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「友達」って必要不可欠なものですか？
はじめまして。現在20歳の大学生です。 僕は小学校時代、低学年、高学年ともに親友と思っていた人から裏切られました。中学に入ってからはすっかり友達を作る気がありませんでしたが、向こうから話し掛けてくる人がいたので、少し心を開いてしまいました。しかし、結局影で悪口を言われており、喧嘩別れという最悪の形で終わってしまいました。高校時代はほとんど人と口を聞いていませんでした。 そして今…。大学は自分から話し掛けない限り友達を作ることは難しい環境なので、却って自分には気楽です。入学以来1度も他人と口を聞いていません。 そこで質問なのですが、「友達」は必要なものですか？ なぜ多くの人々は「友達作り」に熱心なのでしょうか？ 得られるものがそんなに多く、得することも多いのでしょうか？ 自分にとって「友達」とは面倒臭い存在なだけとしか思えません。 率直なご意見、ご感想をお待ちしています。
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- rio2
- ベストアンサー率55% (36/65)
20代後半、社会人の男です。 小中学校時代の友だち、高校大学時代の友だち、苦楽を共にした部活や研究室の友だち、社会人になってからの友だち、たまたま知り合った飲み友だち、いろいろありますがどれも私には大切です。 小中学校時代では、近所だったりクラスだったり、遊ぶためのみんな友だち。 高校大学時代は、趣味を共有したり、なんとなく気が合ったり、一緒に騒げる友だち。この中から将来かけがえのない親友ができたりします。とくに離れ離れになってからが心の支えになってくれたりもします。たまに会って「あのころはさぁ」とか言って飲んだり。 部活や研究室の友だちは、苦楽を共にしただけあって強固な関係です。目標が一緒でしたからね。仲間意識が特に強い関係です。 社会人になってからの友だちは、利害関係の一致というのが多いかもしれません。一緒にいることで新たなことに踏み切れたり、知らないことを知り合えたり。世界が広がる関係です。 特に偶然知り合った飲み友だちは、全く世界が違う人間が集まるので、世界が広がります。 友だちが少ないことは井の中の蛙なのです。自分の世界が全てなのですから。もちろんどこが自分にとって満足なものかが重要ですが、私には世界が広がることは楽しいことです。 私は24くらいまで友だちを大切にしてきませんでした。 友人関係が希薄だったんです。 自分から遊びに誘ったりすることはありません。 しかし、いろいろあって、ツラいときに助けてくれたのは、友だちでした。 自分はそんなそぶり見せていないのに、みんなはいつもと変わらないのに、そこでやっと気づいたんです。 高校時代の友だちや、部活や研究室時代の友だち、仕事での友だち、偶然知り合った飲み友だち。20代半ば、みんなが支えてくれました。 ただ、飲みに行ったり、電話で話したり、一緒に騒いだり、やっていることはそれまでと変わらないのに。みんないつもこうやって自分を支えてくれていたんだなって、やっと、やっと気づきました。 友だちはいいものですよ。 熱心に「友だちを作る」必要はないと思います。 それは、「恋人を作る」というのとおんなじで、「作った」友だちや恋人は、自分の理想とは異なるがために、不満足な結果を生むだけです。 「友だちはできる」ものですから。もちろん恋人も。 しかしそのためには会話が必要です。会話がなければ、相手という人物がわからなければ、自分をわかってもらうことすらありません。 相手をわかり、自分をわかってもらうことは、友だちに限らず、人間関係を築く上で最も重要なことだと思います。 貴方がどんなに素晴らしい人間でも、それを理解してもらわなければ、見た目だけではそんなこと伝わりません。 社会に出たら、事務的なテストの点数なんてなんの意味もありませんからね。何をするにも人間関係から始まるものです。 大学生も半ばなので、そろそろ友だちの概念を考え直してみてはいかがでしょうか？これからできる友だちは、単なる遊び友だちではないはずです。
- akeo51
- ベストアンサー率40% (34/83)
大学四年生です。 私は友達作りなんてしたことありません。 たまたま同じサークルにいた、同じクラスにいた、そんな偶然の出会いからいろいろ付き合っているうちに友達になってました。 なので友達は多くないですが、身内や知り合いのいない土地で、なんでも相談できる人ができたのは本当によかったなと思います。 また、友達の中には私とはぜんぜん興味関心や、考え方の違う人もいて大学という環境では特にいい刺激になります。 質問に戻りますが、あなたが要らないのなら作らなくていいんです。 私だって友達ごっこするくらいなら、一人でいるほうが気楽で楽しいです。 どんな物事にもよい面と悪い面があります。 友達だって同じことで、いろいろ相談に乗ってくれることもあれば、質問者様が経験されたように裏切られるリスクもあります。 質問者様にとって「友達」という存在が自分に害を与えることのほうが多い存在だと思うのならば、ご自分を守るために「友達」を作らないという選択肢もありだと思います。
- hatefigure
- ベストアンサー率19% (32/168)
質問者様と同い年の男です。 >「友達」は必要なものですか？ 必要ないでしょう。 少なくても私は必要ないと思っているし、むしろ「友達」の価値なんか皆無に等しいと思っています。 ＞なぜ多くの人々は「友達作り」に熱心なのでしょうか？ 本当になんでなんでしょうね。 私もそこは理解出来ないですし、意味不明です。 ＞自分にとって「友達」とは面倒臭い存在なだけとしか思えません。 全くその通りだと思います。 他人と関わると損な目にばかり遭いますし、時間の無駄なだけだと思っています。 私も過去に人間関係の事でいろいろ酷い目に遭いました。 人の醜さを思い知らされました。 現在はもう他人との関わりは嫌なので、どうしてもしないといけない事務的な関わり以外は一切しないようにしています。 おかげで気楽で落ち着いた日々を過ごしています。 ＞却って自分には気楽です。 ならば無理に求める必要はないと思いますし、その選択は間違っていないです。 仮に質問者様以外の全ての人が「友達は必要」と言っても、質問者様が「友達は必要ない」と考えればそれが答えです。 質問者様はこのままで生きていけば良いと思います。 失礼致しました。
- poteti4
- ベストアンサー率33% (1/3)
人それぞれです。 あなたが「友達」を必要としていないのならそれは必要のないものです。 逆に必要としているならばそれは必要なものです。 ちなみに私はあなたと同じく面倒臭い存在と思ってます。 1人でいるほうが気楽ですし人と話すのは嫌いですし 困ったことがあっても 必ずしも助けてくれる。とは限りません。 ですが 友達を作れば得られるものも多々あるかと思います。 でも損することも多々あるとも思います。 あなたがどう思うかは あなた自身が決めるべきでしょうね。
３０代男性です。おそらく普通の方より友達は少ないと思います。 友達は必要です。今はテレビ・インターネット等で情報を多く入手できますが、やはり物事の深いところ、裏面、本当に必要な情報 等は友達を初めとして、人との会話から得られることが多いです。もちろん「人」は誰でもという訳には行きません。今は、コンビニ店員を始めとして、マニュアル化されすぎて、機械とそんなに変わらないとしか思えない人はたくさんいますが、そんな人と接していてもほとんど意味がありません。ちゃんと血の通った話をしてくれる人が必要ですし、該当するほとんどの方は「友達」であることは、紛れもない事実です。 もっとも、ここに書いたことが本当に分かるのは、年をとってから孤独な環境になった場合のみです。質問者様には、この質問への各回答者の助言を素直に実施することをお勧めしたいです。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
私は自分の望まない形で失業したことがあります。そのことを知った友人たちが、私を励ます会を開いてくれました。その心遣いがありがたかったですね。 私にとって友人は必要不可欠な存在ですが、ホリエモンのように「人の気持ちは金で買える」と豪語するような人とは親しくしたいとは思いませんね。こればっかりは価値観ですから、naha-lifeさんが「友達なんて要らない！」といわれるなら、それもまあ他人がとやかくいえることではないですね。 私はにぎやかなのが好きだから友達は多いほうがいいですね。まあ、20歳くらいの頃ってまだ結構他人がウザかったりしますよ。これが30過ぎるととたんに孤独感を強烈に感じたりしてしまうんですが、それはまだ分からないよねえ・・・
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
人生には３人の友と師を持てれば良い。 と、昔から言われていますね。 アメリカでは弁護士、医者、不動産業者を友人に持てれば言い。 と言われてますね。 あくまで例であって、多種にわたる友人は心強いモノです。 それと、高校生には弁護士やらの社会的技術は無いので友とするには半分くらい。 しかし、大学生ともなれば各業種のスペシャリストの卵ですので、 大学の時間が開いたときには積極的に作ることをお奨めします。 自分も負けないように。 高校と大学とでは友人は全く違います。 高校は何のスキルも見えませんが、大学はスキルを学んでいるのでね。 大学はバイトよりも専門の勉強と友人を作ることですね。
- mam3
- ベストアンサー率41% (62/148)
こんばんは。 29歳女性既婚です。 私は友達が必要です。自分が知らないことを教えられたり、自分が踏み込むことの出来ない環境を 垣間見せてくれたり、時には大切な時間を共有したり、自分ひとりでは抱えきれない 問題を一緒になって克服してくれたり・・・。数え上げたらキリが無いほど 友達って大切だなぁ。って思えることが沢山あります。 私は中学時代にいじめに会い、不登校も経験しています。でも、そこで友達を 作ることや人と関わる事を諦めたり、自分一人で生きていけるなんて思ったことはありませんでした。 中学時代の経験から人付き合いが苦手で、人見知りをしたりなかなか人に心が開けなかったり しますが、大切な友達にとって自分と言う存在が大切だと思ってもらえるのは だんなさんに「結婚してよかった」って言われるより、ある意味嬉しかったりします。 友達ってただのお茶飲み友達は必要ないけれど、一人でも二人でも信頼できて 世界中の人が自分の味方をしてくれなくても、その友達だけは絶対に味方をしてくれる。 っていう友達を私は作った方がよいと思います。 それには自分から声もかけないといけないし、そこまでになるには相手の嫌な面も 自分の嫌な面も見せ合わなければならないかもしれません。 でも、それを乗り越えてこそ真の友人って出来るんではないでしょうか？ 友達って社会人になってからは特に必要なんです。 社会ってすごく理不尽で辛いことも沢山あります。もちろん、学生時代には経験できないような 達成感や充実感もありますが、辛い時やどうしても誰かに話を聞いて欲しい時、 naha-lifeさんならどうしますか？ 一人で抱えきれない問題や、苦しさを味わっている時どうしますか？ 私は友達に今まで助けてもらったことが沢山あります。 もちろん自分が気づいていないところで、友達の力になっていることもあると思います。 友達を作れないのに、これから社会に出てどんな風に人間関係を築いていくのか とっても不思議です。いまのうちに人間関係を勉強する意味でも友達作り始めてみてはいかがですか？
