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英語の勉強方法について

私は中三です。 今の時期になって、英語の長文問題が今だによく分かりません。 なぜか、英語の文が並んでるだけなのに、分からなくなります・・・。 短期間で、長文問題が少しでも出来るようになるような問題集があったら教えてください。 あと、英語の勉強方法なども、教えてください。 (できたらでいいです。)

noname#83084
noname#83084

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  • taked4700
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回答No.6

ずいぶん、しっかりした文章を書かれますね。 中三の段階での英語長文が苦手と言うことは、基本的には、英語そのものの理解がまだ不足していると言うことではないでしょうか。 英語の暗記でない基礎をまとめたものがあるので、それをコピーしておきます。 特に(1)のつづりと発音の部分は、役に立つはずです。 中学生でしたら、6)語順は、五文型を扱っていますから、そこまでを読むことをお勧めします。一番最後にある使役動詞の部分は高校生向きですね。 できれば、感想をお聞かせください。 では、まずは、単語の読み方、書き方から。 (1).つづりと発音の関係 つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。これはほとんど例外なく全ての単語に当てはまります。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 なお、これには、have,come,liveなどの例外があります。ただ、例外は日常的に非常によく使うものに限られます。そうでないと、例外的なものを覚えていられないからだと感じます。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 これもfindなど例外がある程度あります。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。これにも例外があり、outのouを「アゥ」と読むことやAustralia のauを「オー」のように読むなどがある。outは、特に、aboutなど、多くの単語に見られます。 日本語でHokkaidoと言う時と、hokaidoと言う時ではhoの部分を強く言えるかどうかの違いがある。日本語は高低アクセントだが、英語は強弱アクセントになるので、Hokkaidoのように、子音字二つでためを作り、その前の母音を強く読ませる形が多い。これについては、スポーツ観戦で「日本」を応援する時の言葉でも説明できます。nihonとはほとんど言わずに、 nipponといいますよね。これは、nipponのほうが強く言えるからです。「イ」の音を強く発音するには、nipponと言うしかないわけです。 名前動後(メイゼンドウゴ)。つまり、名詞のアクセントは前、動詞のアクセントは後ろ。これは、動詞の過去形などが語尾変化により作られるので、語尾の方を強くはっきり言う必要が生まれ、それと区別するために名詞は前を強く言うようになったため。一番簡単な例が、同じ語が名詞と動詞でアクセントの位置が変わるrecordの例です。ただし、似た単語でreportは名詞動詞ともに後ろにアクセントです。 長い単語は、短い単位に分けて、考える。enforcementは、en-force-mentとなる。 (2).単語を分類してみよう。 なぜ分類が必要かと言うと、名詞しか、主語や目的語になれないからです。そして、名詞を説明するものが形容詞、動詞を説明するものが副詞です。 このことは、例えば、自転車で、タイヤ、リム、サドルなど部品があり、それと、原材料との関係はどうか、と言うようなこと。つまり、ゴムでなければ、タイヤになれないし、金属でないとリムには、なれない、と言う感じです。 さて、名詞、動詞、形容詞、副詞の説明。 世の中を表現するのが、言葉だが、世の中は基本的にものでできている。だから、物をあらわす名詞がある。(名詞はものの名前) しかし、世界は動く。犬は歩くし、魚は泳ぐ。つまり、ものの動きを表すものが動詞。 ものは、ものでも、姿かたちが異なる。大きい机もあれば、小さい机もある。つまり、ものの形の違いをあらわすのが形容詞。(ものの「形」と言う語がある。) 動くのもいろいろある。早く歩いたり、きれいに泳いだり。動きの説明をするのが副詞。(いつも「動け」とか号令をかける司令官の横にいる「副」司令官みたいなものか。) 上でも言っていますが、主語になれるのは、名詞だけと言うことを注意しましょう。 (3)進行形や受身、完了形の話 ここが、基本的には、文法の一番の基礎です。 これは、ある意味、とても簡単です。 まず、進行形とは日本語でどんなことですか。「~している」ですよね。それを表すのが英語ではing形なのです。 たとえば、「彼はテニスをしている。」は、 He is playing tennis. となります。 「彼はテニスをしていた。」は、 He was playing tennis. です。 つまり、「テニスをして」の部分が、playing tennis で、「いる」とか「いた」になる部分が is,was になるのです。 次に受身、これは日本語では「される」ですよね。それに当たるのが英語では edがついた形や過去分詞といわれる形です。ed形は過去形でもありますが、なぜ、過去形が受身になるかと言うと、たとえば、誰かが窓を壊します。誰かが壊した後になってはじめて、「窓が壊された。」と言えるからです。つまり、「する」と言う動作があってから「される」と言う言い方が出来るからです。 「彼は彼女に好かれている。」は、 He is liked by her. です。 「彼は彼女に好かれていた。」は、 He was liked by her. となり、進行形と同じでis, was で、現在、過去を表しています。 進行形も受身もis,am,are,was,wereというbe動詞が最初に来ますが、これは、He is swimming. も、He is liked by everyone.も、He is a nice boy. と同じように、「彼は...だ」というような「状態」を述べているからです。 完了形、これは単に過去のことを今持っていると言うだけです。つまり、過去分詞(過去のこと)をhave(持っている)ということです。 「彼はバックをなくしてしまった。」 He has lost his bag. つまり、lost(無くしたと言う状態)を, has(今、持っている)ということです。 今、持っていると言う意味は、上の文では、「まだバックはなくなったままで見つかっていない。」ということです。 He lost his bag. 「彼はバックをなくした。」なら、今はもう見つかっている可能性もあります。 (4)動詞は形容詞にもなる。これは、進行形や受身の応用です。 He is happy.(彼は幸せだ。)  a happy boy(幸せな少年) He is swimming.(彼は泳いでいる。)  a swimming boy(泳いでいる少年) The window was broken.(その窓は壊された。)  the broken window(壊れた窓) 上の例で、happy と swimming,broken は同じように形容詞として働いています。つまり、名詞の説明をしています。 これをもう少し応用してみましょう。 (5)文から句を作る方法です。 これ、便利ですよ。関係代名詞を使わなくても、ほぼ同様なことが表現できます。 The book is on the desk.(その本は、机の上にある。) から the book on the desk(机の上のその本) はbe動詞が省略されただけです。 この応用形として、 The boy is playing tennis.(その少年はテニスをしている。)から、 the boy playing tennis(テニスをしている少年) The boy is liked by her.(その少年は彼女に好かれている。)から、 the boy liked by her(彼女に好かれている少年) The boy is good at playing tennis.(その少年はテニスをするのが得意だ。)から  the boy good at playing tennis(テニスが得意な少年) が作れます。 (6).文型。 ここでは、次の4つの記号を使います。 S:主語のこと。subject(主語) という単語の頭文字。偶然にも、シュゴという読み方の最初の音がSなので、それで覚えればいい。 V:動詞のこと。verb(動詞) の頭文字。下向きの矢印で、動きを表していると考え、動き→動詞と覚える。 O:目的語のこと。object(目的語)の頭文字。的の形に似ているので、動詞などの働きが作用する的のことと覚える。 C:補語のこと。complement(補語)のこと。Oと違い右の横の線がないので、それを補うのだと覚える。補語とは、He is nice. のnice, The desk is old.のold, We call him Tom. のTom などのこと。基本的には、補語の前にある名詞とイコールで結べる関係にある。 I like apples. のapples は、I = apples の関係ではないので、目的語になります。つまり、「補う」というのは、たとえば、しょう油が無くなりかけたら、それを補うのには同じしょう油を補うわけで、その意味で=で結べるということ。 特に、日本語と英語の語順の違いに注意です。  英語の5文型、例を示します。 まずは、5文型   第一文型:SV(主語+動詞)   第二文型:SVC(主語+動詞+補語)   第三文型:SVO(主語+動詞+目的語)   第四文型:SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)   第五文型:SVOC(主語+動詞+目的語+補語)     まず、すべての文型に共通する形として、主語+動詞の組み合わせがある。多分、英語だけに限らない。物理や数学でも、この考え方は重要だと思う。つまり、ある動作をするには、動作の前に、何か物、物体が必要だということ。言い換えれば、何か主語があって初めて、その動作が出来るという事だ。たとえば、誰もいない空間に向かって、「立て」とか「座れ」と言っても何も意味がない。だから、必ず、まず最初に主語が来て、その次に動詞が来る。反対に考えれば、何か動詞が出てきたら、その主語は何かということをいつも意識しなければいけない。そうすることによって、「読む」ことがかなり正確にできるはずだ。このことの具体的な応用はいくらでもある。例をあげよう。 例1:It is important for me to pass the exam.(試験に受かることは僕にとって重要だ。):この文章で「受かる」のは「僕」だ。日本語では「受かる」という動詞が「僕」よりも前に来ている。もう少し、しつこく言うと、日本語で「僕が試験に受かることは僕にとって重要だ。」とはあまり言わないという意味。このように、日本文では動詞が主語よりも前に来る文がかなり多くある。ところが、英語では、かなりきちんとこの原則(主語が先で動詞が後)が守られる。 例2:I want you to go shopping.(僕は君に買い物へ行ってもらいたい。):「君」という主語がまず示され、その次に「買い物へ行く」という動詞が来る。一般的な第五文型の文はみんなこの例と同じだ。 例3:She is angry at my breaking the window.(彼女は僕が窓を壊したことに怒っている。):my breaking の部分は「僕」を示すmyが「壊す」の前に来ている。つまり、「僕が壊す」の主語+動詞の語順が保たれている。  二番目に重要なことは、5文型の中で、基礎は第一文型と第二文型、第三文型の三つのみ。第四文型と第五文型はこの基礎の三つの文型の組み合わせとして理解できるということ。 つまり、第四文型は、たとえば He gave me the book.(彼は僕にその本をくれた。)のような文。これは、He gave ( I have the book).のように考えられる。重要な点は語順の問題だ。「私」が先に来て、その次に「本」が来ている。一般に、第四文型の”OO”の部分は、「人」+「物」の順になると言われているが、その理由はここにあるのではないだろうか。つまり、「人」と「物」の二つの要素があったとき、それを組み合わせて文を作ると普通は「人」が主語になる。「ケン」と「りんご」を組み合わせれば、普通は「ケンがりんごをたべる。」のような文になる。英語は語順の言語だといわれるように、この語順の意識が残ってSVOOの文型は主語+動詞+目的語(主語)+目的語(目的語)となっているように思える。 第五文型は、たとえば、He asked me to go shopping.(彼は僕に買い物へ行くように頼んだ。)のような文。もう気がつかれると思うが、me go shopping の部分は、meつまり「僕が」という主語がまず来て、その次にto go shoppingつまり「買い物へ行く」という動詞部分が来ている。 だから、簡単に考えれば、第五文型はSVOCのOCの部分がまた主語と動詞になっていて、主語+動詞+(主語)+(動詞)のような形だと思えばいい。 このことは次ことを導き出す。 つまり、主語+動詞+補語の形や主語+動詞+目的語の形などがこの第五文型に組み込まれることがあるということ。 まず、第三文型が組み込まれた形を見よう。たとえば、I asked him to play tennis.(僕は彼にテニスをやってくれと頼んだ。)がそうだ。I asked ( he plays tennis).のようになっていると思えば良い。重要な点は、主語+動詞+(主語+動詞+目的語)という語順だ。 次に第四文型が組み込まれている例だ。He had Tom give Alice the book.(彼はトムがアリスへその本をあげるようにした。)だ。He had (Tom gives Alice the book).という形がもとにある。 次は第五文型が組み込まれている形。I expect you to ask Tom to come to my party.(僕は貴方がトムに僕のパーティに来るよう頼んでくれたらと期待する。)これも I expect ( You ask Tom to come to my party).となる。 最後に第二文型が組み込まれる形を見よう。これはちょっと複雑だ。She made me happy.(彼女は僕を幸せにした。)これは有名な歌の一節だ。この元の形は She made ( I am happy ).ということになる。ここでは、be動詞が省略されている。be動詞は基本的にほとんど意味を持たないから、時制を表すとかの積極的な意味を持たなければ、省略されてしまうのだ。 (7) 語と語の並びは、意味関係を表す。 ちょっとある風景を紙に書いてください。大きな湖があります。(実際は多少大きめの丸を書くだけです。)その横に、背の高い木が生えています。(実際は、クリスマスツリーのようなぎざぎざのある木を書きます。)木の下に椅子があります。その椅子に人が腰掛けています。さて、この情景をどう説明するでしょうか。要素は「湖」、「木」、「椅子」、「人」の四つです。普通は、「湖の横の木の下の椅子に腰掛けている人」の順番です。英語でも、a man sitting on the chair under the tree by the lake となり、隣り合う語の順番は同じです。これは、現実の認識が「湖の横の木」のように、実際にある様子の捉え方として、誰でも同じになるようになっていると言うことです。決して、「木、人、湖、椅子」の順番にはなりません。 英語と日本語の違いは、英語は、焦点を当てる語が最初に来るのに対し、日本語は、焦点が最後に来ると言うことです。そして、隣り合う語と語の並びは、英語も日本語も、同じであると言うことですね。 (8)語源、または、語根、説頭辞、接尾辞を覚える。  meet, meat, は、see, eatが隠れている。つまり、「会う」は「見る」から。「肉」は「食べる」から。glass,grassの区別はgreenで覚える。green grass つまり、greenとgrass は親戚。「草は緑」  多少、初歩とは異なりますが、日本語が大和言葉と漢字から出来ているのと同じで、英語ももともとの英語とラテン語系の英語がある。そのいい例がcowと beef, pigと porkの区別。これは、征服民族と被征服民族の区別から生じた。つまり、牛や豚の面倒を見る被征服民族の言葉とその肉を食べる征服民族の言葉。その発展形として、refuse,confuse,infuseなどがある。reは「元へ」、 conは「一緒に」、 inは「中へ」の意味。fuseは「注ぐ」の意味。だからrefuseは「元へ注ぎ返す」、つまり宴会で注いでもらったビールをいらないよと言って注ぎ返すこと、つまり「拒否する」になる。confuseは「一緒に注ぐ」だから、ビールと焼酎、ソースとジュースを一緒に注ぐと言うことで「混乱する」の意味。infuseは「中へ注ぎ込む」の意味。だから、「思想などを教え込む」の意味になる。 上に見たように、語根は、語の中心的な意味を表す部分。接頭辞は、語根の意味に「反対」とか「繰り返し」、「上」、「下」のようなさまざまなニュアンスを付け加える働きがある。接尾辞は、日本語の語尾と同じで、品詞を決める働きがある。つまり、「暑い」と「い」で終われば形容詞、「暑さ」と「さ」で終われば名詞のようなもの。英語では、名詞+yで形容詞になり、形容詞+lyで副詞になるなどがある。例えば、wind(風)+y で「風が強い」、beautiful(美しい)+lyで「美しく」となる。 使役動詞についても、以前、投稿したものがあったので、ここにコピーしておきます。 お役に立てば幸いです。 使役動詞は、「誰々に、何々をさせる」のような意味合いで使います。 例えば、He made me clean the room.「彼は僕に部屋の掃除をさせた。」です。 使役動詞で問題になるのは、主語+使役動詞+目的語+補語の形のときの、補語の部分に来る動詞の形です。to clean のように、to が付く形が来るのか、ただの clean だけでいいのか、をよく間違えます。 以下、その説明です。 makeは、完成状態を目的語に取ります。例えば、 I made a chair. なら、「完成した椅子」を作ったことになるわけです。この完成と言う感覚が、即時と言う感覚を生み出し、 make+目的語+原形不定詞 と言う語順を選ばせているわけです。 他にも、I helped him to clean the room.とtoがないI helped him clean the room. は、多少違い、toがある場合は、直接的に助けるのではなく、彼以外の誰かに私が掃除を手伝えと言ったと言うような間接性を暗示させます。それに対し、to なしの場合は、直接的に手伝う、つまり、自分も雑巾を持って、と言うことです。これと同じで、to がない形は、それだけ、直接的なニュアンスを持ちます。そう言えば、感覚動詞の場合も、補語に原形をとりますよね。I saw him kick the ball. これも、感覚は、心の中での、それだけ生き生きした再現を暗示するからです。 それに対し、force の方は、単に強制するだけですから、目的語は、強制される方向へ動くわけで、その動きをtoが表していると思えばいいと思います。つまり、to は、目的語が、何か、迷うと言うか、どうしようかなと、逡巡する間の時間差を表すと、見ればいいと思います。 He made me clean the room. 有無を言わせず、または、非常な権力と言うか権威を持って、または、自分の方で、相手に抵抗すると言う試みもなく、「私は部屋の掃除をした。」結果に重点があり、過程については述べていない。 He forced me to clean the room. 彼は、私が嫌がっているのに、脅したり、何かの権力のようなものを使って、私が抵抗しているのにもかかわらず、「私に部屋の掃除をさせた。」結果と言うよりも、過程に重点がある。 この他にも、to が必要かどうかを迷うものにhave,get があります。 The teacher had the students clean the room.「先生は生徒に部屋の掃除をさせた。」haveが使われているのは、もうすでにそこにあるものを持つという感覚があるからです。つまり、教員にとって、生徒が掃除をするのは当然のことであって、特に生徒の気持ちを変化させる必要性がないからです。つまり、主語+have+目的語+動詞の原型 という形で、toをとりません。 The man got his wife to take care of the children.「男は妻に子供たちの世話をさせた。」 この文では、getが使われていますが、getは、変化を意味します。つまり、It got dark. 「暗くなった。」のような文のgetの使い方と同じです。明るい状態から暗くなったという意味ですね。「男は、妻に、いろいろ言葉を尽くして、(たとえば、今度の休みには皿洗いをやるからとか、次の出張でお土産を必ず買ってくるとか)妻の心を動かし、子供の面倒を見てもらった。」という意味です。目的語の心の変化を表すのがtoです。 もっと心が変化すると、intoが使われます。 He deceived her into thinking he was rich. 「彼は彼女をだまして彼が金持ちだと思い込ませた。」 などですね。

その他の回答 (5)

  • to9311mu
  • ベストアンサー率31% (268/842)
回答No.5

まず、段落に分けましょう。だいたい長文問題は4~5段落に分かれている事が多いです。 そして、大まかに読み、段落ごとの意味を軽く書いておきます。 また、No.3の方からも出ていますが、しかしなどの語句も重要です。 接続詞のwhen(たとえ話が後に来る事が多いです),but(内容がいったん転換します)などや、for example(この言葉の直後は例え話が来ます)は要チェックです。 最後に、「次のア~エのうちで、本文と内容が一致するものを選べ」みたいな問題は、だいたい文章中のことがそのまま書いてあります。ただ、気をつけなければならないのは、「微妙に単語が入れ替わっている」という事です。 たとえば、本文中では She has a dog who is very big.(彼女はとても大きな犬を飼っている) と、書いてあったとします。 でも、選択肢には She has a dog who is very small.(彼女はとても小さな犬を飼っている) という感じに、微妙に違ったりします。ここが重要です。だまされてはいけません。 英語の勉強は.... まず単語を完璧に。もちろん発音とセットで。 それを基礎にしましょう。そうすれば、テスト勉強は文法や用法を覚えるだけで済みます。

  • yuu111
  • ベストアンサー率20% (234/1134)
回答No.4

こんばんは 短期でということであれば、教科書の後ろにあるまとめのところの英文を、訳と簡単な文法の説明をだれかにしてもらったうえで覚えちゃうのと、教科書に載っている単語を全部書けるようにするのがお勧めです。 そのうえで、公文の英文解釈の参考書を読むくらいでよろしいのではないかと思います。 がんばってください

  • musubore
  • ベストアンサー率36% (73/200)
回答No.3

元塾講師で今は家庭教師です。 まず長文の苦手意識をなくすために、毎日、長文問題を解いてください。それがいちばん。 さて、長文は段落に分かれていますよね。日本語でも同じですが、英語も同様、段落が変わるのは意味があるのです。段落は「時間が変わるとき」「場所がかわるとき」変わります。 また最初の段落は通常、インストラクションです。自己紹介になったり、出来事の大まかなことが書いています。また最後の段落はまとめになっています。そして話しはだいたい起承転結になっていることが多いように思います。 長文を読むときに気をつけるのは、 (1)「人」「場所」「時間」を表す単語。これは問題を解くときでもチェックしながら読んでください。 (2)日本語でも同様ですが、「しかし」の後に大切なことが書かれています。それを意識して読んでみてください。とくに、段落の最初に「しかし」があったら、その段落じたいが重要な段落になりますので要注意です。 (3)だいたい過去形になっています。その辺も意識して読むといいかも。 また、一文を読むときに覚えておくと便利なのが、動詞を意識することです。通常、動詞の前が主語です。主語は「~~は」と訳します。動詞の後の語は「~~を」という場合が多いです。もし動詞の次に「人」をあらわす単語があったら「(人)に~~を」と訳します。動詞がBE動詞だったら「~~です」「~~がある、いる」というパターンが多いです。 この辺も注意するといいでしょう。

  • Midtown87
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.2

私も中三(中・高・大一貫,今は男子校)です^^ 長文を扱った問題集は色々と出てるみたいです。どの問題集がいいのかは各々違いますので一概には言えませんが、実際に書店などで目を通して気に入ったものを購入すればいいのでは? http://www.chuoh-kyouiku.co.jp/text/seniortestsupport/eigo.html http://www.bun-eido.co.jp/publish/preview.htm?isbn=23025&cd=0 http://www.junkudo.co.jp/view2.jsp?VIEW=shelf&ARGS=8724 苦手なようだったら、やはり初級者向け(長文自体レベルが高いですが)から入るべきです。短期間で多くのスキルを得ようとするのはちょっと無謀かな、なんて思います。 勉強方法ですが、高校受験はされますか?(文章から勝手に受験されるものと判断)私は先述の通り受験はありませんので、それとこれとでは大分レベルも異なってくると… 長文でポイントになってくるのは、やはり語彙と慣用表現,構文ですかね?私自身英語はそこまで得意な方ではない,受験すらないので確信的な返答はできませんが、よかったら参考にしてください。 自分のいつもの勉強方法(英語全般) ◇文章:長文でも短文?でも、ノート(2ページで1ユニットとして使う)を使って勉強します。ノートの見開き左側のページに英文を,右側に左側を和訳した和文を書きます。これだけでも大分頭には入ります。あとは右側を隠して頭の中で和訳,左側を隠して英訳・・・を繰り返すだけです。勿論暗記する必要なんてありません。 ◇単語:単語帳です。ひたすら暗記です。普段の勉強+αで、自分の興味のあることに関する英単語なんかを覚えると、語彙力強化にも繋がります。あと街中によくある単語を英語にしてみるとか…(不審者→a suspicious individual,乗り換え→transfer etc...) 長文失礼しました。

  • gre-co
  • ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.1

わたしも中三生です。 あなたの学校には、ALTの先生がいますか? 長文読解ができるようになる問題集は分かりませんが、 勉強法を紹介させていただきます。 参考程度にしてみてください。 長文読解のコツはあるみたいですが、わたしは、一概に言えることではないと思うので、あまりおすすめできません。 毎日、本当に少し、5文ぐらいの英作日記を書いてALTの先生に渡してください。 そうすることで、writingだけでなく、ALTと話すことによる speakingやhearingの力もつくと思います。 英語は、自分が使っていくことで身につくと思います。 頑張ってください。

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    明日から真剣に勉強に取り組もうと考えています! TOEFL(ITP)の勉強したいのですが、やり方がわかりません。先月TOEFLを10日間ほど集中講座を大学で受けたのですが、進むのが早すぎて何が何だかわからない状態で終わってしまいました。今の僕の英語力は本当に低レベルです。高校の文法も危ういです。1番いいのは高校英語から戻るのがいいと思いますが、そんな時間はなく、早くTOEFL(ITP)の点をあげなければなりません。なので、問題集をやっていこうと思うのですが、どーやって勉強を進めていけばよいかわかりません。文法もできない、リスニングもできない、長文も苦手、なにから手をつけていけばいいかわからない状態です。あと単語力も全くありません。 TOEFL経験者または英語が得意な方、苦手だったが得意になった方など勉強方法を教えてください! あと単語の覚え方などありましたら教えてほしいです!

  • 大学入試-英語の勉強方法でアドバイスください!!!!

    受験生です。いつもお世話になっております。 折り入って英語の相談にきました。 (1)精読に徹する。時間を気にせず、とにかく正確に訳ができる練習をする。 (2)速読に徹する。どの英文を読むにも時間をはかり、スラスラ読めるようになる訓練を積む。 この時期ですと、(1)と(2)のどちらの勉強方法が適当ですか? 学校では俄然(1)です。しかし、センターなどを解くのにそれでは間に合わないし、自分は問題解くのが遅いので(2)の訓練を積んだ方がいいのかもしれませんが、この時期はまだ(1)に徹していた方がいいのですか? 自分はなるべく数を読もうと頑張ってます。最初は辞書を使わずに、一通り読み、時間を計っておいて読み終わったら確認する。そのあとにわからなかった単語などを調べて覚える、という感じです。 さらに質問なのですが・・・ A 音読は効果的ですか? B パラグラフリーディングというのでしょうか。センターなどの問題を解く時に効率のよい読み方を教えてください。 自分は問題を先に読む→文の段落のうち、それぞれ最初の文と最後の文だけを通しておおまかな話の流れだけつかむ→最初から読む(問題を意識しながら)という感じです。 やり方としては悪いでしょうか? 不安なので意見をお願いします。 あと、もっとよい長文の読み方があればお願いします。 C 読解力はどのくらい必要ですか? というよりも、国語のできない人は英語、できませんか?という・・・。 自分が国語(特に評論とか)苦手なので、なかなか、といった感じです。 やはり読解力やある程度の見聞とか常識っていりますか? とりあえず自分の勉強はこんな感じです。 前提としては苦手なのは長文だけ、ということです。 単語力、文法力など最低限暗記の必要なものはマスターしたつもりです。ただ長文でつまっております。 質問ばかりになってしまいましたが、全てお答えいただけると嬉しいです。 とくに最初の勉強方針を示した(1)と(2)。じき夏に入るこの時期に必要な勉強はどのようでしょうか。 (1)でも(2)でもない、と仰るなら新しいご意見をください。