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暗号 解読 相違

(デジタル)情報の量やスピードの技術は日々進歩していますが、 暗号化と複合化について、暗号の技術も高まれば解読の技術も高まるので デジタル技術の進歩によって、(その同じ時間帯において)暗号化と複合化の技術の差(相違?) はあまり出せないのでしょうか? 暗号アルゴリズムにもよると思いますが‥。 かなり複雑な暗号化ができたとしても、 その同じ時間帯に、ある程度かなり複雑に暗号化されたものに対応できる 複合化の技術もあると思いますし、少し時代が進んで技術が(程度もあると思いますが)進歩していれば、少し過去の時代に暗号化されたものをより複合化しやすくなっていくと思いますし‥。 優秀な暗号アルゴリズムの中の特に優秀な暗号アルゴリズムというのは、その同じ時間帯において 暗号化と複合化について暗号化の技術(複雑性)を複合化の技術より、より高度に設定できているものが優秀という見方もあるでしょうか?

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回答No.1

 専門家ではないので外しているかもしれませんが。 >暗号化と複合化の技術の差(相違?)はあまり出せないのでしょうか?  ネットワークセキュリティという意味では暗号強度が低ければ使い物にならないため、考案されても採用されないでしょう。  おっしゃるとおり、時間の経過による技術の発達により過去の暗号は相対的に暗号強度が低くなります。  ただし、これは暗号化方式の問題だけではありません。例えば長さ一定の暗号鍵はハードウエアの発達により総当りで解読可能な時間が短縮され現実的な時間で解ける状況になるなどです。この場合アルゴリズム上の弱点が無いと仮定すれば暗号鍵の長さを長くすれば対応できるなどといったことが考えられます。  ハードウエアの性能やコストの制約も暗号強度に影響を与えますのでアルゴリズムだけで暗号強度を測るのは片手落ちとなります。

その他の回答 (1)

  • jjon-com
  • ベストアンサー率61% (1599/2592)
回答No.2

用語について2点。 1点目。暗号化と複合化,ではなく,暗号化と復号です(後者は字が違うし "化" も不要)。 2点目。復号という言葉は「暗号鍵なり復号鍵なりを持っている状態で」暗号文を元の平文に戻す処理を指します。したがって,暗号化の技術と復号の技術は基本的に同じものです。 これに対して質問者は「鍵を持っていないノーヒントの状態で」暗号文から元の平文を得るための技術を問題としているように読めます。これは複合化(復号)の技術ではなく,暗号解読の技術と呼ぶほうがふさわしいでしょう。 上記を踏まえるならば,質問者のおっしゃっていることは間違いではないし,外してもいないでしょう。 「優秀な暗号アルゴリズム」とは,解読アルゴリズムが現段階では発見されていない,かつ,総当たり攻撃をおこなっても現実的な日数年数で解読するのがきわめて困難,というものを指していますから。

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