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ホルストの第1組曲のトランペット(コルネット)

ホルストの吹奏楽のための第1組曲の第3楽章のマーチを聞いていて思ったのですが、 トランペットの指、まわるんですか。 すごく早指を動かさないといけないような気がして、 すごく難しい曲だと思ったのですが。

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  • pyonpyon1
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回答No.1

吹奏楽の曲としては、この部分は、特に難しいとは思えません。 1stCornetは、5小節目以降に軽快なマーチのメロディを演奏するのですが、運指でいえば、時々出てくるチューニングB♭3度下のG(楽譜上の「ラ」)のみ「1、2」で、それ以外は、「開放」「1」のみ(実音Dを「1、2」で演奏するとしても)ですので、むしろ覚えやすい部類だと思います。 リズム自体も、4/4の行進用マーチでの16分音符が4つ並ぶといった感じで、他の曲にもこの程度の断片はよく登場します。パターンとしては慣れやすいはずです。 といって、ここが「やさしい」「すぐ吹ける」というわけではないと思います。 この部分がなかなか吹けないとか、難しいというのは、「タンギングと指のタイミング」をぴったり合わせて、跳躍する音程を軽快な発音でマーチっぽく朗々と演奏しなければいけないところにあるのではないかと思います。 学生バンドでこの曲を演奏するのを聴くと、 「四分音符は軽く吹けるが八分音符(2連・4連)が重い」といった例がけっこう多いような記憶があります。 (比較的やさしい伴奏パートもいい加減な演奏ではいくら1stCornetが頑張ってもうまく聴こえないです)

macbeth15
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 そうなんですか。 曲の後半は特に1人だけすごく大変そうなメロディーを吹いているように聞こえたので。 ありがとうございました。参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

  • pyonpyon1
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回答No.2

No.1です。 後半部分というと、もしかしたら「D」よりあと(5小節目以降)の部分でしょうか。 たしかに、「マーチ」の冒頭の変奏になっていて、四分音符1個内に3連符を刻まなければいけなくなりますので、難易度は多少上がります。 しかも譜面(1984年改訂版)では、3連符にスラーがなく、指とタンギングはさらに合いにくくなります。 …といっても、ここも「指使いが速くて曲に追いつかない」というより「3連符がうまく刻めない」例が多いような気がします。 蛇足ですが、Pc,Fl,Clt(E♭,SoloB♭,1st,2nd,3rd),AltoSaxも[D]以降は1st Cornetと同じように3連符を刻んでいます(正確に言うとCornetより2箇所多い)が、Clarinetの方が金管よりタンギングが大変なのではないかと思っております。

macbeth15
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 木管群も同じメロディだったんですか。 やっぱり難しいですね。 2回にわたり詳しく教えていただきありがとうございました。

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