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固定資産(サーバ)の廃棄証明書について

サーバを廃棄することになりました。 廃棄業者(大手メーカー子会社)に見積りをとったところ以下を発行してくれることが分かりました。 (1)作業証明書 (2)廃棄証明書・写真(別の業者が発行。別途、費用発生) 経理の中でも ○(1)は廃棄証明と同様なので(2)は不要 という人と ○(2)が必要という人と意見が分かれています。 どちらが正しいのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yui_o
  • ベストアンサー率38% (1217/3131)
回答No.1

手続の方法にもよりますが (1)は貴方の会社に対する報告書です。 これを発行することで、しっかりと作業を行ったということを報告するためです。 (2)はサーバを廃棄されたと証明する書類です。 そのために、経理上としてはこちらを使うのが好ましいです。 が、1も2も結局は内容は一緒です。 公的な書類として使うのならば2は必須ですが それ以外の場合は1でも問題ありません。 どっちも正しいという答えになると思いますよ

maronken
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 素人にとっては、両者の意見が異なっているように見え、またどうしてこうなるのかがよく分からなかったのですが、ご回答を読んで、すっきりしました。 大変、助かりました。

その他の回答 (2)

回答No.3

サーバーの廃棄には「産業廃棄物」としての廃棄と「リサイクル処理」 の二通りの方法があります。両者の違いは単に鉄屑にして埋め立てるか、 マテリアル(部品を取ったり、熔解処理して他の製品としてリサイクル させる)かの違いです。 「産業廃棄物」として処理する場合は、排出~配送~破砕、廃棄など 一連処理を「マニュフェスト」という伝票で管理し、それをもって 正しく「廃棄」した、とするのが正当なやりかたで、この場合は、 「マニュフェスト」伝票そのものが、正式な廃棄証明となります。 「リサイクル処理」は、経済産業省がいうところの「3R政策」に 准じて処理を行なうもので、この場合はリサイクル業者から 「リサイクル処理しました」という証明をもらうことになります。 #「3R政策」の詳細は、経済産業省のホームページ(参考URL)を 参照してください。 いずれの場合にしても、サーバーを撤去する前にHDDの消磁など データの完全消去をしてから、処理に出すことになります。 データ消去を業者に委託する場合は「確かに消去しました。」という 一筆を業者から入れさせるのが、後々のトラブルを避ける上で、よい 方法だと思われます。

参考URL:
http://www.meti.go.jp/policy/recycle/index.html
maronken
質問者

お礼

早速、お返事いただきありがとうございました。 これから撤去するにあたり、お答えを参考にさせていただきたいと思います。

回答No.2

サーバーの廃棄には「産業廃棄物」としての廃棄と「リサイクル処理」 の二通りの方法があります。両者の違いは単に鉄屑にして埋め立てるか、 マテリアル(部品を取ったり、熔解処理して他の製品としてリサイクル させる)かの違いです。 「産業廃棄物」として処理する場合は、排出~配送~破砕、廃棄など 一連処理を「マニュフェスト」という伝票で管理し、それをもって 正しく「廃棄」した、とするのが正当なやりかたです。 「リサイクル処理」は、経済産業省がいうところの「3R政策」に 准じて処理を行なうもので、この場合はリサイクル業者から 「リサイクル処理しました」という証明をもらうことになります。 #「3R政策」の詳細は、経済産業省のホームページ(参考URL)を 参照してください。 いずれの場合にしても、サーバーを撤去する前にHDDの消磁など データの完全消去をしてから、処理に出すことになります。 データ消去を業者に委託する場合は「確かに消去しました。」という 一筆を業者から入れさせるのが、後々のトラブルを避ける上で、よい 方法だと思われます。

参考URL:
http://www.meti.go.jp/policy/recycle/index.html

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