最後（と決めた）のお産のあとのさびしい気持ち

質問

第3子を出産してから、一ヶ月になりますが、出産以来、さびしい、喪失感のような気持ちを感じています。もともと生理不順がひどく妊娠しにくい体質ですが、29歳、33歳のときにそれぞれ第1、2子に恵まれました。第2子出産後、経済的、年齢的にも第3子を計画するかどうか迷ったのですが、子供が大好きなので、贅沢できなくてもいいから、3番目を授かりたい、と願い、基礎体温でタイミングを計りながら、生活費をできるだけ削り、第3子用の貯金を続けてきました。5年過ぎ、もうできなければ、貯金は住宅ローンの繰り上げにでもしようか、と思ってたところ、第3子を授かり、以来、第2子のときに妊娠中毒症になっていたし、高齢出産ということもあり、体重管理に気を使い、勤務しながら、産休・育児休暇中のひきつぎなど、準備も整え、このたび無事、元気な赤ちゃんを出産することができました。経済的、年齢的にも今回で本当に最後のお産です。しかし、そうなると、第3子妊娠を望んで準備していたとき、妊娠中、出産に向けて準備していた時期がたまらなく懐かしく、もうああいう思いは味わうことはないんだなぁ、なんて思うとさびしい気持ちになってしまうのです。第2子出産後、一度は無理に思えた第3子出産に向け、いろいろ工夫していたときは、産後に体重も落とし、早く元の体に戻ろう、などと思えたのですが、今はそんな気も起きず、かえって体重が減るのがさびしい（あまり減りませんが）、産後に回復していき妊娠中の名残りが消えていくのがさびしい、という気持ちなのです。赤ちゃんが大きくなったらお金を貯めて家族旅行に行く、など別の楽しみをみつけようとするのですが、もう産むことがない、というさびしさで穴がぽっかりあいていて、それを埋めるまでにはならないのです。ああ、もう年をとっていくだけだなぁ、なんて気持ちです。よくテレビに映る子沢山かあちゃんも、産んでしまうとなんだかさびしくなってまた妊娠するのかな？なんて気持ちがわかる気がします。もし、出産後同じような気持ちになった方、どのようにその気もちがふっきれたのか教えていただけたら本当に感謝です。

回答No.2

takomari · ベストアンサー

８歳と２歳の子持ちです。
その間に、もう一人生んだのですが1ヶ月半で亡くなってしまいました。元気でいれば４歳になります。

上の子を産んでしばらくは仕事と子育てに追われていてとても兄弟をつくろうという気になりませんでした。でも、ある日産みたくなって（ホントに突然）妊娠したのですが、もともと中毒症になりやすい＆持病もちなので早産してしまい、先生がたもがんばってくれたのですが助かりませんでした。
このときの中毒症の状況とかから考えて、妊娠が体質に合わないということはわかったのですが、どうしてももう一度産みたくて先生に我侭を言い、かなり危険といわれながらもまた妊娠しました。
妊娠中は薬漬け＆安静でした。それでもやっぱり早めに出てきてしまい、未熟児で生まれながらも今度はうまく育ってくれました。

そういう過程を経てきているので、もう一回産むなんてことは絶対ムリ（今度はあなたの命が保証できませんと言われました）なのですが、近所の人が小さい赤ちゃんを抱えてたり、お腹を大きくしていたりするのを見ると「うらやましい…」と思います。
大きくなっていく下の子が赤ちゃんから遠のいていくのが寂しいというか。

でも、子どもは何人産もうとも、いずれは自分から離れていくものです。自分の寂しさを子どもで埋めるのは到底ムリなことです。
家族をあてにせず、自分自身で楽しむ術を身に着けることが必要だと思います。

私は子どもに手がかからなくなるにつれ、自分の趣味の時間を増やしています（仕事もしてますけど、それはあくまで生活の糧なので）。
下の子の育児はまだまだ大変なので、ほんのちょっとの時間でしかありませんが…それでも、やりたいことが見つかるたびに自分が充実していくのがわかります（あまり増えすぎると欲求不満になりそうですが）。

今はまだ不安定な時期だと思いますし、これからお子さん３人の育児が本格的に始まると考えている暇もなくなっちゃうかもしれません。
お子さんが大きくなるにつれ、いろんな経験をすることで自分も成長するんです。ただ年をとるわけじゃありません。
もっともっと自分も育っていけるよう、自分自身の時間を大切にできるような、そんな生き方ができればいいなと思っています。

お礼

回答ありがとうございます。つらい思いをしてまで、赤ちゃんを授かる覚悟をされて、育児・育自されていて立派です。そうですね。もう、子宮が使えない、という妙な寂しさは残りますが、自分自身も前をみて、成長していくことが、授かることのできた子供たちのためにもなりますものね。大仕事を終えた後の燃え尽き症候群みたいなものでしょうか？前をみて、子供たちだけでなく、ささいなことでも自分の楽しみをみつけていきたいと思いました。回答ありがとうございました。