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HDDの用途(システム用 データ用)
タイトルが中途半端になってしまい申し訳御座いません。 今までPCを組み立てる時のHDD構成を システム用80G+データ用200Gといった感じに 小容量+大容量のHDD2台としていました。 理由としては ・大容量の中から必要なデータを探すのは時間がかかりそう。 ・物理的に同一ドライブのデータにアクセスしている時に OSの動きが遅くなりそう。 ・データの出し入れでHDD内が汚くなりOSの動きが遅くなりそう。 といった感覚があり、ずっと小容量+大容量のHDD2台としていました。 この感覚は、私の勝手な感覚なのですが 実際の所、OSの動作に影響を与えたりしているのでしょうか? と言いますのも、近頃のHDDは大容量で小容量(80G)の物は 割高(容量単価が高い)です。 コスト面を考えると500G~1TのHDD1台を区切って使用する という選択肢になってしまいますが、どうしても上記の感覚 が邪魔をして踏み切れない状況であります。 PCの使用用途にもよるかもしれませんが、皆様の HDDの運用状態(システム用、データ用の使い分け)に ついて教えて頂けませんでしょうか?宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
>・大容量の中から必要なデータを探すのは時間がかかりそう。 これは、間違いでしょう。 HDDは高速回転しているので、探し出すだけなら早いです。 >・物理的に同一ドライブのデータにアクセスしている時に OSの動きが遅くなりそう。 読み出しだけとかなら、遅くないでしょうが、 同一ドライブ内でのコピーなど、読み書き同時は遅くなると思います。 ただ、最近のHDDはシーケンシャル(大きなデータ)で 100MB/秒で読み書き可能なので、体感差はないのかもしれません。 >・データの出し入れでHDD内が汚くなりOSの動きが遅くなりそう。 メーカーもデフラグを推奨しているので、 デフラグによる断片化の解消・データの整理は、 速度維持・延命化に有効なようです。 高速大容量HDDの外側を少し使うのが、速いようです。 (320GBプラッタのHDDのうちの数十GB) 80GBなどのHDDは、やはり遅いでしょう。 また、さらにRAID0やRAID5を組むと速いようです。 私はRAIDはしていませんが、1TBHDDのうち60GBくらいを パーティション切って、VISTAを入れてます。 残りの850GBは、普段使わないで今のところデータバックアップですね。 それと、別途データHDDを2台使ってます。
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その場合はそうなったかもしれませんが HDDx2台のほうが早いと言う結果もあるのです。 ケースバイケースで決められないと言ううことです。 処理速度はPC全体で決まるので、HDDだけを 議論しても意味がありません。 HDDの開発も進み昔とずいぶん状況が変わりました。
お礼
回答有り難うございました。
- shakunin
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私も質問者さんと同じような感覚を持っていた者です。 500GBのSATAのHDDを2台、20GBシステム(C:)+480GBデータ(D:)、500GBデータ(E:)という構成で使用しています。 動画ファイルの編集で以下のような比較を行ったところ、意外な結果となりました。 ・D上の元データを編集して、Dに出力 ・D上の元データを編集して、Eに出力 編集時にD上に一時ファイルが作られるので、下の方が速いとおもったのですが、同じドライブに出力した方が速かったのです。 少なくとも当方の環境では、リードライトでヘッドがうろうろするロスよりも内部転送速度の速さでおつりがくるようです。 従って、今時のPCを自作される場合、パーティションを区切って運用しても、バックアップ体制さえしっかりしておけば、パフォーマンス的な問題はないと言えるのではないでしょうか。
お礼
>ヘッドがうろうろするロスよりも内部転送速度の速さでおつりがくるようです。 興味深い情報有り難うございます。 皆様の回答を読ませて頂いた上でどこに重みを置くかを考えた所、 コスト面よりもレスポンス・信頼性を。となりましたので これまで通り(小+大は置いておいて)物理的に別のドライブ を準備したいと思います。 回答有り難うございました。
- adbarg
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私は、容量では分けていませんが、システム用とデータ用とでHDDは2台に分けています。 下の2点は、それなりに根拠はあります。 ボトルネックがHDDになる場合は特にです。 遅くなりそうではなく、実際にそのような運用状況下に持って行くと本当に遅くなります。(HDDのアクセス速度が全体のボトルネックになる為) たとえば、システムドライブ上で巨大なファイルをコピー中にシステムドライブにインストールしているアプリケーションを使うとあからさまにパフォーマンスが落ちます。 ただし、同じ作業をデータドライブ上で行うと、それほど低下は起こりません。 ただし、下記の回答にもあります通り、最終的には全体で決まるので 最終的に、何処が足を引っ張るかで決まります。 あと、HDDをシステム用とデータ用に分けるのには、運用上も利点が大きいと思います。 パーティションを区切って使っていても、その実1つHDDには変わりないので、壊れたら終わりです。(最近のHDDは突然死タイプが多いので…) また、論理的に分けているだけでも物理的には同じです。ディスクの枚数とヘッドの数が変わるわけではありませんので単位時間当たりのデータ転送量は制限があります。 ですので同時に使う場合は、別々のHDDの方が有利です。 そうでなければ、RAID0(ストライピング)の意味がありませんので… OSとデータを分ける最大の利点は、リスクの分散です。 要は、復元可能な物と、復元不可能な物を一緒にしない方が良いと言うことです。 壊れて、業者にデータ救出をお願いする時にも、金額が違ってきますし… ただ、システム用に小容量のHDDを使うというのは、あまり意味が無いと思いますが… 検索の速さは、HDDの大きさではなく、データの総量に比例すると思います。 強いて言えば、本人の美意識の問題かと…
お礼
私の勝手な感覚を裏付けてくれる具体例有り難うございます。 皆様の回答を読ませて頂いた上でどこに重みを置くかを考えた所、 コスト面よりもレスポンス・信頼性を。となりましたので これまで通り(小+大は置いておいて)物理的に別のドライブ を準備したいと思います。 回答有り難うございました。
昔から、そんな話はありましたが、 根拠のない風説と受け止めています。 PCの処理速度は全体で決まるので、 そのなかのHDDだけの議論は意味がありません。 根拠もないです。証拠もありません。
お礼
回答有り難うございます。 >PCの処理速度は全体で決まる おっしゃる通りだと思います。 >そのなかのHDDだけの議論は意味がありません。 各々のパーツの特徴、使い方がトータルバランスに繋がると私は思っており 今回はHDDに特化して質問させて頂きました。
- yamato1957
- ベストアンサー率24% (2279/9313)
その小容量のHDDのスペックは低いのでしょうか?。 システムドライブには大容量バッファと高速回転(7200rpm以上)を お勧めしますよ。 従って500Gクラスの最新型を導入して100G+400Gに分けた方が パフォーマンスは上がります。 もう一つやるのならWindowsの仮想メモリ領域を5G程度 確保して設定しておけばデフラグ時にファイル移動がないので パフォーマンスが上がります。
お礼
HDDの更新ではなく新規PCの構成検討中での質問でした。 (記載漏れ申し訳御座いません。) 回答有り難うございました。
お礼
>高速大容量HDDの外側を少し使うのが、速いようです。 >(320GBプラッタのHDDのうちの数十GB) >80GBなどのHDDは、やはり遅いでしょう。 80Gの40G+40G 320Gの40G+280G 同じ40Gでも320Gの方が外側にデータが保存される。またプラッタ容量が 大きいほど良いって事ですよね? 外側内側、回転数やヘッドの動き等々理解しているつもりでしたが 完全に盲点でした。(恥ずかしいです。) 回答有り難うございました。