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ショパンの「革命」について
ショパンが作曲した名曲、「エチュード(練習曲) op.10-No.12 革命」。 違う演奏家のCDを二枚、持っているんですが、全く違う曲なんです。 片方は高いオクターブから降りてきて、「ドレーミミー(フラット)ソソソラー(フラット)」で旋律が始まる、かなり有名な方。 もう片方は低音から突き上げる左手の「ミ(フラット)ーレーファーミ(フラット)ー」が印象的な曲になっています。演奏家のアレンジでないことは確認済みです。 誰か詳しい方、どうか教えてください。これはどういうことなんでしょうか。
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No.2です。下のようなサイトで実際に聴いてみてはいかがでしょうか。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~hasekou/midi.htm http://www.yung.jp/yungdb/op.php?id=316 (「音楽を再生」をクリック) http://www.classicalarchives.com/chopin.html (多分登録が必要) http://www.classiccat.net/chopin_f/10.htm (Op. 10) http://www.classiccat.net/chopin_f/25.htm (Op. 25) http://www.geocities.com/Vienna/2217/midi.htm
その他の回答 (4)
CD1枚にエチュード全曲が入っている場合、ご質問のようなことにはならないと思うのですが、ショパン名曲集のようなものでしょうか。ワルツやエチュードやプレリュードなどがいろいろ入っていて、その中に「革命」も入っていたなら、CDを作った人が間違えてOp25No12を入れて、カバーには「革命」と書いてしまったのだと思います。 ショパンのエチュードはOp10とOp25の2種類あって、どちらも12曲ずつですが、10の12番を取るべきなのに間違って25の12番を取ってしまったということだと思います。
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
はじめまして。 1.ご質問にある2つの曲のうち、「革命」と称されるのはEtude op.10のNo.12の方で、「ドレーミミー(フラット)ソソソラー(フラット)」の方です。 2.「ミ(フラット)ーレーファーミ(フラット)ー」はEtude op.25のNo.12で、これば別名「大洋」と呼ばれ「革命」とは全く関係ありません。 3.従って、2つの曲が違うのは当然のことなのです。 ご参考までに。
- thepianoman
- ベストアンサー率39% (863/2160)
>>「ドレーミミー(フラット)ソソソラー(フラット)」 Op. 10, No. 12 >>「ミ(フラット)ーレーファーミ(フラット)ー」 Op. 25, No. 12 確かに全く違う曲です。
お礼
わざわざ調べていただき、ありがとうございました。私の持っているCDはどちらも「Op.10No.12」だったんですが… 二つとも同じメーカーなので、問い合せてみます。
- ryoko1259
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CDの種類によっては有名な所を抜粋して収録している場合があります。原曲は低音から始まるので、そちらのほうが原曲に近いものだと思いますよ。 やはり主旋律から始まるもののほうが有名で聞き慣れているので、そちらを好んで購入する方も多いようです。
お礼
「原曲は低音から」 貴重な情報、ありがとうございます。「革命」のフルバージョンも、頑張って探してみますね。
お礼
確かに、全く違いました!私が買ったCDメーカーのミスですね、これじゃ。完璧に。 いろんなリンク貼って下さって、どうもありがとうございました。