• 締切済み

シュラフについて

noname#160718の回答

noname#160718
noname#160718
回答No.3

 私もモンベルは#3と#4を持っていますが・・・  この真夏の下界で#3で「寒く」感じる、というのは正直理解できません。暑さ寒さの体感には個人差があるとはいえ、これはあまりにも極端な・・・  ちなみに私は夏なら北アの稜線上、標高2400~3000mほどの場所でも、#4ですら時に暑いと感じています。下界で#3に入ったら、暑さで2分と耐えられそうにありません。  モンベルの場合、使用温度は「快適睡眠温度」と「使用可能温度」の2段階が表示されています。  「快適睡眠温度」はモンベルによると"下着などのままでも6時間以上快適に眠ることができる温度"、「使用可能温度」は"6時間の睡眠が可能な温度"ということになっています。これはサーマルマネキン法で測定された"クロー値"を元に算出されているので、ある程度客観的な数値と見て良いでしょう。  この「6時間寝ることができる」を「死なない程度の最低限」と解釈するのかどうかは人に依りますが、まあ普通に考えれば「使用可能温度」の6時間の睡眠、というのは贅沢な条件ですね。本当に「死なない程度」であれば、もう10℃気温が低くても大丈夫でしょう。寒さで一睡もできなくても死にませんから。  で、モンベルの場合はダウンでも化繊でも、番手が同じなら温度域も同じです。  #3の場合は、「快適睡眠温度域」が0℃~、「使用可能温度域」が-10℃~、ということになっています。  私は快適睡眠温度が3℃、使用可能温度が-6℃の#4でも、最低気温が5℃くらいになる北アで暑いと感じることがありますから、23℃の気温中で#3に入って寒いと感じる質問者さんはまったく理解できません。個人差といってもあまりにも・・・  でも、まあ確かに寒いのでしたら、それなりの番手を選ぶしかないですね。  ちなみに化繊とダウンで「身体への密着具合」は変わりません。モンベルのシュラフは裏地にゴムが入っているので身体への密着度は高いです。そのゴムによって中綿のロフトも確保できるので、つまり「同じ中綿量なら他メーカーのシュラフより暖かい」です。  寒ければフリースや薄手のダウンを着込めば十分なので、シュラフは薄手のモノを使って着込むモノで対応する、というのが「山や」の考え方でしょう。その方が1つのシュラフを幅広い条件で使えるからです。  薄手のダウンジャケットでも着込めば、単純計算でシュラフの番手を1つ上げたのと同じことになりますし、ジャケットの方が「身体への密着効果」が高いことまで計算に入れると、2つ番手を上げたくらいの効果はあるでしょう。それにシュラフカバーでやはり1番手相当。  ということは、理屈の上では#3のシュラフがあれば、厳冬期の北アの稜線も行ける、ということです。まあ事実、私も学生時代はペラペラの3シーズン用化繊シュラフで厳冬期の北アルプスに行ってましたし。  たいていシュラフの長さは身長より長いので、足元が余っているから余計な空間が生じ、そこが寒くなるわけです。  ですので足元が寒ければ余った分をたくし込むなり、それでも寒ければザックの中に足を突っ込むなり、シュラフの番手を上げる前に試みることはいろいろあるわけです。荷物が重くなるのは嫌ですからね。  という「山やの感覚」からすれば、最低気温が0℃くらいになる場所で寝るのに、「快適睡眠温度0℃」の#3ではなく、3℃の#4や6℃の#5でもいける、ということです。  極端な寒がり(真夏でも布団を被って寝る)のカミさんでも、夏の北アで#3のシュラフで普通に寝ているんですけどねぇ・・・  まあ本当に寒いのなら、#2か#1あたりで行くしかないですが。  私には想像できませんが・・・

fuccc
質問者

補足

どうもです。たぶん、作った人が相当、極寒地で鍛えられた 人がデザインしているので、その為に文章や音楽を聴いた時や デザイン性のある服を着た時に起きる作った人の感情のエフェクトが起きているのかもしれませんが、さだかではありません。

関連するQ&A

  • シュラフついて教えてください

    5月から10月ごろの2000m以下の山で使用するのに、イスカのエアロ280を購入しようと思っているのですが、モンベルなどでもっと良い商品があるでしょうか。あるいはそのくらいの山で使用するのに適したシュラフがあったら教えてください。また皆さんはシュラフカバーは使っているのでしょうか?

  • インナーマットとシュラフ

    今年の夏、キャンプデビューしました。夏だったのでインナーマットにシュラフ無しでタオルケットやバスタオルなどで寝ました。が、やはり痛くてあまり寝れませんでした。2度目は今月の9月に行ったのですが、その時はインナーマット2枚にシュラフ2人分(小学3年、5年の子供) 、大人は毛布上下で寝ましたが寒くて寝心地もよくなかったので、マットの購入を考えてます。イスカのウルトラマットレスかコールマンのコンパクトインフレーターマットIIで悩んでいます。また、4人分のマットが必要なのか、シュラフも人数分必要なのか悩んでいます。今度は10月頃行く予定なのでそれまでに何か良いアドバイスがあればお願いいたします。

  • シュラフマットのみでテントマットを未使用

    登山用品店では、シュラフマットとテントマットが分けて売られていますが、 聞いたり調べたりした結果、 ・シュラフマット→シュラフの床のみをカバーするマット ・テントマット→テント全体の床をカバーするマット という認識です。 当然、両方を使う方が居住性はアップするようですが、 多少の居住性に目を瞑れば、特に片方だけでも問題なさそうです。 荷物を軽くするため(テントマットのほうが広くて重いため)、シュラフマットだけを使って 今度テント泊をする予定なのですが、 テントマットを使用しない事によるデメリットは、どういう事が考えられますでしょうか。 ちなみに、私自身は東北で育った事もあるせいか 気温マイナス5度程度までの無風の室内であれば、 暖房なしで薄手の毛布2枚だけでも寝れます。(さすがに-5だと何度も起きますが) それ以上の低温は、死なないまでも、寒くて全く寝れないと思います。 今後使用を想定しているシーズンは、5月下旬~10月。 地域は南アルプス、八ヶ岳、奥秩父あたりで だいたい標高2500m前後までの山をターゲットとしてます。 ※冬山~残雪期も登るのですが、テントへ慣れるまでは小屋泊と日帰りにしておくため、  今回の質問からは除外します。 装備は (購入予定)モンベル・ステラリッジテント1型 (購入予定)グラウンドシート+テントマット (購入済)イスカエア 280X (購入済)イスカ ピ-クライトマットレス です。

  • キャンプ用品 シュラフ

    はじめまして。 昨年度からキャンプを始めたものです。 テントとかある程度の物は揃ってますが、寝袋と就寝用マットだけしっかりした物を持っていません。と言うのも、昨年度は夏場しか行っておらず、薄手のブランケットと銀マットで事足りたからです。 ただ、今年は3月の初旬から11月の中旬の少し寒い季節も経験するキャンプにも挑戦しようという思いもあり、そうなると3シーズン対応できるシュラフとそれなりの就寝用マットが必要になってきます。 そこで、お店に見に行った時とネットで調べた時に気になった寝袋とマットがあるので下記に挙げます。 寝袋 ①マルチレイヤースリーピングバック ②タスマン キャンピングマミー ③モンベル バロウバック♯2 マット キャンピングスタッグマットEVA 以上です。 寝袋に求める物は、なるべく安い物、安いけど値段以上の性能がある物、3月の寒い時期も過ごせる物かつ春、夏、秋と3シーズンから4シーズン使える物です。 移動は車のため、多少の大きさは仕方ないと思っています(2人乗りの車のため、そこまで大きな積載はできないですが…) それを踏まえた上で、この3つから選択するのならどれがおすすめでしょうか? また、ほかにオススメのシュラフが有れば教えてください。 また、マットに関しては候補が一つなのと、 銀マットしか持っていないので、これで事足りるのか、もしくはほかに安くてオススメのマットがあるか、もしくは安いコットを買った方が良いのかご意見頂ければ幸いです。長文になりましたが少し急いでおります。お願い致します。 補足 簡単なブランケットはあるので、 バロウバック♯2とブランケットで3シーズン行けるよという意見でも大丈夫ですし、 4シーズンとうたってる、マルチレイヤーとブランケットを組み合わせれば、4シーズンそれなりに行けるよと言う意見でも大丈夫です。

  • シュラフで迷っています (寝袋)

    下のシュラフの中でどれを買おうか迷っております。 使用場所やタイプは4月~10月の富士五湖周辺でのテントによるキャンプです。 温度にすると平均最低気温で3.1~7.1度ぐらいのようです。 主に車で行ってベースキャンプを作りそこからのトレッキングというスタイルですので、シュラフ(荷物)の移動は長くても1~2kmです。 そのため、大きさや重量はあまり関係なく寝心地や暖かさ、使い勝手などが特に知りたいです。 現物を見て買うのが一番よいのですが、近くにこれらを展示している店もないので皆さんの使用感やアドバイスをお聞かせください。 よろしくお願いします。 1.モンベル スーパーストレッチバロウバッグ#3 2.イスカ アルファライト700 or 1000 3.ナンガ スーパー800 or 1000 (ダウンタイプは予算の都合で選択肢から除外(予算は1万~1.5万円))

  • 登山用シュラフについて

    モンベルのシュラフ使ってます http://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=224500 快適温度が0度~ 使用限界温度が-10度 10月あたまに奥多摩か箱根近辺でテント張る予定ですが ちょっと寒いかな? とも感じてます。 上記のシュラフの記す数値はあくまでも数字の範囲で、人それぞれ体感温度も違うので 一概にいえませんが、寒いときに備えてどんなものを用意したらいいでしょうか? 寝袋の中にダウンを着込めば良いとか本で見たことありますが、メーカーの人に 聞いたところ、中にフリースを着込むのは逆に寝袋までに熱が伝わらずかえって、 寒くする結果になると言ってました。 それが本当ならば、寝る時はタイツと長袖シャツ程度でシュラフに入り、 シュラフを包む、スリーピングカバーを買ったほうがいいのでしょうか? ライナーも効果的でしょうか? 10月の奥多摩や箱根の山小屋でテント張った経験のある方、状況等教えていただけたら 助かります。

  • 丹沢付近の川辺の温度

    大体最低気温は20度前後と書いてありますが、どの程度保温道具が 必要でしょうか?新潟の苗場では、やはり同じ最低気温が20度と 書いてあるんですが、そのサイト自体さだかじゃありませんが、とにかく夜 マットが破損し地面からの冷えで寒くて死にそうでした。 丹沢付近でも夜の寒さはあるんですか? エアマットとタオルケットオンリー。 もしくは、全面を覆う薄い銀マット、シュラフもいるんでしょうか?

  • 登山用シュラフとマット選び(北海道の場合は?)

    登山初心者・女です。 昨年から登山アイテムを少しずつ買い揃えているところでして、今月末にはシュラフ&マットを買う予定です。テント縦走経験者の方、アドバイスいただけたら幸いです。 ・北海道の山で ・なるべく軽量コンパクトで ・夏山6割、春秋4割(厳冬期は今のところ考えてません) ・特に暑がりでも寒がりでもない という私はどんなシュラフを買うべきでしょうか? とりあえずモンベルのカタログなど見ていますが種類が多くて迷ってしまいます。ネットでは「夏山なら#4くらいで十分」という書き込みなど見ますが、北海道の大雪山あたりだと真夏の最低気温って富士山と変わらないんですよね。。(サーマルチャートという表によると)だったら#2とか3にしたほうが春秋も使いやすくていいのか?などなど。 それとダウンシュラフの場合、「必ず」シュラフカバーが必要ですか?1泊2泊くらいなら無くてもいいのでしょうか? そしてシュラフマットも種類がたくさんあるようなんですが、おススメはありますか?モンベルの「U.Lコンフォートシステムパッド」ってどうでしょうか。 どれか一つでも良いので教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。

  • インナーシュラフについて

    今モンベルのウォームアップシーツもしくはイスカ ライナーSZ http://outdoornavi.jp/cc1074384008/ http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121583 ベルの方は軽いは軽いが、ぺらっぺらみたいです。 イスカは、350gですとまあまあかさばります。 どっちがいいでしょうか?テント内では寒がり、 オーロラ900にSPDXを100g増量予定(体温だかの人的コメント自粛願い) モンベルコンフォート120 パイネシート、ロールマットもしょうがない ので一度持っていくか、、という状況。 気温想定外気マイナス -22~23,4.5.度

  • 冬の四国でテントなしで寝袋のみは大丈夫ですか?

    冬に自転車でお遍路したいと思っています。 テントとシュラフカバーとシュラフマットは重いので、シュラフだけで行こうと思っています。 シュラフはISUKAのAIR450X(temp rating -6℃ 3-season model)です。 最低気温0度ぐらいのところで(橋の下等や無人バス停等)、テントもなく、シュラフカバーもなく、マットもない場合(ダンボールがあれば探します)、上記寝袋では朝になったら凍死してますか?快適に眠れますか?寒くて眠れませんか? 寝袋の-6℃という数値が一体どういう環境測定で導き出されているものか不明なので困っています。 アドバイスよろしくお願いいたします。