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ケーブルの矢印
前質問の『ケーブルの矢印について』で気になって質問します。 【文字と文字の間の「矢印」のような模様。 ケーブルメーカーにより表記はさまざまですが、特に銅の純度が高いケーブルには、ほとんど記されています。 写真はスピーカーケーブルですが、それ以外のケーブルにも、同様の「矢印」が記されています。 これは何かと言いますと、電気(信号)の流れる方向を示しています。 なぜ、このような「方向性」が生まれるかと言いますと、 ケーブルに採用されている高純度の銅は、単結晶に近い状態で、結晶が生育されます。 その結晶が成長していく方向に、分子が配列され、それに沿った「電気の通り道」が出来るのです。 その「電気の通り道」に沿って電気を流してやると、スムーズに電気が流れ、よりピュアなサウンドが楽しめます。】 (アンプ → スピーカー とか CDプレーヤー → アンプ) とあるんですが スピーカーケーブルの種類を替えると音質が変わるのに 矢印のあるケーブルを反対に接続しても・・・・ 『ん~』変わったような気がしません。 私の耳が悪いのでしょうか?
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<スピーカーケーブルの種類を替えると音質が変わるのに 矢印のあるケーブルを反対に接続しても・・・・ 『ん~』変わったような気がしません。 私の耳が悪いのでしょうか?> 40年以上、オーディオを趣味にしているものです。オーディオが趣味というより、音楽を聴きたくてオーディオを長くやっている、といった方がいいでしょう。 さて、オーディオは何処を変えても、音は変わります。これは、紛れもない事実ですが、それが即、音質(これがまた抽象的なのですが)が向上するかというと、そうはいきません。 そこで、ケーブルですが。気になるなら矢印を上流側から下流側へ接続してやることです。逆にしても聴いて変わらないのであれば、そのままで良いでしょう。その程度のものです。私も、数多くのケーブルを試しました。m当たり数万円等というものは使ったことがありませんが、色々使いました。そして、今使っているのはBELDEN8470?だったか、m当たり100円位の細いものです。これで、スピーカーケーブルは最後です。何の不足もありません。 太いケーブルのほうが低音が出そうな気がします。構造が複雑なほうが、良い音がしそうです。お金があれば、色々試すと良いと思いますが、このBELDENの白黒2線撚りのケーブルには方向性などありません。 どちらでも良いのです。錫めっき銅線なので、ほとんど錆びません。 線は細めですが、硬めの線材と被覆で出来ています。実に信頼感のある作りになっています。 銅の純度も関係ありません。普通の4N位で充分です。たかが2~4mくらいの使用です。それより、たまに切り詰めて新しい接触部に替えてやることです。まだまだやることは色々ありますが、電源あわせにしても、ケーブルの方向性にしても、自分の耳で判断して解らなければ、それで良いのです。スピーカーケーブルも直流的にみれば只の導線ですが(回路図では2本線)交流的にみれば、線間容量があったり、L分があったりで、結構複雑らしいのです。 ですから、ケーブルを替えると音も変わるのです。出来るだけ、直流的な2本線に近い状態にしてやるのが、良いと思います。 ともかく、私は方向性があるようなケーブルは使いません。
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- JT190
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だって・・・交流を流しているのですから。 電流は「どちら向きにも、全く同じだけ」流れているはずなのですがねぇ・・・。 もし本当に「方向性」のあるケーブルであれば、正弦波の上下の山が非対称になってしまい、どちら向きに繋ごうと「必ず」歪が発生します。 つまり、方向指定のあるケーブルはオーディオ用には不向き、と言えるかも知れません。 ※もちろん皮肉です。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 私も最近は方向性はありません。 アクロテック単線ケーブルです。 音がわからなかったのでやめました。 ありがとうございました。