ImageMagickのAPI利用に関するライセンスとは?

このQ&Aのポイント
  • ImageMagickのAPIを利用する場合のライセンスについて疑問があります。具体的には、ImageMagickのAPIを使用したアプリケーションの場合、どのようなライセンスになるのか知りたいです。
  • ImageMagickは再配布しない場合、API経由で利用する場合のライセンスについて教えてください。特にGPL互換の条件が気になります。
  • ImageMagickをAPI経由で使用する場合のライセンス条件についてわかる方、お願いします。GPLに関する議論が多く、正確なライセンス条件がわかりません。
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ImageMagickをAPIで利用する場合のライセンスについて

ImageMagickを使用したプログラムについてのライセンスなのですが、 下記URLのとある方が訳しているページを見てみたのですが、 http://ms2.seesaa.net/article/74598111.html 要求することに ・ライセンスのコピーをImageMagickを含む配布物に含めること ・ImageMagickを含む配布物にImageMagick Studio LLCへの明確な帰属を提供すること 要求しないことに ・あなたの配布物にImageMagickのソースを含めること、もしくはあなたによる変更部分のソースを含めること ・ ImageMagick Studio LLCに対してあなたが作成した変更を提出すること(だがそのようなフィードバックは奨励されている) その他幾つかの明示に ・このライセンスはGPL互換である。 とあります。 ImageMagick自体に手を入れた場合はこれらのライセンスでわかるのですが ImageMagickのAPIを利用する場合(Shared Object、もしくはDLLを利用する場合)には どのようなライセンスになるのでしょうか? ※ImageMagick自体は再配布などはしません。あくまでそれをAPI経由でImageMagickを使用するアプリケーションの場合です 最後のGPL互換という言葉が非常に気になります。 ※GPLに関する議論が色々ありすぎて、私自身どれが正しいのか判断しかねています。 ダイナミックリンクはOKや、Includeした時点で駄目だとか、ダイナミックにリンクした瞬間に GPLになるだとか・・・ ご存知の方がいらっしゃれば、何卒よろしくお願いいたします。

noname#235174
noname#235174

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回答No.1

引用されたWEBページの主です。こんにちは。 まず言葉の定義について。 「GPL互換(GPLコンパチブル)」という言葉は『GPLのソフトウェアと一緒に利用して新たなソフトウェアを作成可能』という意味です。というわけでImageMagickのライセンスはGPLとは無関係なライセンスです。 詳しくは参考URLでGPLの両立性という項目を見てみてください。 >ImageMagickのAPIを利用する場合(Shared Object、もしくはDLLを利用する場合)には >どのようなライセンスになるのでしょうか? これはあくまで私見ですが ImageMagickのライセンスで"use"と表現されているのが具体的に何かということに関わると思います。僕の解釈では『どのような形であれ、ImageMagickと関係すること』と思われるので、APIを利用することは"use"に含まれると思います。 僕ならライセンスに従ってImageMagickのライセンスを自分のソフトに添付し、ドキュメントにその旨を記載するでしょう。 ライセンス文書は自身で把握していないといけないと思うので、あくまで参考にしてくださいね。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_General_Public_License#GPL.E3.81.AE.E4.B8.A1.E7.AB.8B.E6.80.A7
noname#235174
質問者

お礼

まさか引用させていただいたページの方に回答を頂くとは思いませんでした。 ご回答ありがとうございます。 大変わかりやすいご説明を感謝いたします。 >「GPL互換(GPLコンパチブル)」という言葉は『GPLのソフトウェアと一緒に利用して新たなソフトウェアを作成可能』という意味です。 お恥ずかしい話、「GPLと互換を持った」ライセンスと解釈しておりました; とんでもない勘違いでしたね(^^; >僕ならライセンスに従ってImageMagickのライセンスを自分のソフトに添付し、ドキュメントにその旨を記載するでしょう。 そうですね。これは必須だと思いますので、そうすることにします。 ありがとうございました。

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