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営業エリアの効果的な戦略MAPを作りたい

営業部門で部内の壁に営業チーム別のエリアMAPを 貼り出しています。現在は、市販の地図に担当エリアを色分けして 表示し、チーム名を貼っているだけです。 先日、上司より「これでは大雑把すぎる。わかりにくい。」との指摘がありました。見やすく、より効果的に「戦略MAP」として活用するにはどんな手を加えたら良いのか、アドバイスいただけないでしょうか?賃貸マンション等を施工、販売していますので、ターゲットは地主です。自分で考えたのは、そのエリアに過去受注物件を表示する、位しか考えつかないのですが・・・。よろしくご指導願います。

みんなの回答

  • mahopie
  • ベストアンサー率64% (563/872)
回答No.2

現状レベル:営業エリアを担当チーム毎に色分け=営業用の地図での利用どまり。 到達レベル:営業用の地図を戦略マップのレベルに引き上げたい 具体策検討: (1) 自部門の戦略を記号・色で区分けすることで、地主向けの工作が、実際に進行中・開拓中・情報収集中・潜在ニーズはあるが未着手・他社の成功事例があり自社で参入計画あり、といった自社内の区分を明確にする。 (2) 営業チーム間の競争意識を盛り上げる為に、成約件数・工作件数(レベルA/B/C)・情報件数といった仕事の結果をMAPに表記・反映させる。継続利用でMAPに意味を持たせるには、「情報→工作→成約」という流れで「枠取→粗塗り→全部塗り」というような工夫をするが、仕事の結果が出るのが遅れる業種には向かない。 (3) 質問者の考えている過去の受注成約事例は反復性がある、あるいは地図を塗り潰すことが目的なら意味が有りますが、スポット受注の業種では、現状メンバーの獲得実績意外は意味が薄そうです。 (4) 情報・営業マンの活動に意味を持たせるなら対象地域の土地情報を、更地・古家あり・工作対象地主所有地・活用可能農地といった土地・地主情報を主体にした「ターゲットリスト」化させる。 (5) 以上を整理して、全体の戦略MAP→営業グループの戦術マップ→担当者の行動マップというような多層構成に仕上げる。(情報更新時の整合性が必須) ちなみに以上の総論から自社向けカスタマイズを経営コンサルタントに頼むと、ざっくり200万円程度必要です。

banila
質問者

お礼

mahopie様 ご丁寧な回答をありがとうございました。お礼が遅くなってしまい、 申し訳ありません。 回答を頂いた内容を何度も読ませて頂きました。今は正直レベルが高すぎて自社で、すぐ実行できそうにないのですが、とても勉強になりました。 どちらかというと、営業マンが組織的に活動していない方なので それぞれの情報を吸い上げることが難しいのが現状です。 ただ地図を色塗りするだけでは意味がないことがよくわかりました。 本当にありがとうございました。

回答No.1

http://www.ybco.co.jp/ ここの会社が開発したソフトにマップスターというのがあります。 市販の白地図に顧客リストを重ねてくれます。 スーパー・学習塾・ディーラーなど、エリア営業をしている人向けもあり 不動産屋にも適用できるでしょう。 えっ、地図ソフトの問題じゃない? こりゃまた失礼いたしましたっ。(死語)

banila
質問者

お礼

早速、回答下さいましてありがとうございました。 ただ、今回はもっとアナログな話でして・・・。 あくまで壁に貼り出したMAP上でのことなのです。 でも、使いこなせたら武器になりそうですね。 勉強になりました。

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