- ベストアンサー
メモリとFSBの関係
メモリとFSBとの関係について整理したいです。 例えば、CPUとチップセットのFSBが800Mhz対応とすると バス幅(CPUのデータバス)が64ビット(8バイト)のため 6.4GB/Sの帯域幅になる。 どのメモリを選択するか考える場合、(例えばDDR2) DDR2 400ならデュアルブートでちょうど6.4GB/Sになるので CPUの性能を発揮できることになる。 ここで質問ですが… メモリをDDR2 533 667にしても、CPUの帯域幅の天井が6.4GB/Sなので 帯域幅は変わらないという理解でいいでしょうか? チップセットのベースクロックとメモリのベースクロックを 合せることも考えなければいけないのでしょうか? すっきりしたいのでどなたかお願いしまっす!!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的には #1 で終わりなんだけど, #1 もちょっと誤認しているようなところがあるみたいなので指摘だけ: DDR2-400 = PC2-3200 で, 1本あたり 3.2GB/s ですな. 「デュアルチャネル」で 2倍にすれば 6.4GB/s で CPU とそろう, と. ちなみに, チップセットが対応するなら「ちょっと速め」の方がよくなる可能性があります. 「チップセット⇔メモリ」のデータ転送は CPU がするものだけとは限らないため, CPU との間で帯域の奪い合いになる可能性があるからです... まあ, ほとんど「気のせい」くらいにしかならないんだけど. 以下余談: 「DDR2-400」など「DDR」ではじまる記号は「メモリチップ」に付くもので, 前の「DDR2」が「1クロックの転送回数」を表し (DDR: 2回, DDR2: 4回, DDR3: 8回), そのあとの「400」は「1秒間の転送回数」を意味します (400 だと「1秒間に 400M 回転送できる」の意味). で, 普通われわれが購入するのはこのチップがいくつか付いた「モジュール」で, こっちだと「PC2-3200」などの表記になります. 「PC2」などが転送回数を, 「3200」が転送速度を意味します. 「3200」=「3200MB/s」=「3.2GB/s」ですね. 「モジュール 1本 = 64ビット = 8バイト」なので, 「DDR2-400」などのうしろの数値「400」に 8 を掛けると「PC2-3200」などのうしろの数値「3200」になります.
その他の回答 (1)
メモリの表示は「そこまで発揮できる能力がある」という意味であり、 現場で実際にどれくらいの速度で動く(動かされる)かは 「コントローラ側が動く速度」に従うだけです。 もちろん普通は能力以上の力は出ないので、それ以下で使うことになります。 > メモリをDDR2 533 667にしても、CPUの帯域幅の天井が6.4GB/Sなので > 帯域幅は変わらないという理解でいいでしょうか? まぁそういうことです。 > DDR2 400ならデュアルブートでちょうど6.4GB/Sになるので ちょっと意味不明です。 デュアルチャネルのことを持ち出すなら別の要素が絡んできますが、 ここでは「DDR2 はクロックの2倍の速度でデータ転送」を 指しているのでしょうしそれで数字はあっているので 詳細説明は省略します。
お礼
あ、デュアルブートの間違いです。。ww なるほど、メモリの転送速度はチップセットの転送速度に従うだけということですね。 分りやすい説明ありがとうございました!!
お礼
なるほど、チップセットによっては、メモリを少し速めにした方が効率よくデータのやり取りを行うことができるんですね。また、みてみます。 DDR2の場合、ベースクロック100Mに対して1クロック当たり、4回転送できるので400Mということですね。 丁寧な説明ありがとうございました!!