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慶応の健康マネジメント研究科について
私は他大学で看護学修士の学位を取得したのですが、慶應義塾大学の健康マネジメント研究科・博士課程への進学を考えています。 しかし、この研究科の看護学専修には、私の専門の看護管理コースがないため、病院経営・人材管理などを専門とする医療マネジメント専修に進学しようか迷っています。 現実的にほぼ畑違いのような気がするのですが、将来的に病院経営に関する仕事をしたいとも考えています。ただ修士課程ならまだしも、博士課程でこのような微妙な進路選択は困難なのでしょうか?どなたか、医療マネジメント専修についてご存知の方、情報をお待ちしております。
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医療マネジメント専修の修士課程を修了した者です。 私自身は博士課程に入っていませんので院の雰囲気だけでもお伝えできればと、あくまで参考として記載します。 少なくとも修士課程においては、医療マネジメント専修に医師、看護師、薬剤師などの医療専門職は何人も在籍していますし、企業人も多くいます。むしろ「畑違い」の人たちが集まることによって、職種ごとの蛸壺的研究になりがちな医療分野において、ブレイクスルーを目指している部分もあります。 6月からはじまる説明会に出ると研究科と専修の特徴や雰囲気が少し分かると思います。医療マネジメント専修の専任教員の専門分野や過去の論文などをよく調べた上で、ご自分の研究テーマ追求と将来プランの実現に近づけそうか。できそうなら出願前のご相談をされるのが一番かと思います。 畑違いだという思いで断念してしまってはもったいないと思い、投稿しました。ぜひ頑張ってください!参考までに修了生の同窓会HPを添付します。
- 参考URL:
- http://kenmane.sfc.ne.jp/
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- merci_b
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こんばんは、再び#1の者です。 先生方の研究実績を調べる方法としては、慶應の先生方は一通り下記のサイトで名前から調べられます(研究実績がここに掲載されていない先生もいます)。 ○慶應義塾研究者情報データベース http://k-ris.keio.ac.jp/scripts/websearch/ 先生方の雰囲気は非常にOPENです。これ以上、個人の先生方についてここには記載できませんが、通常の大学の「研究室」に感じるような壁はありません。説明会は、日にちによって来る先生が違うこともあります。それは多分行ってみないと分かりません。少なくとも各専修の先生はいると思います。 私も修士課程の受験に際してはある程度アドバイスも可能でも、博士課程となると責任あることはいえないのでこのあたりで…。 特に職務満足や離職対策というのは先行研究が膨大だし、看護師に限っていうとすごく沢山論文がありますよね。日看協もたくさん調査とかしてますし、病院の実践的な報告もかなりあります。 kae-chanさんのご研究がその中で、ご経験に基づいたうえで、どう個別性や新規性があるかということになるような気がします。重要なテーマですよね。 ご健闘をお祈りしております!
お礼
ありがとうございます。 merci_bさんからのもったいない!との言葉でかなり元気がでました。 看護以外の方からの学びや、医療を広くとらえることができるなど、この研究科の魅力が伝わってきました。 もう一つ心配なのは、教授の先生方の雰囲気といいますか、どの先生にアポをとってみるかということです。 離職対策や、職員満足に関する研究をしたいと思ってはいるものの、先生方の中でこのような研究を指導くださる先生はどなたかなぁ・・・といろいろ情報収集中です。ひとまず、6月に開催される説明会に行ってみようかと思います。 本当にありがとうございました。