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プランLLにおける通話料金レート設定について
WINのプランLLにおける通話料金レート設定は、1.5倍にするとau公式HPやカタログに記載がありますが、プランLLは15円/分なのに何故1.5倍なのか理解できません。 これはどの端末でも正しい設定なのでしょうか?
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端末の通話料金計算の都合です。 CDMA1Xの場合は契約ごとに決まった単位時間ごとに10円の課金でした。(関東・中部の場合) この場合、ネットワーク側からはそれぞれの契約での単位時間ごとに信号を送って端末では信号ごとに10円を加算すれば良かったのです。 しかし、WINの課金はSSからLまでは30秒単位、LLは1分単位です。 このためにネットワーク側からは30秒(LLでは1分)ごとに信号を送って、端末側で通話料金レートを設定することで正しい料金を表示するようになっています。 WINが出た時点では契約はSSからLまでで全て30秒単位課金でした。LLを後付で1分課金にしたために、変則的なことになっています。 # LL以外は30秒課金に統一されているから分かりやすいんですけどね
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- jfk26
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通話料金レートは1分10円が標準ですから(10円を標準にすれば各プランで計算が簡単ですから)、各プランで1分により料金が異なればそれの何倍という形で設定します。 プランLLは1分/15円だから1.5倍 プランLは1分/12円だから1.2倍 プランMは1分/14円だから1.4倍 プランSは1分/16円だから1.6倍 プランSSは1分/20円だから2.0倍 という具合です。
補足
ご回答ありがとうございます。 1分10円が標準なのですか…。 だとすると分からないのは、例えばプランLは30秒/12円なので、1分/24円という事になり、倍率だと2.4倍にならないといけないと思うので、その点が理解できません…。
- salvager
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確か、10秒以内の通話で10円。つまり最低金額が10円なので、プランLLでは1.5倍の倍率を掛けているのだと思います。 無論、最終的な金額は通話時間で変わってきますが・・・。
補足
ご回答ありがとうございます。 10円を基準として、1.5倍と言う理屈自体は理解できます。 ただそうなると、やはりプランSS~プランLについてが分からず、上記の通りの設定だとauの説明と合わないのではないかと考えます。
お礼
なるほど、すごく良く分かりました。 つまり端末が単純に計算している訳ではないのですね。 交換機からの信号によって、制御しているとは知りませんでした。 しかし、auは何故プランLLを作った時に整理しなかったのでしょうかねぇ~。 このような混乱をユーザに抱かせるのは宜しくないと思います。 ただ、私はauのサービスには満足しており、他のキャリアに移る気持ちはないので、もっと頑張ってもらいたいもんです。 rinkunさんは、良くご存じなので感心してしまいましたよ。有り難うございました。