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帯留め(帯飾り?)のつけ方がわかりません・・・。

着物初心者になります。 名古屋帯を結ぶときに、帯締めで結ぶことは できるようになったのですが、平たい帯締めをして、 帯の前のまんなかに帯留め(帯び飾り?)をつけるやり方が わかりません。 普通、帯締めは後ろから前にまわして、前できっちりと 結びますが、帯飾りだと、帯飾りを仕込んだ帯締めを、前から うしろにまわして、うしろで結ぶのですか? (だとしたら、すごく難しそうだし、通常の前側で結ぶやり方が 後ろで再現できないとおもいます。。。きつく縛るのも 難しそうで、帯締めを前で結ぶより、ゆるくなってしまいそうにおもえすが、どうなんでしょうか?) あと、後ろで結んだあとの端のフサの部分は、どうするのでしょうか? (前側に向かって、押し込むのですか?だとしたら、 前から見て、フサの見え方が、前でむすんで後ろ側にむかって 帯に押し込むより、なんだか不自然にみえる気がするのですが・・・) そういった疑問のほかに、帯留めを使った結び方のコツとか なにかアドバイスがありましたら、よろしくお願いいたします!

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  • comon-suki
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回答No.1

>帯飾りを仕込んだ帯締めを、前から うしろにまわして、うしろで結ぶのですか? >後ろで結んだあとの端のフサの部分は、どうするのでしょうか? 帯留めを使う時はそれ用の2分紐3分紐を使います。 両端に房は無く普通の帯締よりも短いです。 こま結び片輪むすびをします。 結び目は帯のお太鼓の中に入ってしまいます。 帯留めを通し前脇で結びその結び目をお太鼓の中にぐるりと回しいれるのですが、、、。 折った手先側から入れ込むことがよいでしょう。 帯締めの仕上げやきつさは、房のあるもの帯留めを使っても同じかと思います。 帯にしわがつかないように、きつからず、ゆるからず・・。 ひも類・伊達締め・帯・帯揚げ・帯枕の紐・帯揚げなどは、 いずれも、苦しくないように落ちないようにがコツですが、 締める時は、お腹をいっぱいにふくらませて、きっちりときつめに締めておくとよいと思います。 帯締めは相当伸縮がありますので、脇から一度しごいて伸ばしてから 結ぶ・・。 仕上がってから、一度帯を両脇にしごいて、小さなしわを伸ばす。 後ろ側より前側が下がっている方が落ち着きます。 房があって、その房を始末する帯留めを使うという、帯締と言うか紐があるのは、知りませんでしたので、回答になるかどうか・・。 もし、普通の帯締めが細めでうまく帯留めに通って使えた場合、 脇で蝶結びにして、房は垂らしたまま・・どこかに挟むとか見せるとかは考えません。お太鼓の中に隠すだろうと思います。 帯留めを使う・・それを引き立てる為に、紐はすっきりと見せる事が大事だと思うので、房を見せる事は私には考えられないのですが、 最近帯締めもさまざまな結び方があります。 帯飾りという普通に結んだ帯締にクリップで挟むものもありますし、 帯留めを使い房も前側で飾ると言う事もあるかもしれませんね。 御質問者さんには申し訳ないですが、 他の経験者さんの回答を楽しませていただきたいです。 ごめんなさい。

noname#63753
質問者

お礼

回答ありがとうございます!しかもとても詳しくわかりやすかったです^^ 私はよくわからなかったので、手持ちの普通の房つきの帯締めに、帯留めを通して、それを前にあてがって、うしろで結ぶのかな・・・とおもっていました。 でも帯留めのための房のない帯締めがあるんですね。 帯留めだけを購入して、手持ちの帯締めでしめるには・・・とおもったのですが、その場合は、帯留めをつけられるタイプの帯締めも買わないといけないですね! 結び方も、てっきり、手をうしろにまわして、見えないお太鼓の中で結ぶ(帯締めを前で結ぶ方法をうしろで)のかとおもっていましたが、目のみえるところで結んで、お太鼓の中にまわしいれるんですね! いろいろ学べました。ありがとうございました!^^

その他の回答 (1)

noname#61653
noname#61653
回答No.2

こんばんは。帯留めの使い方という事ですが、まずどんな帯留めをお持ちでしょうか? アンティーク等の昔の帯留めは紐を通す輪の部分がとても細く、二分紐や三部紐でなければ通りません。 その場合は帯留めを通した紐を普通に前で結んで余った分は適当に片結びでも蝶結びでもして、くるりとまわしてお太鼓の中に結び目を収めます。 お太鼓からはみ出るほどの長さはありませんからスッキリとおさまります。 最近の帯留めの場合は紐を通す輪が大きめにできていますので普通の帯締めでも使える場合があります。 その場合も使い方は同じ。ただ、余り部分が長くなりますのではみ出ないようにお太鼓の中で適当にはさんでおけばいいでしょう。 房の部分も挟み込んでお太鼓から出ないように始末します。 私もそのような兼用タイプの帯締めを何本か持っています。 また、帯留め金具だけが様々なタイプありますので、それを使って手持ちのブローチを帯留めに変身させたり、箸置きなんかをボンドで貼り付けて簡単に帯留めを制作できます。 http://umemomosakura.com/cgi-bin/shop/shop.cgi?user=obidome 前で結んだ結び目を後ろにまわす時に、帯留めの金具等で帯を傷つけないようゆっくり慎重にまわして下さい。 また、大きめの帯留めをした時にはテーブル等にぶつけやすいものです。 陶器など壊れやすいものの場合は特に気を付けてください。 ぽっちりと呼ばれる舞妓さんの帯留めは特大サイズですが、先輩から受け継いだ貴重な物が多いため、舞妓さん達は移動したりテーブル席につく時にはぽっちりを脇にまわして保護するんだそうです。

noname#63753
質問者

お礼

とてもご丁寧な回答をありがとうございました! アンティークだと、着物や帯同様、サイズが小さいものなんですね! つけ方や、その他のアドバイスもありがとうございました^^ 帯留め初心者として、がんばります^^ 今回は、回答を寄せていただいた順番の早い方を優先にポイントつけさせていただきましたが、catsfootさまの回答も同じくらいとても助かりましたので、本当にありがとうございました^^

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