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光学手ぶれ補正とISOの関係
デジカメを購入します。 色々勉強してISOは低い程良好な画質が得られると知りました。 いつも三脚を持ち歩けないので、光学手ぶれ補正は必須と思います。 ISOをむやみに上げないで済むからです。 光学手ぶれ補正にもピンからキリまであるのでしょうか? 光学手ぶれ補正にデメリットはあるのでしょうか? とにかくISOを上げたくないと今は思っています。
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- sokojaso
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光学式の手振れ補正だからといってがっかりする必用は全くありません。P5000で十分ではないでしょうか。 正直言って、コンデジ自体が、元々撮像素子が小さい上に無理やり高画素化しているので、(一眼レフなどに比べて)画質に期待はできません。 しかも、コンデジに使われているレンズ自体が、ある程度の画質を犠牲にしてコンパクトさと高倍率を目指すものですから、補正レンズで画質が云々というレベルではありません。 例えば一眼レフのレンズなどは、十万円オーバーも珍しくありません。そのレベルでの話です。 さらに言えば、一眼レフでボディー内手振れ補正を採用しているのは、ソニー、ペンタックス、オリンパスです。これらメーカーの方がキヤノンやニコンに比べて優れているということもありませんし、一般的な評価としては、逆ですね(ペンタックスユーザーとしては悔しいですが)。
- kuma-gorou
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手ブレ補正は、レンズの光軸をシフトする方式と、画像センサーをシフトさせる方式のものがあり、手ブレの限界をシャッター速度で2~4段分引き下げる効果があります。 厳密には、レンズ補正では余分な補正系レンズが入る分、画質に影響を与えます。CCDシフトでは望遠になるほど効果が弱くなります。 レンズ補正で古いタイプ交換レンズ(一眼レフ)の一部で、三脚使用時、offにしないと誤作動するものがあります。 手ブレ補正駆動時は電力を消費するのでバッテリーの持ちにも影響します。 なお、手ブレ補正で被写体ブレは防げません。 紛らわしい表示に手ブレ軽減モードと言うものがあります。これは、高感度設定で早いシャッターが切れるモードですからメカ的な手ブレ補正機能ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 P5000はレンズ補正でした。あーあオワタ。 被写体ブレはもうあきらめてます。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
てぶれを起こさない原則は、シャッタースピードをレンズの焦点距離分の1以上にすると言われています。 手ぶれ補正というのは、そのシャッタースピードより遅いスピードでも手ぶれを「起こしにくい」というモノです。 手ぶれ補正効果で「3段分」という表現をしますが、35mm換算で50mmで撮影する場合手ぶれを起こさない最低シャッタースピードは1/50ですから、(分かりやすく言うと)ダイヤル3つ分低いシャッタースピードまで対応範囲と言うことです。 コレは光学式でもセンサーシフト式でも同じこと。 しかし、手ぶれ補正は被写体ブレには対応できないと言うことは知っておいてください。 手ぶれと被写体ブレは原因が異なるので対応も異なります。 被写体ブレを防ぐにはシャッタースピードを上げるしかありません。つまり、ISOを上げるしか対応方法がないということ。 また、手ぶれはカメラの構え方次第で手ぶれ補正機能並みに手ぶれを防ぐことが出来ます。 光学ファインダー搭載機なら液晶モニターを見て撮影するのではなく、ファインダーを覗きながら(眉毛をファインダーに押しつけるようにし)両手でカメラをしっかり固定し、両足を肩幅まで広げて体がぶれないようにする。或いは、壁などにもたれ掛かって体がぶれないようにする。 これだけで手ぶれ補正がないカメラでも2段分位は稼げます。 背面モニターで見ることしかできないデジカメ、手のひらにスッポリ収まるコンパクトなデジカメは手ぶれしやすいので、手ぶれ補正効果が得られない可能性大。このような場合は三脚を使用しリモートスイッチを使用するのがベスト。 デジタル一眼なら高感度にしてもコンデジより遙かにノイズが少ない。 例えば、EOS 30D/KissDigitalXのISO1600は4万円クラスのコンデジのISO400よりノイズが遙かに少なかったりします。 最近ISO3200が可能なコンデジが続々出てきていますが、実写サンプルを見ると「モノが写っているのが分かる」程度。 EOS 30D/1D2NのISO3200は妥協すれば実用になるかな? デジカメの撮像センサーは何も処理していない場合の感度はISO125~200程度の筈です。感度を低くすれば高画質というわけではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱりP5000かな・・・。
- yoshi-thk
- ベストアンサー率38% (2059/5283)
手ぶれ補正機能については、コンパクトカメラの一部(主にパナソニック)と 一眼レフカメラ用のレンズの一部に搭載はされています。 でも、あなたが手ぶれについて、本当にあなたは理解しているのですか? ISO感度を上げたくないと書き込みしてますが、写真のことを本当に理解しているのか疑問です。 手ぶれ補正をいくら利用しても、ブレる時はブレるのです。 機械にいくら頼っても、どうにも「出来ない時には出来ない」のですから、 自分で環境を変えるしかないのです。 ブレないように自分で構えるのであれば、三脚は不要です。 また、ブレをうまく活用するようでないと、きちんとした写真は撮れないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 私は画質の低下を嫌って高ISOを嫌ってます。 以前、ビッグカメラで770sw(補正なし)で店内のカメラを撮影しましたが、 どんなに頑張っても90%手ぶれしてしまいました・・・・。
- tokpy
- ベストアンサー率47% (1313/2783)
コンパクトデジカメの話をします。(デジタル一眼ではない) > 光学手ぶれ補正にもピンからキリまであるのでしょうか? Panasonicやキヤノンの光学手ブレ補正は効果が他社より高いと感じる人が多いようです。 > 光学手ぶれ補正にデメリットはあるのでしょうか? 電池の持ちでは不利になります。また、シャープな映像を求める方にはデメリットとなる場合もあります。しかし、多くの人にとってはメリットのほうが実感できると思います。 > ISOをむやみに上げないで済む 手ブレ補正は被写体ぶれには効果がありません。また、室内など薄暗い環境では光学手ブレ補正があってもぶれることもあります(万能ではないということ)。しかし、光学手ぶれ補正つきデジカメでぶれているようであれば、手ブレ補正が無いデジカメでは全滅になってしまうこともあるでしょう。 FujifilmのFinepix F31fdは、光学手ブレ補正はありませんが、高感度に強いハニカムCCDを使っている(ISO400くらいまでならノイズを気にせずに普通に使える)ので、条件次第では光学手ブレ補正より有利な場合もあります。 > とにかくISOを上げたくないと今は思っています。 ISO感度を上げることによって生じるノイズが気になる方は、CCDのサイズが1/1.6~1/1.8型のCCDが大きめのデジカメを買ったほうが満足度が高いと思います。スタイリッシュなデジカメは1/2.5~1/2.7型くらいのCCDの小さい機種が多いのですが、微妙な違いであるとはいえ、少しでもCCDが大きいほうがダイナミックレンジやノイズの点で有利になる傾向が強いです。
お礼
回答ありがとうございます。 手ぶれもメリットばかりではないことがわかってきました。 しかし普段使いの日常スナップでは必須だと思います。 P5000が候補ですが1/1.8ですね。
- E-Dec
- ベストアンサー率58% (852/1452)
光学手ブレ補正のデメリットでよく挙げられるのは、やはり光学系の増加による画質の低下です。 特にゴーストやフレアの増加がよく指摘されます。もちろん必ずしもこれらに弱いとは限りません。 また、手ブレ補正による消費電力の増加や機構の複雑さに伴う故障率の増加、大きさ、重さ、 コストの増加などの指摘もあります。 また、手ブレ補正は手ブレこそ軽減できるものの、被写体ブレに関しては無防備ですので、こう した点ではISO値を上げる必要があります。
お礼
回答ありがとうございます。 画質低下するんですね・・・初めて知ってショックです。 電池は予備バッテリを購入します。 被写体ブレはLUMIXが強いですね。
お礼
回答ありがとうございます。 気持ちが楽になりました。