オートマ車のサイドブレーキは何のために？

質問

ご質問いたします。タイトル通りなのですが

オートマ車のサイドブレーキは何のためにあるののか、ふと疑問になりました。
駐車時はパーキングにしておくだけではダメなのでしょうか？
パーキング＋サイドブレーキにしないと危険なのでしょうか？

ご回答よろしくお願いいたします。

回答No.3

sayapama · ベストアンサー

１、フットブレーキが走行中に故障した際に、代替ブレーキをして使用できる。

２、急勾配な坂道発進の際に、ずり落ち防止のために使用できる。

３、スポーツ走行時にコーナーでの姿勢の変化を起こす際に使用する。（ドリフトに持ち込むなど）

４、駐車時にパーキングにしておくだけでは、危険なのでタイヤをロックさせる目的に必ず併用して使用する。

５、信号待ちの際にクリープ現象にて、前方の車両にぶつかる事を防止するためにフットブレーキとの併用で使用する。

など等です。
危険回避のためにも、絶対に省けない装置ですよ。

お礼

ただたんに止める役割のほかに
色々なことが出来るんですね。
勉強になりました。

ありがとうございました。

回答No.6

16278211

パーキングブレーキは読んで字のごとく、主にクルマを駐車するときに用います。
また万が一、主ブレーキ（足ブレーキ）がベーパーロック、フェード現象などで効かなくなった時にも使用します

日本の法律（道路運送車両法）では20％の坂でもずり落ちないように、
パーキングブレーキ作動時 30ｋｍ/ｈから27ｍ以内で止まるように決められています（乗用車の場合）。

道路運送車両法ができたのが昭和26年、その当時オートマチック車は普及していないので
昭和26年の法律がそのまま現在まで引き継がれている物と思われます

お礼

大変勉強になりました。
無知とは恐ろしいものです。
ありがとうございました。

回答No.5

86tarou

オートマがパーキング状態では、ギアはニュートラルで、最後部の出力軸で機械的にロック（強度は不明 ＾＾；）する状態になります。これで、駆動輪のディファレンシャルギア（曲がる時の左右の回転差を吸収）の前まではロック出来ます。ただ、このディファレンシャルギアというのは、片方の駆動輪が何らかの原因でフリーになると、もう片方も回ってしまうのです。こういうことが起きないためにも、サイドブレーキも掛けておきましょう。ただし、凍結するような温度になる時は掛けずに車止めを、坂道でもサイドブレーキと車止めを使用すれば更に安心です。

参考URL：

http://car.daiup.com/archives/2005/12/post_29.html

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。
対江ｈん勉強になりました。

回答No.4

geppo

同じ視点で考えるなら、マニアル車も駐車時はギアを入れておけばいいのではないかと！
車両法ではサイドブレーキの装着されていない車はナンバー登録できない為道路を走ることはできません。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.2

santana-3

＞パーキング＋サイドブレーキにしないと危険なのでしょうか？

はい。危険です。

パーキング時にギアをロックしているのは簡単な構造なので、外部からの衝撃で壊れる恐れが大です。この時、サイドブレーキを掛けていないと車は暴走する恐れがあります。

お礼

パーキングだけでは以外に危険だったんですね。
回答ありがとうございました。

回答No.1

noname#64329

もちろん「より高い安全のため」です。
パーキングはぶっちゃ桁話「ギアにピンを1本かましているだけ」なので、負担掛けまくっていればピンが折れる可能性も否定できませんし。
両方使っている方が安全なのは間違いないです。

お礼

パーキングだけでは以外に危険だったんですね。
回答ありがとうございました。