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兵庫県南部の磯というと、渡船利用の沖磯なら沼島と家島諸島、 地磯なら西播磨のたつの市・岩見周辺～赤穂御崎までの海岸線と、淡路島の地磯（小磯）くらいしかありません。 ・沼島への渡船は淡路島の土生から２～３隻が出ており、料金は５０００円。 春のチヌの釣れ始めが早いことで有名で、実績も高いです。 グレは４０ｃｍクラスが釣れるということですが、個人的な意見としては数は少ないような印象がありますね。 石鯛も専門に狙われており、夏から秋にかけてはメジロやシイラが磯からのルアーや泳がせ釣りで狙えます。 県南部で本格的な荒磯が味わえる唯一の場所がここですね。 土生からフェリーで渡って歩いて沼島の地磯へという方法も有りますが、危険が伴うのであまりお勧めしません。 ・家島諸島は姫路市八家、飾磨、網干、たつの市岩見、柏などからの出港で、料金は３５００円。 チヌに関しては全国レベルの知名度を誇り、がまかつ主催のG杯全国大会も毎年ここで開催されています。 グレは３０ｃｍを超えるサイズはほとんど釣れませし、エサトリも異常なほど多く凶暴なため難易度は高めですが、各メーカーのグレトーナメントの一次予選が盛んに行われるなど、グレの数はかなり多いですよ！本格的なシーズンは７月から秋にかけて。 また、メバルやアオリイカやシーバス、投げ釣りなども楽しむことができます。 島の数も多いですが、グレに関しては採石場外側の石積みや波止のような所が好ポイントである場合が多く、本格的な磯での釣りを期待して行けばガッカリするかもしれません（それでもフローティングベストと足回りの装備は忘れずに！） あと蚊が凄いですのでその対策もお忘れなく。 http://homepage2.nifty.com/shikamatosen/ http://www2.117.ne.jp/~nabatrg/ http://www.mamboo.noi.co.jp/facilities/hyogo/sumieimaru/sumieimaru.htm http://enuma.hp.infoseek.co.jp/ 家島の渡船は時折、小豆島まで走ることがあります。 グレのサイズは一回り大きく、エサトリも（家島に比べて）おとなしめなので釣りやすいですよ。メバルも良く、時期によっては真鯛が釣れる場所もあります。 ただしある程度の人数が集まらないと小豆島までは行ってくれませんので、渡船屋に電話で問い合わせてみてくださいね。 ・西播磨の地磯は車→徒歩で攻めましょう。 とはいえ、磯の周囲には満遍なくカゴや刺し網のブイが浮いていてうっとおしいですし、釣れる物も波止とほとんど変わりませんよ。 ・淡路の小磯に関しては全く行ったことがありませんので私にはコメントできませんのであしからず。
お礼
回答ありがとうございました。 やはりこの辺りで聞いたことがなかったのでないのですね。 渡船を利用すればあるようなので機会があればいってみます。