CiscoのL3スイッチにおけるRIP経路制御について
CiscoL3スイッチで、RIPの経路制御の設定を行っています。使用するコマンドは、「distribute-list」を使えばできることまでは分かったのですが、実際、使用してみると期待どおりの動きをしません。
●実現したいこと(例)
10.10.10.0/24と20.20.20.0/24のセグメント以外の経路はL3スイッチの1番ポート~4番ポートの先には送付しない。
●設定しているconfig
router rip
version 2
network 172.22.0.0
distribute-list 1 out GigabitEthernet1/0/1
distribute-list 1 out GigabitEthernet1/0/2
distribute-list 1 out GigabitEthernet1/0/3
distribute-list 1 out GigabitEthernet1/0/4
no auto-summary
access-list 1 permit 10.10.10.0 0.0.0.255
access-list 1 permit 20.20.20.0 0.0.0.255
●実際の動作
10.10.10.0/24,10.10.10.0/24以外の経路も送付されてしまう。
本設定は、ルータの設定情報を参考にしているため、L3スイッチではもっと別の設定方法があるのでしょうか?