社会的地位が高いと「偉い」、「立派」、「良いことをしている人」と思われるのはなぜか
こちらのカテゴリで良いか迷いましたが、おたずねします。
社会的地位が高いことと倫理観は別だと私は思っています。
テレビや新聞で社会的地位の高い人が非倫理的だったり品格のない行動を取ることを見聞きすることもあります。善行を行うこともあります。
一方、社会的地位が低いといわれる人についても、同様です。
つまり、社会的地位と倫理的であることのあいだに自動的な一致はないと思います。
しかしその二つが混同されることが多いと思います(社会的地位の計り方や倫理的行為の計り方はここでは置いておきます)。
私が想像するに、「社会的地位がある程度「縛り」になるため行動を慎む」という理屈だろうか、と考えます。しかしいつもそうとは限らず、社会的地位と倫理観を常にセットで考える人の根拠が理解できません。
そこでご意見を伺いたいのですが、
・ 上記の理由以外に、社会的地位が高いことと倫理的であるということを結びつける理由には、何が考えられるでしょうか。
・ 普段この二つを別のものだと考える人はあまり多くないのでしょうか(ご自分の周りではいかがですか)。
ご意見を聞かせていただけると幸いです。