ビートルズのドラマーについて

質問

先日、テレビ東京の番組を見ていたらビートルズのことをやっていてその時初めてデビュー直前にドラマーが変わったことを知りました。デビューする直前までビートルズのメンバーでドラマーをやっていたのはピート・ベストだったのに、なぜリンゴ・スターになったのか？その番組はビートルズのデビュー秘話とか言いながら、なぜ変わってしまったのかについては触れてくれなかった。どなたかご存知の方、いたら教えて下さい。

回答No.1

sceana · ベストアンサー

クビになったみたいです。
http://www.interq.or.jp/rock/isu/story.html

参考URL：

http://www.interq.or.jp/rock/isu/story7.html

お礼

ありがとうございます！教えてくださったHPへ行き、読ませていただきました。面白かったです。

回答No.4

simpkin

こんにちは。

「３人がピートの人気に嫉妬したからだ」
「リンゴと仲のよかったジョージの陰謀だ」
「ピートが髪型を変えなかったからだ」
「ジョージ・マーティンがピートの演奏を気に入らなかった」
などなど、ピート・ベストの脱退（クビ）に関しては諸説紛々ですから、
真相はジョン、ポール、ジョージにしかわからないと思います。
３人の内２人は既に亡くなっていますし、ポールはあんな人（笑）ですから
もう覚えてないだろうし、もう本当の理由は誰にもわからないでしょうね。

３人の内の誰かはわかりませんが、
「ピートをクビにするのは僕ら３人で決めたことで、ジョージの策動では
ないんだ。僕らはピートを仲間だと思ったことは一度もなかった」
と語っていました。これが真相に最も近いのかなと思います。

ジョージ・マーティンが演奏を気に入らなかったというのも、少し
信憑性があるかなという気もします。
彼はリンゴのドラミングも気に入らなくて、セッション・ミュージシャン
に叩かせたくらいの人ですからね。

お礼

ありがとうございます。『僕らはピートを仲間だと思ったことは一度もなかった』…ですか。キツイですね…ジョンのバンド、クオリーメンにいたのではなかった？友達だからいっしょにやっていたのではなかったの？って思ってしまいます。もしわたしが天国にいってジョンに会えたら、そうなの？って聞いてみることにしますね。

回答No.3

MoONLightdRIVE

私も見ていました（次回は、サイモン＆ガーファンクルですね）。
ピート・ベストはジョンのバンド、クオリーメンのメンバーで、ポールに誘われて
60年にビートルズのメンバーになったんですよね。
でも62年頃ビートルズのメンバーが、ピートのドラミングがこのバンドのサウンド
と合わないと不審に思い始めたらしく、マネージャーのブライアン・エプスタインから、
彼にバンドを離れて欲しいと伝えてくれとお願いしたそうです。
sceanaさんがご紹介のページに詳しく書いてあるのですが、それを宣告された
ピートはショックと怒りで（多少、自分への情けなさも感じていたんだと思います）、
その場から離れて2度とビートルズの演奏に立つ事はなかったそうです。
それから（番組でもちょこっと言っていたんですが）、イギリスでも1位2位を争う
ハリケーンズの実力派ドラマー、リンゴ・スター（リチャード・スターキー）が、
メンバーの熱望に答えてビートルズのメンバーになったそうです。
ピート・ベストも、脱退を宣告された時はショックだったでしょうが、有名なビートルズの
元ドラマーで、この前のテレビにも出演して穏やかに話していたので（向こうでは
ビートルズのファンと、ピートとお食事ツアーとかやっているそうです・笑）、
今はそれ程深く怒っていないんでしょうね。
もめた時期もあったそうですが・・。

お礼

ありがとうございます。この番組はよく見ています（でも、S&Gのは見逃してしまった！）クビになった時は怒り心頭だったんだろうけれど、番組のようすでは楽しげに当時を語っていたし、和解したのかもしれないですね。でも、もし自分がピートだったら…と思ってしまいます。でもまぁ…もぅメンバー２人も死んでしまったのだし、４０年以上も前のことですしね…

回答No.2

kamibon

このメンバーチェンジの理由には諸説あるので触れなかったと思いますよ。その理由には、ルックスが良い為に他のメンバーがジェラシーを感じてとか演奏の腕がリンゴにかなわなかった・・があります。
参考までに。ピート・ベスト（本名ランドルフ・ピーター・ベスト）はジョンやポール達の溜まり場になっていたリヴァプールのカスバ・クラブのオーナー（モナ・ベスト）の息子で、当時ドラマー不在に苦しんでいたシルヴァー・ビートルズ（ビートルズの前身バンド名）は彼が新品のドラム・セットを持っていたので６０年の８月にバンドに加入させました。そしてピートは２年後にリンゴに代わるまで在籍していました。このピート・ベストのドラムの音源で有名なのは「Love Me Do」で『アンソロジー１』に収録されています。このピート・ベストやもう一人の元メンバー、スチュアート・サトクリフの話しは有名なのでビートルズ関連のサイトや本でもっと詳しく書かれているので興味があればそちらを

お礼

ありがとうございます。kamibonさんのお話によると、なんだかピート・ベストはお金持ちのボンボンで、メンバーにデビューするまでいいように使われてしまったみたい…でもまぁ、実力があれば、そのままドラマーで居ただろうし、仕方の無いことかもしれないですね。スチュアート・サトクリフの話にも興味があります。検索して探してみます。