• ベストアンサー

御社と貴社との違い

御社と貴社の違いは、丁寧語か尊敬語かの違いにあると思いますが、いかがでしょうか? 辞典で調べたときに若干説明文が違うというのは、理由がさまざまあると思います。 そう思う、 そう思わない、どちらでもよいでお答えください。 また、その他面白いお答があれば、お聞かせください。笑いがあれば、なおうれしい限りです。 違う人が文章を記述していたり、同じ人の文章であっても、まるで同じでは、ボキャブラリー不足であると思われないためであったりという程度の特別必要のない些細なことだと思います。 また、これは根拠のない私的な創造でありますが、相手の会社が尊いかどうかを社会的、経済的、政治的に考えていくときりがないので、御社を使うことが比較的多いのではなかろうかと思います。 なお、1文字目の感じが違うだとか、読み方が違うだとかは考慮しておりません。

  • wiem
  • お礼率60% (9/15)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#107878
noname#107878
回答No.3

もともと相手方の企業に対しての呼びかけはすべて「貴社」で統一されていましたし、基本的には現在でも同じことです。 ただ、会話の中では「キシャ」という響きがとても強く感じられるものです。 そうしたことがあってか、長い間「お宅の会社」とか「お宅様」などと、わざと「貴社」を外した言い方をしていたのですが、それもなかなか煩わしい、そこで何時しか生まれたのが「御社」という言い方だったのでしょう。 何時から・・・ということは判然としませんが、それほど古い言い方ではありません。それでも、昭和60年頃、つまり1985年頃にはもうかなり広く聞かれるようになっていたと記憶しています。 なかなか便利な言葉であったためか、ほんとうにアッと言う間に、急速に広がって行ったように思います。 もちろん、文書では今日でも「貴社益々ご清栄のことと・・・」などと書くのが正しいのですが・・・。

wiem
質問者

お礼

説得力のある力強いご意見と感じました。 こうしたご意見を忘れないためにも、ウィキペディアあたりに載っていたらいいですね。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • ddg67
  • ベストアンサー率22% (1211/5475)
回答No.2

喋る時が御社 紙に書く時が貴社

noname#81859
noname#81859
回答No.1

違いは「使う場面」の違い。 しゃべる時には御社。 文章に書くときは貴社。 これは昔は貴社をどの場面でも使っていたのですが、話す時は「記者」「汽車」「帰社」あたりと混同しやすいという理由で後から御社という表現が出てきたことに由来してます(文章では貴社とはっきり分かるので間違えない)。

wiem
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、話し言葉と書き言葉の違いは、十分にあり得ますね。 相手の会社をさす言葉をただ丁寧語を使うのでは、通常は失礼かもしれません。 しかし、語源のような論拠を提示していただけると、さらにありがたいのですが、いかがでしょうか?

関連するQ&A

  • 「御社」と「貴社」の違いについて

    これから取引先の会社へE-Mailを送信しようと、 goo国語辞典で意味を調べました。 すると、 貴社・・相手の会社や神社を敬っていう語。 御社・・相手の会社・神社を敬っていう語。 となり、両方とも相手を意味する言葉となりました。 自分とすれば、 貴社・・相手 御社・・自分 と解釈していたのですが。 貴社も御社も相手を意味する言葉なのでしょうか?

  • 「御社」と「貴社」の違い

    ビジネス文章を書くときに、ハタ?と思うのは 「御社」と「貴社」はどう使い分けるのか?です。 文章で使う場合と、話し言葉の違いなのでしょうか? どなたか教えていただけませんか?

  • 「当社」、「御社/貴社」、「私ども」の違い

    日本語を勉強中の中国人です。「当社」、「御社/貴社」、「私ども」はどのように違うのでしょうか。「御社」と「貴社」の違いはすでに知っているので、一つのかたまりにしました。特に「私ども」の使い方や位置づけはよくわからないのですが、教えていただけないでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければありがたく思います。よろしくお願いいたします。

  • 「事典」という言葉は平凡社製?

    よく取り上げられる同音異義語に「辞典」と「事典」というのがありますが、 「事典」は平凡社が作った造語だという話が、茶話の中で出たのですが、 根拠がはっきりしません。 もし、事実なら、いつ、造られたものなのか知りたいです。

  • 監査法人に対する尊敬語

    ビジネス文書を書く際、「会社」に対する尊敬語として「御社」「貴社」を使いますが、「監査法人」に対する尊敬語として何と書けばよいのでしょうか?

  • 「尽きる」、「限る」違い

    【尽きる】 (「…に尽きる」の形で)極限に達する。きわまる。「お見事の一語に尽きる」 【限る】 (「…に」の形を受けて)他に及ぶものがない。最上だ。「接待係は彼に限る」「疲れたときは寝るに限る」 ※出典『旺文社 国語辞典 第九版』 この二つの違いを教えてください。また、明確な使い分けはどのようにしたらいいでしょうか?

  • 「御社」という言葉への違和感

    私は相手が会社だったら「貴社」、銀行だったら「貴行」といってきました。しかしもう10数年以上にわたり「御社」という言葉が使われています。 一番驚いたのが「ご御社」という人まで現れたことです。 この【御社】という言葉、本当に正しい日本語なのですか?いわゆる誤用から正当な日本語になりつつある過程なのでしょうか? 私が無知なだけだったら恥ずかしいですが・・(笑)

  • 県職員の臨時

    今度、県職員の臨時を受験します。そこで口語で 尊敬語として会社を呼ぶ場合は、なんて呼びますか?貴社や、御社はおかしいだろうし・・・ どなたかよろしくお願いします。

  • 公的機関に対する呼称

    仕事では相手方の会社の尊敬語として「御社・貴社」等が使われますが、公的機関に対してはどのように呼称したらよいでしょうか? 公的機関に対して御社はおかしい気がするのですが・・ どなたかご存知の方お教えいただけますでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 「・・・」と宜へば、の読み方について

    古文の文章を読んでいると出てきたのですが、「・・・」と宜へば、の読みが分かりません。本には尊敬語だと説明されてありました。漢和辞典の方はこのような読みは載っていなかったのですが。よろしくお願いします。