるだけで後は同じようですが・・・ 正直な話、ケーブルの太さというのはどういった基準で選定すればいいんでしょうか? 太ければそれだけ抵抗が増えそうな気もしますが、その分電流が多く流れそうですし・・・・ 太くなることによるメリットデメリットを教えてくれませんか? 特にデメリットがなければ一番太いものを購入しようかと思っています。
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ケーブルと音質の関係はそんなに簡単なものでは有りません。 音楽信号は電磁気学的に言えば歪波交流ですから、それなりの伝送路が必要です。特にスピーカーケーブルは20Hz~100kHzと非常に広帯域をカバーする伝送路であり、通信ケーブルでこの様に広帯域(対数グラフで5桁分)で使われるケーブルはありません。 下記URLに入門編とも言うべき解説がされていますので参考にされては如何でしょうか? http://www.ssaj.gr.jp/old-paj/1991/SP-cable91.html 太いケーブルの欠点; 高価。太いケーブルが良い音がすると考えるのは大きな間違え。 表皮効果が音声帯域の中で発現しますから、低音域と高音域とのバランスを上手く設計しないと崩れて、どちらかの帯域強調型となりやすい。 細いケーブルの欠点; 導体抵抗が大きくなるのでダンピングファクターが小さくなる。 ケーブル長が短い場合には問題がなく、太いケーブルより良い音が得られる可能性大。
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- chandos
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某サイトにも書いてありますが、スピーカーとアンプとの距離で選べばいいのではないでしょうか。 12GAならば片側7m前後~12m、14GAでは5m~6m、16GAは3m~4m、そして2m前後までだったら18GAといった具合です。 私の経験から言えば、短い距離で太いケーブルを使うと、音が鈍重になります。反対に芯線の細いケーブルを長く引き回すと貧弱な音しか出てきません。
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ありがとうございました。 参考にさせてもらいます。
- EDISON1207
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>太ければそれだけ抵抗が増えそうな気もしますが、その分電流が多く流れそうですし・・・・ 抵抗は下がります。電流は多く流せます。 しかし、何十A、スピーカーに電流を流すつもりですか? スピーカー内の配線を見たことがありますか? ボイスコイルの太さを見たことがありますか? 16AWG、8471で充分です。 太くなると、アンプやスピーカーの端子に無理な荷重が加わり 破損させる恐れがあります。また、音声信号は線材の全てに 渡って伝送されているわけではないので、あまり太いと 意味がないだけでなく、損失になることもあります。 ただ、重量がある分、振動が抑えられるというメリットもあります。 16AWGくらいのケーブルはデメリットがありません。 よく、抵抗がどうのこうのという人がいますが、2m程度の 長さでは、抵抗値は無視できます。100mも使う時に初めて 抵抗値が影響を与えるのです。 現在のオーディオは、無駄なものにお金を掛け過ぎています。 鰻のように太いケーブルを這い回して、悦に入ってる人がいます。 無理に細い線を使うことはないにしても、16AWGくらいの ケーブルがアンプにも負担を掛けず、バランスのとれた あきのこない再生音を得られます。 有名なウエスタンのケーブルも16か14です。構造もシンプルです。 それでも、太くて高いケーブルのほうが、良い音がする、というなら 別に止めはしません。
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ありがとうございました。 参考にさせてもらいます。
- bakuto11
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抵抗は断面積に反比例します。 したがって、太くなればなるほど抵抗は下がります。 抵抗が少なくなれば損失も少なくなります。 ケーブルの太さは通常流れる電流の量で選定しますが、スピーカーケーブルの場合は電流量と言うよりは、「音質」を目的に太さや材質を選定しているようです。 太くするメリットは、抵抗値が落ち余計な損失が少なくなる事に因る「音質の向上」、「許容電流の増加」があげられます。 デメリットとしては、ケーブルが邪魔、高価などがあげられます。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせてもらいます。
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ありがとうございました。 参考にさせてもらいます。