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チップの習慣

欧米諸国では、飲食店等を利用した際に、サービス料としてチップを支払う習慣があります。 しかし、聞いた話ではデンマークやフィンランドなどの北欧諸国ではチップの習慣がないとのことです。 同じ欧州でありながら、どうしてこのような差異が生じたのでしょうか。 チップの由来、現状等と併せて教えていただければ幸いです。

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  • ベストアンサー
  • vio
  • ベストアンサー率53% (55/103)
回答No.3

私も北欧を旅した時、スウェーデンでもデンマークでもチップを払って いましたが、デンマーク滞在中に「地球の歩き方」を読んでチップしな くても良かった(「地球・・・」によると、食事代に既にチップが含まれて 計算されている為とか)ことがわかりました。私はチップしたことが 恥ずかしくなり、デンマーク人の友人にそのことを話したのですが、 彼は「自分も良いサービスを受けた時にはチップするよ。チップはサー ビスしてくれた人への感謝の気持ちなんだから。」と言っていました。 Google検索をしたら下記の様な記事を見つけました(英語ですが)。記事 によると、ジョージ・フォレスターという人類学の名誉教授の調べでは、 飲食店において食事をする側がサービスしてくれている人々の「ねたみ」 を防ぐ目的で、飲み物でも買うようにというメッセージを送る意味から チップの習慣が始まったということです。 海外出張の多い知人達の話によると、「NYでは雇用賃金が低い為、チップ で生計をたてている人々が多く、チップが少ないと店の外まで追いかけて くるよ。」とのこと。嘘か本当か追いかけられた経験がないので分かりませ んが、北欧は日本と同じで人件費が高く、チップで生計をたてる必要がな いのだと思います。給料の64%を税金に取られながらも、私のデンマーク 人の友人はかなりの生活水準を保ってましたから。それに比べて、イギリス 留学中にウェイトレスのバイトをしていた私は、チップに頼らなくてはな らない程にしか賃金は貰っていませんでしたから。

参考URL:
http://money.cnn.com/2001/10/07/pf/tipping/
m_kannon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 経験者の話は現実感があって、説得力がありますね。 米国では、チップで生計を立てている人が結構いるんですね。 それに引き替え、人件費の高い北欧諸国では飲食店のボーイ等にチップを支払う必要がなく、それが北欧諸国が基本的にはチップ不要の習慣を生んだとする見方には、「なるほど。」と思いました。 それにしても、我々日本人からしてみれば、チップという習慣は信じられないですね。 あんな面倒なことをしなければいいのに・・・とどうしても思ってしまいます。

その他の回答 (2)

  • ShaneOMac
  • ベストアンサー率39% (356/898)
回答No.2

チップのこととは関係ありませんが、「同じ欧州でありながら・・・」というとらえ方に問題があるかもしれません。それは「同じアジアでありながら・・・」って言うのと同じことですよ。日本にはチップの習慣がありませんが、アジアの他国ではどうでしょう?

m_kannon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 他のアジア諸国ではチップの習慣があるのでしょうか。 私は、外国には行ったことはありませんが、中国と韓国に行ったことのある人の話では、両国ともチップの習慣はなかったとのことです。 ひょっとしたら、欧州に近い中東や欧州の植民地支配を受けた東南アジアではチップの習慣があるかもしれませんね。

noname#251407
noname#251407
回答No.1

SWEDENでは「チップ」の習慣がありましたよ。

m_kannon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうなんですか、スウェーデンでもチップの習慣があるのですか。 基本的にはチップの習慣はないと聞いたんですけど、百聞は一見に如かずですね。

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