パチンコ デジパチの出玉と景品表示法・風営法
現在パチンコホールで一般的主流の「デジパチ機種」の大当たり出玉とその営業についてなのですが、現状が容認の様子?なので、今のところ違法性はないのでしょうが、ご回答宜しくお願いいたします。
質問1
デジパチの大当たり1回の出玉をホールが釘調整により、出玉数を減らすことは、「不当景品類及び不当表示防止法」に違反しないのでしょうか?
例えば、パチンコメーカー公式HPや雑誌他で、ある機種が、大当たり1回の定量が、2000玉と世間に広告(煽り)しているものをホールが釘調整により、1800玉しか出ない調整で営業をすることです。
純増2000玉でなくても払い出し2000玉であれば良いみたいなグレー解釈でしょうか?
質問2
風営法の厳密解釈では「一般的なデジタル機種の釘調整による出玉率の調整」は何が許されているのでしょうか?
現況の「出玉率調整」には、
1.メインデジタル回転始動入賞口への入賞に関連する釘調整、
2.確率変動他時の電動チューリップ開閉抽選スルー入賞口・電チューの寄りに関連する釘調整
3.大当たり1回の定量出玉の釘調整、
などがあると思われますが、1と2は「釘がおおむね垂直」で、「警察への変更届提出」で許可される様子ですが、1と2は「大当たり抽選」に関係する釘調整であるので、個人的には「出玉率調整」として理解(渋々)しますが、3については、大当たりの結果の景品であるので、禁止事項の「出玉性能の改造(改悪)」ではないのでしょうか?
右打ち機種の意味が薄れつつ、通常時に右盤面に飛んだ玉が、完全無駄玉になるだけの仕組みに成り下がっていますが。
不当景品類及び不当表示防止法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%BD%93%E6%99%AF%E5%93%81%E9%A1%9E%E5%8F%8A%E3%81%B3%E4%B8%8D%E5%BD%93%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E9%98%B2%E6%AD%A2%E6%B3%95