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将棋クラブでの強い人の持ち時間とは?
- 将棋クラブ24で最近気づいたことがあります。強い人ほど短い持ち時間で対局しているようです。
- 強い人の戦いは序盤の最新の定跡に重点を置いているため、終盤のミスで負けるのは仕方ないと考えている可能性があります。
- また、強い人の対局はギャラリーも多いため、見る側を退屈させないために配慮している可能性もあります。
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私も疑問に思って強い人に聞いてみた事があるのですが、その人は、#1さんの仰るような「手軽さ」ともうひとつは、大会などでも最後は30秒将棋や1分将棋になる事が多い。だから、30秒将棋にある程度慣れるために早ざしをさす。というようなことを仰っていました。全員の方がこう考えているとはいえませんが、ご参考になれば幸いです。
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- 3ddd
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強い人ほど…の部分に関しては、 わかりません。 将棋倶楽部24で早指し派の人が多い理由としては、 投了しない人がいる! が、一番の理由だと思います。 投了寸前の不利な局面や、 王様が詰んでいる状態で、 そのまま放置する人が、極々稀にいるのです。 おそらく、 負けを認めるのが、悔しいからだと思います。 それによって以下のことが、起きてしまいます。 例えば、投了寸前の人が、 25分の持ち時間が残っていたとします。 そして、放置したとします。 そうなると、 勝っている人が、勝利を確定するためには、 1分将棋の時間も含めて、 計26分、待つことになってしまいます。 あなたは、そんなことをしない人でしょうが、 強い人達からすれば、 そういう人達に挑戦されて、 ウンザリしているのかもしれません。 過去に似たようなこと (詰んでいる状態で、 相手の駒を玉で取って、 相手がその玉を取らないのに期待する。) をやっていたので、 偉そうに言えませんが、 あるサイト?(ブログ?)に出会い、 『潔く、負けを認める方が、かっこいい。』 というようなことが書いてあったので、 物凄く納得し、憧れ、 自然と、改心していました。 あとは、 単純に仕事が忙しくて、時間が取れない。 時間はないけど、数をこなしたい。 という理由が、考えられます。
- rin00003
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昔、私のいきつけの道場で、県の代表クラス(4、5段)が数人集まり[10秒めくら将棋]というのをよく指していました。 これはデジタルのチェスクロックを1手10秒に設定し、なおかつ音が出ないように設定して将棋をさします。 ピッピッピッと言ってくれないので、直感で指さなければ、時間が切れてしまいます。(2、3秒くらいで判断し、指さなければやばい) 負ければペナルティ有りなので、わりと真剣に指しますが、これは直観力と集中力の鍛錬になります。 将棋が終わるまで1秒たりとも気が抜けません。(笑
- hadrianus1
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すいません。よく読んだら#1さんが秒読みの訓練とも書いていましたね。#1さん、すいません。
- gungnir7
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リアル空間でないというのが最大の原因ですね。 対戦相手が目の前にいない、盤駒がCGである、いつでも好きなときにできるなど リアル将棋に比べてお手軽(軽薄)な感は否めません。 ネットでじっくりした将棋を指したいと思っている人も大勢います。 また、そういう気持ちを持った者でさえビール一杯片手に持つともうダメ。 結局早指しで気楽にとなってしまいます。 まあ、こういう気楽さが長所でもあるんですが。 県大会を目指す人はじっくりした将棋は道場や大会でと割り切っています。 ネット将棋の活用は秒読みの訓練、相手が定跡形ならば確認に活用できます。 それでもネット以前は秒読み切れ負けの訓練なんて自宅ではできなかったですから ネット将棋は革命的とさえいえるでしょう。
お礼
自分でも早ざしをしたくなる時とじっくり勝負したい時とがあり、使い分けています。だからいろいろな人が居ると思うのです。 しかし、有段者は必ずと言っていいほど1分将棋が多く、15分将棋を見かけることが全くありません。 それで、特に強い人は早ざししかしない理由みたいなものがあるのかなあと思ったのですが...。 gungnir7さんの仰るとおり、県大会を目指すような人は、日頃道場でじっくりした将棋は十分にされているのかもしれませんね
お礼
疑問に思って強い人に聞いてみたとのこと。参考になります。ありがとうございます。 確かに普段強い人と指す場を持っている方々にとって、ネット将棋のいいところは高価なチェスクロック無しでも時間切れ秒読みの勝負が簡単に出来ることですね。私も友人と普通に指す時は盤で、しかし時間制限ありの勝負をしたい時には同じ部屋でパソコン並べてやることがあります。 ただ、あまりに強い方の30秒将棋が多いので(ほぼ100%)、何なんだろう、と思ってました。きっと将棋倶楽部で四~五段以上の人というのはほぼ100%必ず道場とかでじっくりした将棋を指している方なのでしょうね。