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日本の携帯電話はガラバコス?
日本の携帯電話はガラバコスと聞いたことがありますが、 どういう意味ですか?教えてください。
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電波が世界と互換性がない、日本独自路線を長くつづけてきた。 いいデザインで高品質な製品を出してはいるものの、その同じ製品が世界へ普及できていない(1億の人口があるので、国内需要とモデルチェンジの早さや、世界のニーズの違い(ネットショップやネットを携帯でやる習慣が日本ほど根付いていないなど)から、同じように売れないし、それで事足りているとも) 海外はSIMカードという小さなカード(電話会社の電話番号はここにある)を好きな携帯端末に入れられいつでも変えられるが、日本は携帯本体と電話会社の契約をセットにした独特のビジネスモデルを普及させてしまった(海外のように携帯1つで、SIMカード複数所有ができない)。 日本は電子メールが普及したが、海外では国境を越えて電話番号へSMS(ショートメール)を送るやり方がまだまだ主流(電波が国境を越えて同じなのでできる)。 日本はいろいろ世界基準や日本の技術を普及させようとしますが、オーディオメーカーはわりとうまくやってきたものの、携帯の業界や地上デジタルなど電波関係の世界は、いまいちという感じです。
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特殊な環境での畸形化。 外から外来種が入ってくるが、外へは出ていけない。適合能力がないので。(コスト競争力がない。日本の環境に畸形化しすぎているので、対応出来ない) この用語が使われだしたのは、”モバイルビジネス研究会” での審議の過程であったと思う。 ちなみに、i-modeがアメリカで好評だったことは、いちども、ございません。DoCoMoが、当時のAT&T Wirelessの株式を16%ほど持っていたので、いやいやながら、US版i-mode(m-mode)をやっていましたが、ほどなく、AT&Tワイヤレスは、Cingular WSに買収されて、DoCoMoのシェアは、どうでもいい比率になって、そんなものは、歴史の片隅にすとんでしまいました。 海外投資で、1兆円近くすった当時の社長は、"i-modeの技術がいらないオペレータがあるならおしえてもらいたい”と豪語してましたが、有り体は、i-modeは、ドコモだけの技術で、世界中でいらない、というのが相場です。こういう人が、宇宙開発に、いまでも、関与しているのが、日本のk限りなく情けないところだが。。。
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ありがとうございました。
- tiltilmitil
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ガラパゴス諸島の動物たちについての解説の方が必要でしょうか。 この島々の動物たちは、基本的に同じ種であっても島によって違った形態を持っているものが多いというのが特徴です。調査に来ていたダーウィンがこれについて考察し、それぞれの島で別の有利な特長を伸ばすことで違った形態を持つに至ったのだろうと、進化論の基本をものにしました。 閉じた世界で、基本性能を伸ばすよりも特殊な機能を増やすのに重点をおいて「進化」してきた日本の携帯を、このガラパゴス諸島の動物たちのようだと喩えたということです。
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ありがとうございました。
- mk48a
- ベストアンサー率56% (1133/2007)
i-mode、写メール、お財布携帯、ワンセグなど、世界の携帯のトレンドとは違った進化を遂げてきたということでしょう。 ガラパゴス諸島の動物のように。 あれほどアメリカでヒットして日本でも前評判がよかったiPhoneがいまいち台数が出ないのもこのあたりに原因があるように思います。
お礼
ありがとうございました。
- Tamtam9
- ベストアンサー率29% (31/106)
特殊な環境で進化した種という皮肉です。
お礼
ありがとうございました。
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ありがとうございました。